〔ニュース〕イナーメ信濃山形のメンバーが心肺停止の男性を救助し松本広域消防局より表彰。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔ニュース〕イナーメ信濃山形のメンバーが人命救助により松本広域消防局より表彰。

 

 

 2022年12月27日 松本広域消防局は救急救護協力者に感謝増を贈呈しました。

今回、表彰されたのは県内最大の自転車クラブチームである

イナーメ信濃山形(山形村)のメンバーを含む6名の皆さんが受賞。

 

 

松津本広域消防局によると、今回表彰された6名は

先月11月19日㈯松本平広域公園内のウォーキングコースで突然倒れ

心肺停止となった60代の男性に対して緊急救護を行い

その迅速な処置から男性は一命をとりとめ

早期の社会復帰に多大な功績を果たしたとして

松本広域消防局長より6名に感謝状がおくられました。

 

 

イナーメ信濃山形では、10月に開田クリテリウムでおなじみの

開田高原霧しなそば工場で開催された

自転車イベント「チャリモリ in 開田高原」にて

救急救命措置講習会を行い、その際にスタッフとして参加し、

受講を受けた古瀬さん・勝野さんが表彰されることとなりました。

 

 

お二人は「その時の体験が今回の人命救助の際に生きた」とコメント

 

 

これを受けて、所属チームの「イナーメ信濃山形」の中畑清監督は

今後も年に2回ほど、開催地を変えながら救急救命措置講習会を

開催して行きたいと話しました。

 

 

 

〔松本市広域消防局プレスリリース〕

クリックすると大きくなります。

 

松本市広域消防局からのプレスリリースはこちらから。

 

 

 

 

という訳で、一昨日の27日に

イナーメ信濃山形のメンバーが

人命救助により松本消防局より

表彰されたというニュースでした。

 

 

既に、各報道でこのニュースを

ご覧になった方もいるかと思いますが

機転の利いた素早い対応により

人命が救われたという

本当に素晴らしいニュースでした。

 

 

先般の交通安全運動の記事にも書いたのですが

いよいよ本格的な冬となり

道の上で難儀している人も

場合によってはいるかと思います。

 

 

また、サイクリングやトレーニング中に

そうした人を発見することもあるかと思います。

 

 

県サイクリストの皆さんには

そうした際には、ぜひ勇気をもって

声をかけてもらったり

手を差し伸べてもらえればと思います。

 

 

年の瀬となり世知辛いニュースも

多い頃ではありますが

本当に素晴らしいニュースを伝えることが出来ました。

 

 

今年も残すところあとわずかですが

どうか年末に落車や怪我をしないよう…

体調を崩さないように…

お過ごしください。

 

関連LINK

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