【特集】記事で振り返る!2022年の長野県自転車界をプレイバック《後期》

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

【特集】記事で振り返る!2022年の長野県自転車界をプレイバック《後期》

 

 

 こんばんは、クリスマスイブの夜に

今年の長野県自転車界年鑑の《後編》を書き始めました。

今日は、徹夜でサンタクロースがここへやってくるのを

待つつもりです。 

 

 

さて、既に《前期》をご覧いただいたと思いますが

貴方の流した汗は、長野県の今年の自転車年間に

綴られていましたかね?

 

 

長野県の自転車界の一年というのは

 決して選手や自転車業界の人間だけで無くて

ここには出てこない裏方の皆さんの影の努力や

雨の日も、雪の日も通学路に立ち交通安全に従事した人達などの

見えない努力が積み重なってこうして1年が積み重ねられています。

 

 

それを、アンカーである自分が綴っています。

正直、手間ひまかける割に視聴数がとれる訳では無いんです。

ただ、後世で何時か必ずこれを必要とする人が現れます。

多分その人は、長野県の自転車界を変えてくれる人達であり

俺はきっと、その人たちの為にこれを綴っているのかも知れません。

出来るだけ書き漏らしが無いように…

 

 

どうかこれをご覧の皆さんには、ここには名前の出てこない

沢山の裏方の皆さんにも思いを馳せてもらえればと思います。

 

 

〔2022年前期〕

 

 

 

7月の主な出来事

 

昨年の落選の悔しさから1年、苦しみ抜いて掴んだ
初出場のジュニアオリンピックで3位となった
小林洋平(信大附属長野中)の咆哮は
今年の長野県自転車界の象徴的なシーンとなった。
そして、洋平選手を北澤竜太郎長野県代表主将や
小峰烈 競輪選手会長野支部長、
長野県トラック競技最年長の小林英樹選手などが
支え続けた姿は観る者に大きな何かを与えた。

 

主な出来事

7月1日㈮


競輪選手の中嶋宣成(佐久長聖高出)が自身初のS級に昇進!
インスタフォトコンテスト「#信越ペダル」が開始!10月31日まで
10月開催の「第7回白馬サイクルフェスタ2022」の宿泊付きプランの募集開始
千曲市と上田市がシェアサイクルの実証実験2年目を開始。
7月2日㈯

全日本実業団が初となる「トラック記録会」を松本市で開幕
大会初日で堀江省吾(日本競輪選手会/信州大出)が200TTで準優勝
MTB「ダウンヒルシリーズ」第3戦が富士見パノラマリゾートで開催!
7月3日㈰

「ダウンヒルシリーズ第3戦富士見パノラマKids」で渡邊善大(白馬MTBクラブ)が今季二勝目!
八方黒菱ヒルクライムのテスト大会が開催
7月4日㈪ 「第11回木曽開田高原クリテリウムレース2022」の8月開催が決定。
7月5日㈫ 長野県警が「令和3年」交通統計を発表!
7月7日㈭

JOCジュニアオリンピックトラック競技の出場メンバーが発表
長野県からは山田愛太(白馬高)と小林洋平(信大付属長野中)の二名の出場が決定!
立科町・茅野市が「レイクリゾート構想」を合同発表
7月8日㈮ 松本市が高齢者の自転車ヘルメット着用促進モニターを募集
7月10日㈰

北アルプス山麓グランフォンド2022が開催
野尻湖トライアスロン開催
7月11日㈪ 長野県が令和4年高齢者ヘルメット着用推進モニター事業のモニターを募集
7月12日㈫ 第2回野沢温泉自転車祭2022の10月開催が発表。
7月14日㈬ 令和4年度 長野地域を「魅せる」サイクルムービー制作業務を行う受託事業者を募集。
7月17㈰ JOCジュニア五輪トラック・全日本選手権トラックマスターズ大会が松本市で開幕!
 ・諏訪市出身の羽田野が個人追抜きで全日本マスターズチャンピオンを戴冠!
 ・ジュニア五輪U-17ケイリンで山田愛太(白馬高)が準優勝!
7月18日㈪ JOCジュニア五輪トラック・全日本選手権トラックマスターズ大会2日目
 ・マスターズ1㎞TTで小峰烈(競輪選手会)が大会新記録で全日本マスターズ王者を戴冠!
 ・マスターズスプリントで県最年長選手の小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)が準優勝!
 ・ジュニア五輪U-15 1㎞TTで小林洋平(信州大附長野中)が銅メダル
7月19日㈫ 令和4年度全国高等学校自転車競技「東海・北信越ブロック記録会」を松本市で開催。
7月20日㈯ 長野県自転車競技連盟が「2022年度長野県自転車代表候補・強化選手」を発表
7月22日㈮ 美鈴湖VELOクラブ金曜練習会「サマーナイトVELOクラブ」をテスト開催
競輪選手会長野支部長の小峰烈選手の発案による。
  令和四年「夏の交通安全やまびこ運動」7月22日から31日まで県内全域で開催。
7月23日㈯ 第23回 JICFカップ 女子オープントラック&ロードレース大会を松本市で開催。
  白馬村いいもりに「IIMORI MOUNTAIN BIKE PARK」がオープン
7月24日㈯ 美鈴湖自転車学校レンタル自転車開放デー
7月30日㈮


大町駅・白馬駅が7月30日から11月30日までJR利用時に輪行バッグの無料貸し出しを開始
自転車でめぐる「長沼の魅力発見ツアー」を開催。
県内最大のオフロードイベント「シマノバイカーズ2022」が富士見町で開催。
白馬村で「第16回白馬クリテリウム」が開幕!
信州大学が大活躍を見せ
 ・辻本青矢が2部優勝で1部へ昇格
 ・井上智巳が3部優勝で2部へ昇格した。

7月の記事はこちらから(全36件)

 

《7月を振り返って》

 いよいよ夏シーズンを迎え、長野県内では毎週末「サイクリングイベント」「競技会」が行われた。中でも7月17日・18日に「全日本選手権トラック競技マスターズ」「JOCジュニアオリンピック」が松本市で同時開催され、羽田野・小峰の両選手がマスターズの全日本王者を戴冠したほか、ジュニアオリンピックでも山田愛太・小林洋平の両ユース選手がそれぞれメダルを獲得する活躍をみせた。特に昨年はジュニア五輪に派遣記録を上回れず落選となった小林洋平(信州大付長野中)の鬼気迫る走りは今年の長野県自転車競技会の中で最も見る人の心をうった。それは、落選から1年間苦しみ抜いてジュニア五輪の出場権を獲得し、表彰台に立つまでの苦悩を多くの人が見ていたこともあった。小林洋平選手とそれを支えた長野県自転車界のプロアマを通じた先輩選手のサポートは今年を象徴するシーンだったかもしれない。

 

 

7月の視聴数ランキング

1位 長野県内のサイクリングロード紹介
2位 長野県内のレンタサイクル店紹介
3位 長野県内の道路LIVEカメラ一覧
4位 千曲川サイクリングロード紹介
5位 2022長野県サイクリングイベント
6位 信州でW開催決定「2022 JOCジュニアオリンピック杯」MTB&トラック競技開催。
7位 安曇野サイクリングロード紹介
8位 南信マップ紹介
9位 SDAクロスマウンテンバイク王滝村2022【6月の部】開催中止のお知らせ。
10位 「第16回白馬クリテリウムラウンド」7月30日㈯・31日㈰開催!大会要項発表。

 

《7月の視聴率傾向》

 夏休みも始まり、ようやく「長野県内のサイクリングロード紹介」が1位となった。また、今年はころな禍以来3年ぶりの長野県内W開催となった「JOCジュニアオリンピックカップ」に関する告知が全国からのアクセスを集めた。その他、恒例の「SDAクロスマウンテン王滝村6月の部中止」の記事もアクセスを集め、同大会の秋の部開催のインフォメーションを求める視聴者が多かった。その他では、学連主催の「白馬クリテリウム」の大会概要紹介記事も例年のようにアクセスを集めた。

 

 

月のピックアップ記事

コロナ禍で最も不遇だったのが壮年選手(マスターズ選手)で
2019年以降、ほぼ全てのマスターズ大会が中止となった。
順調であれば今年行われる予定だった壮年選手のオリンピックである
ワールドマスターズも中止となったなかで
3年ぶりの開催となった全日本マスターズで優勝した羽田野選手
この数年間の想いが詰まった表彰台での涙は
会場で見る多くの者の心をうった。

 

 

 

8月の主な出来事

 

長野県自転車史上初の「北信越チャンピオン」として
インターハイに挑んだ松本工業だったが
全国の壁の厚さの前にその挑戦は大きく跳ね返され結果となった。
しかし、多くが2年生ということもあり
来年へ向けて大きな経験を得る大会となった。

 

主な出来事

8月1日㈭ 信州アルプス「フォトチャリ―」が11月30日まで開催。
8月2日㈮ 「2 days race in 木島平村2022」大会概要が決定。
8月4日㈭ インターハイが高松市で開幕!
長野県からは「松本工業高」と「飯田OIDE長姫」が出場。
8月6日㈯ 第11回木曽開田高原クリテリウムが開催
富士見町で「第1回MTBファンミーティング」が開催。
  「チクマサイクリングクエスト2022」が千曲市で11月6日まで開催。
8月7日㈰ 木曽町サイクルオリエンテーリング開催
8月9日㈫ 競輪GⅠ「オールスター競輪」に柿澤・菊池両選手が出場
8月10日㈬ 信州アルプス「スタンプチャリ―」が11月30日まで開催
8月13㈯ JOCジュニアオリンピック杯全国選抜ジュニアユースMTB大会が白馬村で開幕
8月14日㈰

JOCジュニアオリンピック杯全国選抜ジュニアユースMTB大会2日目
 ・男女キッズの部B  古市真都が優勝
 ・男子小学2年生の部 平川怜(白馬MTBクラブ)が優勝
 ・男子小学4年生の部 渡邊 善大(白馬MTBクラブ)が優勝
「奈良井宿・木曽平沢はし渡しプロジェクト」でサイクリング体験の実施を目指す。
8月16日㈫ 第2回「伊那ヒルクライム」の開催が決定。
8月20日㈯ 第53回実業団東日本トラックが松本市で開幕
 ・地元「MISUZUKO TEST TEAM」が団体追抜きで初優勝!
 ・渡邊鈴が個人追抜きで3位表彰台。
8月22日㈪ UCIマウンテンバイク世界選手権に北林力・小林あか里が日本代表として出場。
8月26日㈮ 長野県選手の頭部への怪我多発により当サイトより注意喚起
8月16日㈮ 夏季限定のナイター育成練習会「サマーナイトVELOクラブ」が全日程を終了。
8月27日㈯

長野県代表チーム強化合宿がスタート!国体チームの本格的な強化が開始。
第91回全日本選手権トラックで富士見町出身の梅川風子がスプリントで準優勝
8月28日㈰

第91回全日本選手権トラック・パラで小池岳太(下諏訪向陽)が1㎞TT準優勝
乗鞍ヒルクライム2022が開催
8月29日㈪ 第91回全日本選手権トラック女子ケイリンで梅川風子が準優勝
  松本市が松商学園の生徒を対象にヘルメットの費用補助を試験実施

8月の記事はこちらから(全44件)

《8月を振り返って》

 長野県自転車史上初となる「北信越大会優勝」を果たした松本工業高校が北信越優勝校として香川で行われたインターハイに臨んだ。残念ながら全国の強豪相手に見せ場を作ることは出来なかったものの、春先からの松本工業の挑戦は長野県の自転車史に大きな1ページを刻んだ。また、3年ぶりに白馬での開催となったJOCジュニアオリンピックでは渡邊善大(白馬MTBクラブ)が三連覇を果たした。8月20日からは、今年から松本市を本拠地として発足した「MISUZUKO TEST TEAM」が東日本実業団選手権の団体追抜きで見事初優勝を果たした。また、本年の北京パラリンピックアルペンスキーに5大会連続出場を果した小池岳太(下諏訪向陽出)がパラサイクルに復帰。全日本選手権では準優勝を果たした。

 

 

8月の視聴数ランキング

1位 インターハイ3日目の結果
2位 長野県のサイクリングロード紹介
3位 長野県内のレンタル自転車店一覧
4位 長野県内の主要道路LIVEカメラ一覧
5位 千曲川サイクリングロード
6位 安曇野サイクリングロード
7位 南信サイクリングマップ
8位 北信サイクリングマップ
9位 中信サイクリングマップ
10位 インターハイ4日目の結果

 

《8月の視聴率傾向》

 香川で行われたインターハイの記事が、例年この時期不動の一番人気である「長野県のサイクリングロード」を上回るアクセスを集めた。特に1位の「インターハイ3日目の結果」は、トラック競技の予選終了日であり誰が決勝へ進出したのかを知りたい視聴者のアクセスが非常に多かった。また、今年の傾向として「県内のレンタルサイクル紹介」記事が根強い人気を見せた。その他では、ここ数年の傾向として「千曲川サイクリングロード」の記事が、「安曇野サイクリングロード」の記事を年間通じて上回り、サイクリングの主流が松本安曇野地域から千曲川地域へ少しずつシフトしているのを感じられる結果となった。

 

 

8月のピックアップ記事

MTBのジュニアオリンピックが3年ぶりに白馬で開催。
多くの子供達が久しぶりの再会を果たす大会となった。

 

 

 

9月の主な出来事

 

 

 

主な出来事

9月3日㈯ 長野県美鈴湖自転車学校9月の部を開催
9月4日㈰

第1回湯の丸ヒルクライムが東御市で開催
信州高山ヒルクライムが高山村で開催
塩嶺王城サイクリングモニターツアー岡谷市で開催
9月5日㈪ 2022MTBダウンヒルシリーズ第5戦函館ラウンド
 ・女子エリートで原つばさ(白馬MTBクラブ)が優勝
 ・Kids高学年の部で渡邊善大(白馬MTBクラブ)が優勝
鹿児島県で開催されていたインカレロードレース中に死亡事故が発生
当サイトも安全に関する記事を記事をリリースする。
9月6日㈫ 長野県が「交通事故多発警報」を発令。9月15日まで
9月11日㈰


「第7回ツールド望月」が佐久市・立科町で開催
「第1回志賀高原ヒルクライム」が山ノ内町で開催
日本学生自転車競技連盟がインカレでの死亡事故を受けて
当面の大会開催を自粛、10月開催の木曽おんたけロード開催も自粛へ…
「諏訪湖・八ケ岳サイクルフォトラリー」が諏訪市で開催
9月13日㈫ JCFが「公認1級審判員」試験合格者を発表!長野県からは伊藤将史氏が合格!!
9月17日㈯

SDAクロスマウンテンバイク王滝村が開催。
第54回中部8県対抗自転車競技選手権大会が四日市で開幕。
 ・チームスプリント 長野県代表チーム3位
 ・成年男子1㎞TT 斎藤健太郎3位
 ・少年男子競輪 小松篤史2位
9月20日㈫ UCI世界選手権トラックに富士見町出身の梅川風子(日本競輪選手会)が選出
9月21日㈬ 信州クロス「飯山」「南信州」両大会の中止が決定
9月22日㈭ 「2 days race in 木島平」の中止が決定
9月24日㈯ マスターズ国体「日本スポーツマスターズ2022」が岩手県で開幕
 ・2㎞個人追抜きで諏訪市出身の羽田野隆彦が優勝
「天竜まったりサイクリング」を上伊那地区で開催。
9月25日㈰ マスターズ国体「日本スポーツマスターズ2022」大会2日目
 ・ポイントレースで羽田野隆彦が今大会二冠
 ・65歳以上の部ケイリンで小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)が優勝
 ・65歳以上の部スプリントで小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)が大会二冠
第35回全日本自転車競技選手権MTBダウンヒル
 ・女子ユースで原つばさ(白馬MTBクラブ)が二連覇
 ・女子エリートで松本璃奈(Ride Mashiun Specialized)が二連覇
9月26日㈪ 小諸警察・安協・小諸市役所が「自転車指導啓発活動」
9月30日㈮ 「サテライト信州ちくま」が開場1周年
2022年アジア選手権マウンテンバイク日本代表に長野県から竹内遼ら5名が選出
  松商学園が「自転車ヘルメット着用モデル校」の指定を受ける。

9月の記事はこちらから(全45件)

 

《9月を振り返って》

 9月は多くの競技で全国大会が行われ各大会で長野県勢の活躍が目立った。特にマスターズ国体「日本スポーツマスターズ」で長野県トラック競技選手最高齢の小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)が全国の並み居る強豪選手を抑えて「ケイリン」「スプリント」の二冠を達成したことは長野県の全ての自転車選手に大きな勇気を与えた。また、全日本選手権ダウンヒルでは、女子ユースで原つばさ(白馬MTBクラブ)・女子エリートで松本璃奈(Ride Mashoun Specialized)が共に二連覇を達成し、それぞれ全日本女王を戴冠した。

サイクリングイベントでは、構想・準備に10年をついやし国道を完全閉鎖して開催された「第1回志賀高原ヒルクライム」が山ノ内町で開催され多くの自転車愛好家が参加したほか、東御市の湯の丸高原でもヒルクライムが初開催された。

また、9月の第1周目に鹿児島県で開催された「インカレ」では、ロードレース中に死亡事故が起きるショッキングな事故が起きた。今年は特に競技界で多発した深刻な落車事故に対し当サイトでも安全への啓蒙を呼び掛けた。

 

9月の視聴数ランキング

1位 長野県のレンタル自転車店一覧
2位 長野県内のサイクリングロード紹介
3位 長野県内の主要道路LIVEカメラ一覧
4位 《重要なお知らせ》インカレ・ロードレースで起きた深刻な集団落車事故と安全走行に関するお願い。
5位 千曲川サイクリングロード紹介
6位 《緊急》ロードバイクに乗られる全ての皆さんへ練習中の安全に関する再度のお願い。※県高校選手必読!
7位 2022長野県内開催サイクリングイベントカレンダー
8位 安曇野サイクリングロード紹介
9位 南信のサイクリングマップ紹介
10位 志賀高原ヒルクライムに関する交通規制情報

 

《9月の視聴率傾向》

 9月は第1週の「インカレレース中の死亡事故」の衝撃が自転車界を駆け抜け、当サイトの「安全啓蒙記事」と、「6月の九州での高校自転車競技部での事故に関する啓蒙記事」が非常に多くのアクセスを集めた。また、第1回の開催となった「志賀高原ヒルクライム」は、国道292号線を全面封鎖して行ったため、交通規制にかんする記事が非常に多くのアクセスを集める結果となった。

 

9月のピックアップ記事

インカレレース中に起きた死亡事故は、大きな衝撃として自転車界に広がった。
今回の事故はこの先も決して忘れてはいけないこと

 

 

10月の主な出来事

 

長野県美鈴湖自転車学校の受講生の中から
夏以降、育成チームVELOクラブで練習を続けた
小中学生が秋の新人戦で自転車競技デビューを果たした。
子供達の多くが今年初めてピスト自転車に乗った子供達で
2028年の長野国体へ向けて活躍が期待される。

主な出来事

10月1日㈯


長野県最年長競輪選手 木下章(61期/長野)が通算3000レース出場!
「KARUIZAWA TRAIL WEEKEND」(軽井沢町)で開催
「第2回 野沢温泉自転車祭」(野沢温泉村)で開催
松本市中町振興組合が独自のレンタル自転車を導入
10月2日㈰ 第6回白馬村選手権&「平林安里選手と走ろう」開催
  「信州シクロクロス」白樺湖ラウンドが開催!
2022‐23年シーズンのシクロクロスが開幕!!
  競輪GI「 寛仁親王牌・世界選手権記念」に柿澤・菊池両選手が出場!
10月4日㈪ 松本市美鈴湖自転車競技場が走路改修により3日間の工事。
10月5日㈬

「第77回いちご一会とちぎ国体」が開幕!長野県代表チームが出場!!
上田市の真田自動車学校が地域の児童186人に自転車交通安全教室を開催
10月8日㈯ 千曲市で「秋大満喫シェアサイクリングツアー」全3回を開始!
10月7日㈮ 「とちぎ国体」女子スクラッチで大蔵こころ(赤穂中出)が8位入賞
10月12日㈬ 「第3回霊峰木曽おんたけロードレース」の開催中止が決定。
10月13日㈭ 「信州シクロクロス」に対し、信州健康ランドが特別提供企業に。
10月14日㈮ 「2022ジャパンカップサイクルロードレース」が開幕!
長野県からは、佐藤大志(那須ブラーゼン)ほか4名が出場。
10月15日㈯


諏訪市でヴィンテージ自転車イベント「French Vèlo Meeting」が初開催
「第2回伊那ヒルクライム」が開催。
南箕輪村で「チャリロゲ」開催。
10月16日㈰ 松本市民スポーツ大会自転車競技大会が開催。
来春の春のセンバツ高校自転車予選となる
「長野県高校新人戦」を併催。
10月18日㈫ 諏訪信金が「電動アシスト車」活用の独自実証実験。
10月19日㈬



トライアルの土屋凌我(無所属)が御代田町の杉の子幼稚園を訪問
韓国でマウンテンバイクアジア選手権が開幕
長野県からは北林力など5名が出場
今年6月に開催された「諏訪広域トライアスロン大会」の
次回大会は2年後2024年6月開催へ。
しなの鉄道田中駅で急増する自転車盗難の街頭活動。
10月22日㈯


マウンテンバイクアジア選手権U23女子で小林あか里が優勝!
「長野県美鈴湖自転車学校10月度」を開催。
「松本・安曇野サイクルロゲイニング」が開催
「しなの鉄道サイクルトレイン」(軽井沢町)で開催
10月23日㈰

マウンテンバイクアジア選手権男子エリートで北林力が優勝!
第90回全日本選手権女子ロードレースが開催
 ・女子エリートで金子広美(イナーメ信濃山形)が3位
 ・女子U23で小林あか里(信大在)が優勝。
10月25日㈫ 第10回プラチナ大賞で「千曲市・上田市のシェアサイクル」が優秀賞受賞。
10月27日㈭ 土屋凌我がUCI世界選手権アーバン競技の日本代表に選出
10月29日㈯

「秋・グランフォンド軽井沢」が開催。
「八方黒菱ヒルクライム大会2023」白馬村で開催
「野辺山グラベルチャレンジ」南牧村で開催
サテライトちくまで「菊池岳仁トークショー」を開催
10月30日㈯ 「しらびそチャレンジ2022秋」が飯田市遠山郷で開催
「鬼無里グルメライド」が長野市鬼無里で開催

10月の記事はこちらから(全34件)

《10月を振り返って》

 10月は各地でサイクリングイベントが数多く開催された。中でも珍しいのは今年初開催となったヴィンテージ自転車イベント「French Vèlo Meeting 2022」で、かつての国内大手メーカーである「片倉シルク」(現在の絹自転車製作所)にゆかりの諏訪・岡谷地域で開催された。競技では3年ぶりの開催となった「とちぎ国体」に長野県代表チームが出場し大蔵こころ(赤穂中‐早稲田大1年)が女子スクラッチで優勝を果たした。

また、韓国で行われたアジア選手権で、白馬高出身の北林力が男子エリートで初優勝、小林あか里(信州大2年)も女子U23で優勝。小林選手は同じ週末に開催された全日本選手権女子ロードのU23でも初優勝を果たした。また、トライアルの世界選手権に岩村田高校出身の土屋凌我(無所属)が選出された。

 

10月の視聴数ランキング

1位 長野県内の主要道路LIVEカメラ一覧
2位 長野県内のレンタル自転車店一覧
3位 長野県内のサイクリングロード紹介
4位 インターハイ最終日の結果
5位 2022-23国内シクロクロスシリーズの日程が発表 
6位 千曲川サイクリングロード紹介
7位 安曇野サイクリングロード紹介
8位 2022長野県内開催自転車イベントカレンダー
9位 南信マップ紹介
10位 「第77回 国体長野県予選」全レース結果

 

 

《10月の視聴率傾向》

 10月中旬、天候が不安定で「国体」中に白馬に雪が降った影響もあり、一足早く「長野県内のLiveカメラ一覧」が視聴数でトップとなった。また、10月より冬自転車「信州シクロクロス」が白樺湖で開幕した影響もあり、「2022-23年の国内シクロクロスシリーズの日程」もアクセスを集めた。その他では、国体期間中ということもあり、6月に開催された「国体長野県予選の結果」も数多く検索された。

 

10月のピックアップ記事

県内に多くの波紋を呼んだ競輪の場外車券場
「サテライト信州ちくま」(千曲市)が一周年を迎えた

 

 

 

11月の主な出来事

 

内閣府より「自転車安全利用五則」が15年ぶりに改訂された。

 

主な出来事

11月1日㈫ 内閣府が15年ぶりに「自転車安全利用五則」を改訂
11月2日㈬ 「サテライト信州ちくま」が屋代駅からの無料送迎を開始。
11月3日㈭ 「長野県高校自転車新人戦ロードレース」が生坂村で開催。
上里翔瑛(松本工2年)が初優勝を果たした。
11月6日㈰ 全日本選手権MTBショートトラックで北林力が準優勝
11月12日㈯ 「Rapha Super Cross Nobeyama」が開催
11月20日㈰ 全日本自転車競技選手権大会クロスカントリー開催
・男子エリートで平林安里が優勝
・女子マスターズで小林真清が優勝
・女子U23で小林あか里が優勝
11月21日㈪ 「第53回交通安全子供自転車安曇野地区大会」が安曇野市で開催。
11月22日㈫ 競輪GⅠ「競輪祭」に菊池岳仁選手が出場。
11月23日㈬ パラサイクリストの小池岳太選手がパラスキーに復帰
FISパラスキー開幕シリーズに出場2日目・3日目に8位入賞
11月26日㈯ 長野県美鈴湖自転車学校11月・美鈴湖VELOクラブを開催
年内の活動を終了。
11月27日㈰ 「第3回全日本学生選手権自転車e-レース」がバーチャル木祖村コースで開催。
11月29日㈪ 『塩の道』サイクルツーリズムを辰野町で開催。
11月30日㈫ 「第49回関東地区プロ自転車競技大会」が前橋で開催
 ・1㎞タイムトライアルで菊池岳仁が優勝
 ・チームパシュートで(小峰・柿澤・宮下・堀江)優勝

11月の記事はこちらから(全33件)

《11月を振り返って》

 今年は気温が下がるのが早かったせいもあって、例年に比べて非常に自転車に関する動きが少ない11月となった。競走界ではMTB各種目の全日本選手権が行われ男子エリートで白馬高校出身の平林安里が男子エリートで初の優勝!日本一となった。また同大会ではここ数年好調だった女子マスターズの小林真清、U23女子で小林あか里が共に日本一となった。また、月末に開催された「第49回関東プロ自転車競技大会」では、長野県チーム(小峰・柿澤・宮下・堀江)が団体追抜きで二連覇を達成した。

 

 

11月の視聴数ランキング

1位 長野県内の道路LIVEカメラ一覧
2位 長野県内のレンタル自転車店一覧
3位 長野県内サイクリングロード紹介
4位 インターハイ最終日の結果
5位 千曲川サイクリングロード紹介
6位 《速報》長野県高校自転車新人戦ロードレース
7位 南信マップ紹介
8位 安曇野サイクリングロード紹介
9位 戸狩温泉雪ちゃりインフォメーション
10位 2022-23国内シクロクロスシリーズの日程が発表

 

 

《11月を振り返って》

 天候に大きく左右される自転車界、その典型が視聴数にも表れ先月に続き「県内の主要道路LIVEカメラ一覧」が1位となった。非常にユニークだったのが、夏の「インターハイ最終日」の結果が全国からアクセスを集めた。これは、全国各地で11月に高校新人戦が開催されたことも影響したことが考えられる。また、その高校新人戦長野県大会ロードレースの記事が6位に入ったことも特徴的だった。また、11月になっていよいよ雪の便りが聞こえ始め同時に「戸狩温泉雪ちゃり情報」も9位にランクアップした。

 

11月のピックアップ記事

創立から1年経った新・競輪「PIST6」の観戦は
当サイトにとっても新しい体験だった。

 

 

 

12月の主な出来事

 

長野県自転車競技連盟が2022年の公認3級審判員講習会を開催
16名が試験に合格しJCF公認自転車競技審判員ライセンスを取得した。

主な出来事

12月2日㈮ 「The PEAKS TATESIHA EAST/WEST」2023年9月開催を発表
12月4日㈰ 「信州シクロクロス上山田ラウンド」千曲市で開催。
12月7日㈬ 安曇野市のシェアサイクル利用が1.7倍!
4月~11月までの利用総台数は3184第で
1日あたりの平均稼働台数は「約13台」と過去最高に!!
12月11日㈰

「JCF公認3級自転車審判講習会」松本市で開催
「ながのサイクリング」長野地域を魅せるサイクルムービーを公開。
12月15日㈭ 長野県年末交通安全運動を実施!31日まで…
12月16日 信毎「今年の県内の自転車事故の死者、全員ヘルメット未着用」
12月19日㈪ 「アルプスあづみのセンチュリーライド2023」の開催が決定
12月20日㈫ 松本市並柳小学校で山本幸平氏による「キャリア教育講演会」を開催。
12月23日㈭ 「ツアーオブジャパン2023」開催発表、飯田ステージは5月25日㈭開催へ
12月26日㈪ 長野県自転車活用推進計画令和3年度の新調状況を発表
「グランフォンド軽井沢2023」
「グランフォンド嬬恋2023」
「グランフォンド北軽井沢2023」
「グランフォンドMIYOTA」
「グランフォンド東御湯の丸」
各大会の開催が決定!
12月27日㈫


JCFが2023年のカレンダーを暫定発表!長野県内では6戦の開催が予定。
イナーメ信濃山形のメンバーが人命救助により松本広域消防局より表彰
東御市で年末交通安全運動「交通人波作戦」を行い安全を訴える。
12月28日㈬ SG「KEIRINヤンググランプリ」で菊池岳仁(岡谷南)が初優勝!
長野県の競輪選手がG1・SGの最上位グレードを制するのは史上初。
12月29日㈭ 戸狩温泉スキー場&雪チャリオープン
12月31日㈪ PIST6「4thクォーターラウンド第5ラウンド」で堀江省吾(信州大学出)が完全優勝を達成。PIST6通算3勝目。

12月の記事はこちらから(全32件)
※12月29日現在

《12月を振り返って》

 年の瀬12月28日㈬に、今年最大のニュースが入った。競輪界年間最高シリーズ「KEIRINグランプリ2023」のデビュー3年までの若手による『ヤンググランプリ』で岡谷南高校出身の菊池岳仁(117期/長野)が、長野県史上初の重賞優勝を果たした。過去長野県の競輪選手ではSG(特別競輪)はもちろんG1・G2 でも優勝者はおらず菊池選手の活躍は長野県自転車史において大きな歴史を刻むこととなった。その他、今年も「JCF公認自転車競技3級審判員講習会」が松本で開催。過去最高の16名が公認審判ライセンスを取得した。

また、来年の県内開催のサイクリングイベントの開催が少しずつ発表となり始めた。注目は春季最大のサイクリングイベント「グランフォンド軽井沢」で、なんと!嬬恋・北軽井沢・御代田・東御湯の丸各イベントと併催を発表。ここに通常であれば「グランフォンドKOMORO」も加わるため開催されれば長野県内で最も広域にわたる地域を巻き込んだサイクリングイベントが誕生する。エントリーなどの詳細はこれからの発表となる。

 

 

12月の視聴数ランキング

1位 長野県内の道路LIVEカメラ一覧
2位 長野県のレンタル自転車店一覧
3位 2023年あづみのセンチュリーライド開催
4位 長野県サイクリングロード紹介
5位 戸狩温泉「雪ちゃり」インフォメーション
6位 千曲川サイクリングロード紹介
7位 〔エッセイ〕信州初の公営ギャンブル場外売場「サテライト信州ちくま」と県自転車界の未来を考える。
8位 長野県内クラブチーム・学校部活チーム一覧
9位 《緊急》ロードバイクに乗られる全ての皆さんへ練習中の安全に関する再度のお願い。※県高校選手必読!
10位 〔レポート〕これが競輪の新しいカタチ!1周年の新競輪「PIST6」へ堀江選手の応援に行ってきました!!

12月28日まで

 

《12月を振り返って》

 12月は「県内のLIVEカメラ一覧」が圧倒的な視聴数・視聴数を稼ぎだした。特にクリスマス寒波時には実にこの記事だけで1日1万PVを簡単に越え、12月の視聴率の6割強を誇る圧倒的なアクセスを稼ぎ出した。その中で、いち早く来年の開催を発表した「あづみのセンチュリーライド」もアクセスを集めた。一方でヤンググランプリに関連して、昨年の「サテライトちくま」に関する記事と「PIST6観戦記」などの競輪関係の記事が安定してアクセスを集める結果となった。

 

12月のピックアップ記事

今年の自転車界は重大な落車が相次ぎ
長野県の選手も数多く怪我に悩まされるシーズンとなった。
そうした年の最後にイナーメのメンバーの方の
人命救助が今年最後のニュースというのは
来年に向けて明るいニュースとなった。

 

 

今年を振り返って

 

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2022サイクリング長野視聴数ランキング
順位 全ページ(固定ページ含) タイムライン
1位 長野県内の主要道路Liveカメラ一覧 〔エッセイ〕長野県初の場外車券場サテライトちくまと県自転車界の未来を考える
2位 長野県のレンタサイクル紹介 戸狩温泉「ゆきちゃり」インフォメーション
3位 長野県のサイクリングロード紹介 〔結果〕令和4年インターハイ3日目結果
4位 千曲川サイクリングロード紹介 《緊急》ロードバイクに乗られる全ての皆さんへ練習中の安全に関する再度のお願い。
5位 2022長野県サイクリングイベント紹介 〔結果〕令和4年インターハイ最終日結果
6位 安曇野サイクリングロード紹介 SDAクロスマウンテンバイク王滝村2022【6月の部】開催中止のお知らせ
7位 南信サイクリングマップ紹介 〔エッセイ〕~さよなら~松本市無料レンタサイクル「すいすいタウン」3月末で廃止へ…
8位 長野県のスポーツ自転車店一覧 信州でW開催決定「2022 JOCジュニアオリンピック杯」MTB&トラック競技開催について
9位 北信のサイクリングマップ紹介 〔レポート〕駅前レンタサイクルの旅!広島県呉市で「この世界の片隅に」のロケ地を走る。
10位 〔エッセイ〕長野県初の場外車券場サテライトちくまと県自転車界の未来を考える 2022‐23年のシクロクロス国内シリーズの日程が発表!
11位 長野県内のクラブチーム紹介 〔告知〕令和四年インハイ最終予選「北信越高等学校体育大会自転車競技」6月17日より石川県で開催
12位 戸狩温泉「ゆきちゃり」インフォメーション JCFが2022年の自転車競技主要全国大会の日程を発表!長野県内開催大会も同時発表!!
13位 〔結果〕令和4年インターハイ3日目結果 インカレ・ロードレースで起きた深刻な集団落車事故と安全走行に関するお願い。
14位 《緊急》ロードバイクに乗られる全ての皆さんへ練習中の安全に関する再度のお願い。 第1回スワコトライアスロンに伴う2022年6月25日㈯の諏訪地方道路交通規制について。
15位 〔結果〕令和4年インターハイ最終日結果 選手や指導者・保護者の方にも知ってもらいたい「アンチ・ドーピング使用可能薬リスト2021年版」

固定ページ:サイクリングコースなどの固定された記事
タイムライン:毎日更新される最新ニュースを伝える記事

 

〔2022年の視聴率より〕

 やはり「LIVEカメラ一覧」はとにかく読まれていました。しかも北海道から沖縄まで津々浦々から強烈なアクセスを集めました。タイムラインでは昨年、長野県内で非常に大きな賛否を起こした競輪場外車検場「長野県初の場外車券場サテライトちくまと県自転車の未来を考える」が圧倒的なアクセスを集めました。やはり、教育県である信州にギャンブルの要素が入るということは非常に大きな問題だったと思います。また、昨年の「戸狩温泉を助けて下さいキャンペーン」以降は雪ちゃりのインフォメーションも冬に爆発的な視聴数を集めました。

 

 

 

その他では、総じて「高校自転車」の記事は多くのアクセスを集めました。県内にはまだまだ20名程度しか部員がいない状況ですが、インターハイ・北信越などの全国大会規模になると非常に幅広くアクセスを集め、全国的にも注目が高いことが伺えます。意外なところでは、2019年の記事である「呉サイクリング」の記事が今年も根強い人気であり、改めてアニメや映画などの「聖地巡礼×サイクリング」というコラボレーションの可能性も感じさせます。

 

 

 

最後に再々となりますが、今年は重大な落車事故が多い年でした。6月の九州自転車競技部の事故とインカレの死亡事故の際に、サイトより安全に啓蒙を促しましたが。その2件の記事が全国で非常に読まれました。また長野県内の自転車選手も今年は小学生からマスター選手まで非常に怪我が多く、故障に悩まされた1年でした。サイクリストの全ての皆さんには是非来年もセーフティーライドを心がけて頂きたいと思います。

 

 

 

 

という訳で、日付がかわって

12月30日24時30分

今年の「長野県自転車業界年鑑」の

編集が終わりました。

 

いやはや、毎年だけどコレやってて

本当に苦しい。

 

やってもやっても終わらないし

次々に出て来る。

 

それで、実は昨日

「2022長野県のベストレース5選」を

出そうとしたのですが、日付かわって

一昨日に、菊池岳仁選手が

KEIRINヤンググランプリで優勝するという

全部の順位がぶっ飛ぶ…

 

というか…

 

長野県自転車史に燦然と輝くベストレースをやって

のけてしまった関係で公開を保留してます。

 

 

とにかく、これで今年の年鑑終わりました。

もう本当にヒィーヒィーです。

 

 

多分今年この時期まで

自転車でヒィヒィ言っているのなんて

もうどう考えても俺だけなんだろうけど…

 

 

苦しい1年でした。

 

 

ちょっと雑なところがあったら申し訳無いですが

長野県自転車関係者の皆さんが紡いだこの一年のほぼ全てです。

 

皆さんお疲れさまでした!

そして、ありがとうございました。

 

 

では最後に!!

 

 

また、らい…

 

 

休みを下さい!!!!

 

 

関連LINK

信州シクロクロス

MTBリーグ

日本学生自転車競技連盟

実業団自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟



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