〔レポート〕東京2020「パラサイクルフランス代表チーム」松本合宿初日レポートと見学の皆様へご案内。

〔告知〕本年度の「全日本選手権ロードレース/個人ロードTT/パラサイクル」の大会要項が発表されました。対象者はJCF公式HPを御確認下さい。(5月16日)《重要なお知らせ》「国道144号線嬬恋橋付近」の橋台近くにて岩盤が崩落し緊急全面通行止めとなっています。「グランフォンド軽井沢・小諸・嬬恋」の各大会はルートが変更となる可能性がありますので各大会HPを逐次ご確認下さい。(5月16日)《お知らせ》昨日開催されました「2 days race in 木祖村2022」の結果につきましては、大会公式HPにリザルトが発表され次第お伝え致します。(5月16日)〔結果〕ドイツで開催された「MTBワールドカップ」にフカヤレーシングの鈴木来人(伊那北高出)と竹内遼(飯山高出)が出場。U-23で鈴木が135位・エリートで竹内が101位だった。(5月11日)〔告知〕「2 days race in 木祖村」地元の部個人タイムトライアルのエントリーが終了となりました。(5月9日) 〔告知〕「第77回とちぎ国体長野県予選」ならびに「インターハイ長野県予選」両トラック競技予選会のエントリーが開始されました! 詳しくはこちら。(5月6日) 〔結果〕「Coupe du Japon 第2戦 びわ湖高島」女子マスターズクロスカントリーで小林真清(Team Soleil悠/長野県)が今季二勝目! 男子エリートクロスカントリーで宮津旭(PAXPROJECT/長野県)が準優勝。男子クロスカントリーショートトラックで平林安里(TEAM SCOTT TERRA SYSTEM 長野県)が準優勝を果たした(5月5日) 〔結果〕「伊東競輪最終日第12レースS級決勝」今年1月にS級へ昇進し初の優勝を目指す宮下一歩(地球環境高出)は菊池岳仁(岡谷南高出)と共闘。残り1.5周から菊池が宮下を連れて先行すると信州ラインがそのまま独走!ゴール寸前で宮下が菊池をかわして1着!S級初の優勝を果たした。 ハイライトはこちら。(5月1日)

東京2020「パラサイクルフランス代表チーム」松本合宿初日レポート

 

 こんにちは、サイクリング長野です。

さて本日8月16日ですが、松本市美鈴湖自転車競技場で

東京2020パラリンピックに出場する

パラサイクル・フランス代表チームが直前合宿を開始しました。

 

今日はお昼前に美鈴湖競技場へ行ったら

サイクリング長野を見て来た!という方々が

既に4~5組み練習を見に来てた!と

事務所から報告を受けました。

 

再度お知らせしますが練習は

14時~16時となっております。

(13時頃から入場可能だそうです)

 

とにかく、事務所も車連も殆どどんな様式で行われるのか?

連絡が無かったようで、もちろん一般の方にも

良く情報が伝わっていないため

今日見て来たところからお知らせを致します。

 

 

 

美鈴湖自転車競技場合宿見学について

 

 

 

 

見学可能日:8月16日㈪~19日㈭ 14時~16時

・美鈴湖自転車競技場での練習は14時~16時(入場無料)
 見学者受付は13時頃から…

・見学をご希望の方は、正門側からでは無く
 裏門側よりお進み頂き、専用のテントにて受付を御願い致します。

・見学は自転車競技場の外周のみ
 建物には入れません。

・見学受付の際は、改めまして
 健康チェックシートのご記入をお願い致します。
 健康チェックシート(PDF/松本市)

・選手とは直接のやりとりが出来ないそうです。
 差し入れやプレゼントは受付へお願いしたいそうです。
 また時節がら、生もの・食品などの差し入れはお断りしています。

 

【詳しくはこちら】

 

 

パラリンピック自転車競技フランス選手団名簿(PDF/松本市公式HP)

パラサイクル仏代表チーム選手プロフィール(PDF/松本市公式HP)

パラサイクル自転車ガイド(PDF/日本障がい者スポーツ協会)

 

 

初日レポート

 

 パラサイクルフランス代表チームは

昨日、日本へ入国して松本に到着した。

今日は、練習初日という事もあり

3名のトラック競技選手が軽めの調整を行った。

 

 

今回は建物が一般利用できないため、裏門側から競技場に入り
一般見学者受付を行う。この日、凄く心を動かされたのは
障がいを持った方が沢山見学に来て下さったこと。
そして、今後それは我々の課題になることを強く強く感じた。
個人的にはパラサイクルの受入れを早急に整えたい…

 

長いフライトを終えメカニシャン達は梱包された自転車を組み立て整備する。
パラチームも、オリンピック同様に「ラコステ」のユニフォームを着用。

 

先ず競技場を軽く走ったのはマリー・パトゥイエ選手(C5クラス)で
ごく軽めのギアを三本ローラー上で高回転させる練習を複数回セットで行った。
これは、長いフライトから足にの血流を整える意味か
終始この練習を徹底して行っていたのが印象的だった。

 

視覚障がいのBクラスは、ご存じの通り前を走る健常者の「パイロット」と
障がいのある「ストーカー」と呼ばれる2名の役割によってタンデム自転車を駆る。
フランスチームのパイロットは1㎞TT56秒台の世界記録保持者フランソワ・ペルヴィス選手と
ストーカーのラファエル・ボジレ選手。
この両名も本日が初日ということで長いフライトから脚をほぐすように
ゆっくりと感触を確かめるように周回を重ねる走りで調整を行った。

 

 

選手・チームスタッフによる談話

 

 

ローハン・ティネリオ(トラックコーチ)

 先ずは、松本の皆様が歓迎して下さったことに

感謝をいたします。こうした豊かな自然の中で

最終調整を出来ることを嬉しく思っております。

 

昨日、パリから日本へ到着しましたが

長いフライトと、検査などでの空港での長い待ち時間があり

大変疲れを感じていました。しかし、今日ゆっくりと

走ることが出来て徐々に調子を取り戻しています。

この静かな環境で走らせてもらえることを感謝しています。

 

今回のキャンプで松本を選んだ理由ですが

先ず最終調整ということで、自転車競技場のある街を

インターネットで調べました。その中で、松本は

自然豊かで涼しいということで

2019年12月に下見をして、今回受け入れてもらうことになりました。

 

美鈴湖自転車競技場の印象は素晴らしいと思います。

とにかく静かな環境で、コロナ禍の中でも静かに集中して

練習が出来ることは素晴らしく、皆さんに感謝申し上げます。

 

 


 

 

マリー・パトゥイエ選手(C5クラストラック競技)

 

-今回の目標について教えて下さい-(共同記者会見より)

 

今回ですが、先ずこの環境になれること

自分の何時もの練習の成果をだすことに集中して

結果としてメダルが獲れればと思っています。

 

美鈴湖自転車競技場の印象ですが

走り心地が良かったと思います。

良い環境で練習出来ることを感謝いたします。

 

 


 

フランス代表タンデムチーム
フランソワ・ペルヴィス選手/ラファエル・ボジレ選手)

 

 先ず、松本市の市民の皆さんに

コロナ禍の特別な中でも、我々を快く受け入れて下さったことに

心より御礼申し上げます。(ラファエル選手)

 

今回、事前情報ではとても暑いと聞いていた中で

雨というのは良くない面もありますが、この涼しい環境は

大変気に入っています。(フランソワ選手)

 

この練習場へ来る前に、松本城の近くを走ったのですが

松本市民の皆さんが、旗を振って下さったり

旗を至る所に貼って下さいました。それが本当に

何より嬉しく思います。改めまして

松本市の皆様には厚く御礼を申し上げます。(フランソワ選手)

 

美鈴湖競技場の印象ですが、なかなかフランスにも無い

環境で、大変使いやすい競技場だと思います。

雨の日でもリスクの少ない、傾斜の少ない角度であることと

こうした自然の中で走れるということも精神的にも

使いやすいと思います。(フランソワ選手)

 

パラリンピックでの目標ですが、あまり「メダル!」ということだけを

意識するのではなく、競技ということで、自分に克つ・他者に克つということで

結果としてメダルを得られれば良いと思います。(ラファエル選手)

 

パラリンピックでの抱負は、世界から選手が集まるということで

もちろん競争ではありますが、先ずは自分達の競技に集中すること

それと、目指す所はパートナーのラファエル選手と同じです。

結果としてメダルが得られ、メダルの色も変わって来るのですが

何時もの力を出すことが重要だと考えています。(フランソワ選手)

 

最後に、今日は練習中に雨が降り 

チームの方針で練習を途中で切り上げなければなりませんでした。

多くの方が見学に来て下さったのにも関わらず

そうせざるを得なかったことが大変心苦しく思っています。

しかし、地元の皆さんに応援して頂いているという

想いは強く感じました。今日この場へ足を運んで下さった

皆様にも心より御礼を申し上げます(フランソワ・ラファエル両選手)

 

途中から雨が降った関係で練習が途中で切り上げとなったが
応援に来てくれた地元の方々への感謝を終始口にしていた姿が印象的だった
フランス・パラタンデムチームのフランソワ選手・ラファエル選手。
(フランソワ選手は1㎞TTで世界記録の56秒303と云う記録を持っている)

 

 

という訳で、本日初日を迎えた

パラサイクル仏代表チーム

松本直前合宿の模様でした。

昨日、日本へ到着ということもあり

今日は軽く足の血流を促した…

と言った感じの軽めの調整でした。

明日も、トラックチームは14時より

美鈴湖自転車競技場で練習を行います。

 

それと、ちょっと話しがズレるのですが

自分もオリンピック期間中約20日間の間

本当に外にも出れずひたすら競技場と宿の往復。

(自分の場合は人里離れてほぼ隔離でしたが)

そして、食事は常にコールドフード(お弁当)の

ローテーション…

 

 

これが本当に想像以上にストレスになります。

 

 

聞けば、パラの仏代表チームも

せっかくの信州訪問にも関わらず

宿からほぼ一歩も出れないそうです。

本当に選手達は大変なストレスの中で

競技に向かわなければなりません。

 

願わくば、見学に行かれる皆さんには

ぜひ、温かい笑顔と拍手で

選手を迎えて頂ければと思います。

 

県サイクリストの皆様には

フランス代表チームに引き続き

温かい御声援のほど

宜しくお願い申し上げます。

 

 

関連LINK

松本市美鈴湖自転車競技場

長野県自転車競技連盟

フランス自転車競技連盟公式HP

フランスパラリンピック委員会

東京パラリンピック2020公式HP