〔告知〕今週末松本市で日本一が決まる!「2022全日本自転車競技選手権トラック競技マスターズ」情報。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「2022全日本自転車競技選手権トラック競技マスターズ」連絡事項。

 

 いよいよ3年ぶりに開催される

マスターズトラック競技の日本一を決める

2022全日本自転車競技選手権大会トラックレースマスターズが

7月16日㈯から18日㈪まで松本市の美鈴湖自転車競技場で

開催されます。(大会はJOCジュニア五輪とも併催)

大会に際しまして、所連絡事項をお知らせ致します。

※今後も公式コミュニケなどで最新情報を御確認下さい。

 

〔長野県の出場予定選手〕

 

 

大会連絡事項

 

 

(クリックすると大きくなります)

 

美鈴湖競技場開門時間

7月16日㈯ 13:30より
7月17日㈰ 07:30より
7月18日㈪ 07:30より

 

 

駐車場について

 競技場東側は選手待機場としてしようするため各チーム1台のみ駐車可能
 大型車及び2台目以上の車両は北側駐車場に駐車

 

入口付近の「東側駐車場」は選手の待機所になるため
各チーム1台まで、2台目以降は競技場したの北側駐車場へ。

 

 

ライセンスコントロール(管理棟1Fにて)

7月16日(土) MS 16:00~17:00
7月17日(日)  MS 8:15~ 8:30   (JOC不可 マスターズのみ)
         MS 16:30~17:00 (JOC不可 マスターズのみ)
7月18日(祝)  MS 8:15~ 8:30   (JOC不可 マスターズのみ)

※ライセンス・試合着(ジャージ)を持参のこと
※大会期間中はIDカードの着用義務

 

 

トイレ及び女子更衣室

管理棟内に設置予定

 

 

選手入場通路(地下道)

走路(インフィールド)への入場は原則、この通路を使って入場してください。
なお通路には物を置かないことを原則とします。コロナ感染防止により
地下通路はローラーアップや待機場としてはしようしないこと

 

 

選手入場通路(地下道)

本大会においては管理棟内に選手待機場所は設けませんのでご了承ください。
また駐車場を待機所にしていただいて構いませんがテント等、主催者側では
設置いたしませんので各自で
準備し、場所を譲り合って使用してください。

またインフィールド内に待機所を設けることも出来ますが
テントの設置については風などで飛ぶことが無いようよう工夫をしてください。

※暑い時期ですので各自でのテント設置等お願いするとともに
 飲み物につきましてもご持参されることをお願いいたします。
 管理棟内に自動販売機が1台ございますが競技大会時には早い時間に売り切れになります。
 飲み物を冷やしておくアイスボックスの準備等、熱中症対策も万全に行ってください。

※選手待機時には当然飲食物のゴミが出ます。各自で持ち込まれた飲食物等の
 ゴミにつきましてはお持ち帰りいただくようお願いいたします。

 

 

大会前日オフィシャルトレーニング時間

マスターズ練習時間(7月16日)

時間 割当て 人数
15:00~15:25 男子:茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野
女子:希望者
36名+α
15:30~15:55 男子:富山、石川、愛知、岐阜、京都、大阪、兵庫
女子:希望者
31名+α
16:30~16:55 男子:北海道、秋田、福島、鳥取、島根、岡山、愛媛、福岡、大分、鹿児島
女子:希望者
27名+α

補足説明
・マスターズ大会 女子MS出場の選手は男子MS出場選手のトレーニング時間をフリーに使用することが出来ます。
・原則トレーニング区分により走路使用をしていただきますが何かしらの理由があり指定時間に練習が出来ず、
 他の時間での使用を希望される場合は本部の方までお申し出ください。調整・対応いたします。
・トレーニング時、他の選手がスプリンターレーンを走行しているとき、また混雑時にはスタンディング練習は
 禁止といたします(不慣れな選手もおりますので安全確保のため)。ご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。
・大会期間中、17:00以降に関しては大会としての走路専用使用は行いませんので美鈴湖自転車競技場の利用方法に順じ
 使用していただくことは可能です(怪我・事故に関し大会としての対応・保証はございません)。
 また大会の準備また進行により使用できないことがありますことご了承ください。
・7 月 17日(日)、18日(祝月)早朝のトレーニング時間は設けません。

 

 

詳しくは大会公式コミュニケをご覧ください〔PDF/大会公式〕

 

 

〔大会公式サイト〕

 

 

 

サイクリング長野より

 

 さて、先週末も全日本選手権を前に

遠方から美鈴湖自転車競技場へ沢山の

マスターの皆さんが練習に来ていました。

今回のコロナで本当にマスターズ世代の皆さんは

この2年間でほぼ全ての壮年カテゴリーの大会が中止となり

待ちわびた大会だと思います。

そんな中で、当サイトからも幾つか

インフォメーションを致します。

 

 

〔急な天候の変化に要注意〕

 今週末ですが、一時の天気予報よりだいぶ状況は良くなりましたが

やはり、この週末も日本列島の大気の状態が不安定です。

先々週の実業団記録会では、午前中はうだるような暑さだったのにも関わらず

午後のケイリンが始まると、レース中の僅か5周回の間で

雹まで降るゲリラ豪雨となりました。

天候については、夕立若しくはゲリラ豪雨が予想されます。

雨の準備に関しては万全の対策をお願い致します。

※先日の大会でクールダウンに美鈴湖から美ヶ原へロードで登られた方が
 ゲリラ豪雨に見舞われ、チームメイトの方が助けに行く一幕がありました。
 森林限界の場所で、雷に見舞われると身を隠せる場所がありません!
 美ヶ原へ登られる方は、くれぐれも事前に雨雲レーダーなど天気をチェックしてください。

 

先日の実業団大会ではケイリンスタート共に
大粒の雨が落ち始め、ゴールの頃にはゲリラ豪雨になった。

 

 

〔突風に要注意!〕

 特に午後になりますが、美鈴湖は午後になると

バックスタンド側に強風が吹く傾向があります。

夕立やゲリラ豪雨のときはもちろんのこと、

突然の強風に備えて、各チームのテントの管理をお願いします。

※最近のレースで、インフィールドのテントが突風で
 飛ばされるのを良く見かけます。テントには充分なおもりを…

 

 

 

〔暑さ・UV対策にも要注意!〕

 3週間前の出来事ですが、自分が自転車学校をやっていて

インフィールドのあまりの暑さに倒れました。

35℃を越えるような天気の場合、インフィールドの地面が

熱され体感温度が上がります。インフィールドで過ごされる方は

地面からの照り返しに充分注意してください。

体調の悪い方は「アイス・バス」(家庭用プール)が

用意されていると思いますのでご利用下さい。

また再三の御案内ですが、美鈴湖の暑さは高地ゆえに

気温よりも「UVの強さ」から来るところが大きいです。

暑熱対策・水分補給・日差し対策はには細心の御注意を…

※美鈴湖へお越しの際はコンビニで充分な水分を各自お持ちください。

 

 

一昨年大会よりミストサウナも選手を冷やします。

 

 

〔暑熱・水分補給について〕

 

 

 

〔コロナについて〕

 全国的に再びコロナ感染が増加しています。

長野県もここのところ感染者が増加しているのが現状です。

正直、いまのコロナは全盛期に比べ毒素は低く 

多くの人の命に直結するとは… 言いづらい状況です。

ただし今の法律上、また人の心の問題も含めて

コロナになるというのは、多くの人にとって

不利益が大きいところです。

 

大会でコロナになってしまって日常生活に支障が出ることは

誰しもが避けたいところです。

 

当サイトでは、コロナに関してあまり細かくは言いませんが

基本的なマナーとエチケットだけは

お互いに尊重だけしてもらえればと思います。

応援や付き添いで来られる全ての来場者の皆様にも

御協力をお願い申し上げます。

 

 

 

 

YoutubeなどのLive配信について

 

 毎年、競技場へ直接お電話でお問合せ頂く

大会のLive配信についてですが、今大会は「Jr.五輪」と併催ということもあり

お問合せの数も多くなることが予想されますが…

7月14日現在、JCFからLive配信に関する情報は一切ございません。

Live中継に関しましては、競技場や当サイトでは解りかねますので

JCFへお問合せ下さい。

 

大会に関するお問合せ先
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-3-1 自転車総合ビル5階
(公財)日本自転車競技連盟 業務部
メールアドレス gyomu@jcf.or.jp

 

 

 

さて、そんな訳で

久しぶりのマスターズ公式戦が

出来ることを本当に嬉しく思います。

この2年間、本当にことごとく

マスターズの公式戦が中止となってしまいました。

その中でも、長野県のマスターズ選手達は

人影まばらな美鈴湖で

黙々と練習をしていました。

その姿を間近に見ているだけに

感慨も大きいところがあります。

おそらく、全国から集まって来る

多くの選手にとっても同じことと思います。

 

この大会が選手達の3年ぶりの再会の場であり

この約3年間の努力の成果を発表する

最高の舞台になることを

心より祈っています。

事故なく、怪我無く

楽しい大会になるように…

 

 

関連LINK

大会公式HP(JCF)

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟