〈 ご挨拶〉サイクリング長野の「TOKYO2020」が無事に終了致しました。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

 

おはようございます。

皆さん、ご無沙汰を致しております。

サイクリング長野でございます

昨夜パラリンピックが無事に終了。

自分も昨日のPCR検査の結果を待って

本日の午後に信州に帰りたいと思います。

 

 

さて、皆さんは目にはこの「TOKYO 2020」

どう写りましたでしょうか?

自分は…

 

 

 

ある一面をとらえれば大成功!

過去最高のオリパラであり、

ある一面をとらえれば大失敗!

過去最低のオリパラであったとも思います。

 

 

 

2007年に東京都が誘致に名乗りをあげてから

様々な紆余曲折を経ての

今日この日までアプローチ。

 

 

そして

 

 

自分にとっては、長野県自転車関係者の中で

最長となるオリパラあわせて約30日間という

過去最長の競技役員執務…

 

 

特にこの1年は、大いなる矛盾と葛藤の日々でした。

また、多くのリスクも背負わされ

鬱々とした気持ちに苛まれモヤモヤが

常に付きまとう複雑な日々でもありました。

 

 

 

本音を言えば…

 

 

今この時、徒や疎かに一言で

今大会が成功だったとか、失敗したとか

簡単に語れるほど事は単純ではありません。

(自分なりの検証はまた後日…)

 

 

また、既に様々な機関や

当サイトを愛読して下さる皆様から

沢山の質問を頂いており、その中でも

「何を得たか?」という質問を多く頂いてます。

 

 

残念ながら、自分が得たものは

感動とか、そんな美しいモノで無く

非常に地味な「沢山の課題」であり、

毎日積もって行く、長野県自転車界

未来への課題に非常に心が重くなる…

とにかく厳しい現実を突きつけられた

この1ヶ月でもありました。

 

 

ところで…

 

 

パラが終わりを迎えて

組織委員会の方々や、ボランティアの方々は

非常に晴々とされた表情をされていたのが

とても印象的でした。

 

 

感動してセンチメンタルになられてる方

涙されている方を見て、彼らには

今日この日がゴールであり、

長い約10年にわたる長い旅の終わりに

率直に…

 

 

おめでとうございます!貴方たちがいて

TOKYO2020が無事に終了することが

出来たこと、それを感謝したいと思います。

 

 

そんな空気の一方で…

 

 

いよいよここから「TOKYO 2020」

自分の本当の仕事が始まるんだ!

と、閉会式の花火を見つめながら

心引き締まる想いでいました。

 

 

改めて、このサイトを作った時に

短期的目標に、TOKYO  2020終了後の

普及を挙げましたが、その具体的な

道程がいま明確に自分の目には映っています。

 

 

長野県自転車界は、今までに無かったもの

今まで無かったシステムの構築に今日から

早急に取り組まなければなりません。

 

 

さて、スマホで更新するには

少し長くなって来ましたが…

 

 

オリパラ開幕から、終了まで

自分もまた多くの方に支えて頂きました。

サイトのファンの方々にも

毎日テレビに映る自分の姿を見て

沢山の激励のメッセージを頂きました。

本当に1ヶ月もサイトを休んでしまい

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

皆様におかれましては、TOKYO2020

オリンピック・パラリンピックの

役員執務を無事に終えたことを

謹んでご報告致します。

皆様の御理解・御協力に心より

御礼申し上げます。

 

 

ありがとうございました。

 

 

先ずはご報告まで。

 

 

※夕方、信州に帰ります。溜まっているお知らせと、メールですが2~3日で更新・返信します。暫くは寝る暇なくやりますんでしばしお待ち下さい。

 

※何時もお世話になっている関係諸機関・地域自転車店の皆さんには、コロナが一段落してからお土産を持ってご挨拶に伺います。

 

※サイト更新ですが、今晩から7月中にお知らせ出来なかったモノをまとめて出します。明日から通常営業に戻しますので、よろしくお願いします。