〔告知〕選手・指導者・保護者に知ってもらいたい「アンチドーピング使用可能薬リスト2022年版」。

〔お知らせ〕北信越大会4日目の結果ならびに大会の総集編は暫くお待ちください(6月21日) 〔結果〕「第54回北信越高校体育大会自転車競大会3日目」◇男子チームスプリント準優勝:松本工業高 ◇女子2㎞個人追抜き9位:平山なつみ(松本工) ◇男子スプリント3位:片田啓太(松本工) ◇男子ポイントレース4位:上里翔瑛(松本工) ◇男子ケイリン4位:小松篤史(松本工)5位:山田愛太(白馬高) (6月18日)  《速報》「第54回北信越高校体育大会自転車競大会2日目」◇男子団体追い抜き準優勝:松本工業高校 ◇男子1㎞TT優勝:小松篤史(松本工) ◇男子スクラッチ優勝:上里翔瑛(松本工) ◇4㎞速度競争準優勝:酒井優太郎(松本工) ◇3㎞個人追抜き準優勝:山口多聞(松本工) ◇男子ケイリン‐決勝進出 小松篤史(松本工)山田愛太(白馬高) (6月17日) 〔募集開始〕中学生も参加可能な実業団主催「第1回JBCFトラック記録会松本大会」のエントリーが開始されました。(6月6日)

「アンチドーピング使用可能薬リスト2022年版」のお知らせ。

 

 元日からファスティングをしておりようやく7日目で終了。

回復期を終え、通常食に戻り何とか通常のメンタルに

戻りつつあるサイクリング長野でございます。

 

さて、元日にドーピングの使用可能リストがJSPO(日本スポーツ協会)より

発表されましたので、選手・指導者・未成年の保護者の皆さんに

ご一読いただけますようお願い致します。

また、年末に「2022年禁止薬物国際基準」についての記事も

アップ済みなので合わせてご覧ください。

 

 

 

2022使用「可能」薬リスト

 

クリックすると大きくなりますが!情報の一部だけなので
必ず下のLinkにてご確認下さい。

 

2022年度版 使用可能薬リスト(PDF/JSPO)

 

去年も書きましたが、同じ名前の薬でも会社によって成分が微妙に異なる場合があります。
特に、ジェネリック薬品などは気を付けて下さい。

また現状、サプリメントも含めて海外で並行輸入で買えてしまうモノが沢山あります。
海外では薬事法が違い、風邪薬などが一般のスーパー等で買える場合もあります。
そうしたモノにはくれぐれも注意すると共に、そうしたものを簡易判別できる
Global DROというサイトがあって、海外の薬でも使用の可否が簡易検索できます。

それでも判断に迷うようであれば、長野県にはJADA(日本アンチドーピング協会)公認の
スポーツファーマシスト(薬剤師)さんが39名います。中には自転車を専門としている方も
いらっしゃるので是非ご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

未成年選手・保護者の皆さんへ注意事項

 

 実は、注意事項に関しては

去年ここで書いているので、今年は割愛します。

特に今年初めて選手登録をするU-17&U-15のユース選手

そして、ユース選手の保護者の皆さんには

昨年の記事をご覧いただけますようお願いします。

 

特に、TUE(治療使用特例)申請については

ドーピング対象大会では重要な項目となります。

また、過去に自分のいた世界で、塗り薬(育毛剤)による

アナボリックステロイドでのドーピングで2年間の

出場禁止処分になった選手もいます。

「目薬」や「塗り薬」にも気を付けて頂けますようお願い致します

 

また、最近話題の大麻成分由来の「CBDオイル」や

身近な風邪薬に含まれている「エフェドリン」についても

書いてありますのでご覧ください。

 

【併せて読んで頂きたい記事】

 

 

 

昨年来、このサイトでは

強く警鐘を鳴らしてきている

アンチ・ドーピングのお話し!

 

実は、自分が海外のスポーツ強豪校で

働いていた時に、ドーピングで

非常に苦い体験が三つありました。

その時の体験を一つショートコラムで

書いてみたのですが、長くなり過ぎて

お蔵入りにしました。ただ、ちょっと

さわりだけ書いて、ナゼここまでドーピングに

注意を促すのか?当サイトのスタンスを

知っておいてもらえればと思います。

 

それは、2003年のこと…

 

その子は高校生で「神の子」と呼ばれ

高校3年のシーズンを無敗のグランドスラム。

高校の代表チームでもエースとして活躍。

※自分も1年目だったので今もその時のトップチームのユニフォームを持っています。
 10年近くこのチームにいて、いま自分の手元に残っているのはこれだけ。
 そのくらいに思い入れの強い2003年のチームでした。

 

地元プロチームにドラフト1位で入団

あっという間にトリプルミリオンプレーヤーに。

スポーツを越えて「州の顔」となり

若くして、巨万の富を手にし

国を背負いW杯に出場し

その敗北の責任を背負う…

 

小さな期待が、やがて熱狂となり

狂気へと変わって行く。

 

完全に自分の手の届かなくなった

存在となった彼が、輝かしい名声の裏側で

実は闇の底の底まで墜ちて行っていたこと…

 

ドーピング(薬物)問題で2度の逮捕と

不可解な裁判を経て復帰。

その時の世論の反応。

2021年出場わずか2試合…

その裏で成し遂げた意外なこと。 

 

2022年、ついにかつての英雄と

契約するチームは無かったこと…

 

自分が初めて海外に赴任した

2003年からの長い長いストーリーで

語り出したら、ここでは

終わらなくなってしまいました。

 

ドーピングの問題は、本当に

大きな光と影を生みます。

そして、その光と影は

当人だけで無く、多くの人を

否応なしに飲み込んで行きます。

 

彼の選手人生というものを 

どこか一面を切り取って

良かったとか、悪かったとか

言えないし、ある面では悲劇であり

ある面では恵まれた人生であると思います。

それに、彼の人生はまだこれからも続きます。

だからこのストーリーは

まだまだ続いて行くのだけれど…

 

 

それでも、振り返ってみて

非常に「苦いモノ」が残ります。

 

 

このサイトがドーピングに対して

口を酸っぱくするのは

そうした理由もあります。

 

住む世界が違うようになってしまい

どうにも出来なかったとは言え

悔やんでも悔やみきれない部分があります。

 

再発防止を考えるのであれば、それは幼少期からの

教育が非常に大きいと思います…

 

再三のお願いになりますが

特に、中高生の保護者の方には

ドーピング問題に関して是非興味を持ってもらい

お子さんと普段から話してもらえればと思います。

というわけで、当サイトは

今後もドーピングについての啓蒙を

行って行きたいと思います。

 

 

最近、自転車界ではドーピングのことを忘れてしまったかのように
パタッとこの問題について語られなくなりました。

JCFなんかがまさにその典型だと思うのですが(去年もJCFに苦言を呈しましたが)
2000年代中盤に自転車界には大きなスキャンダルがありました。
つい10年前のことです…

自分のような、他のスポーツから来た人間から見れば
やはり「自転車とドーピングのイメージ」というのは
未だに拭い去れない部分があります。

もう自転車界の殆どの人が、すっかり忘れてしまったようですが
改めて当サイトとしては、この問題を啓蒙して行きたいと思います。

 

関連LINK

日本スポーツ協会

日本アンチ・ドーピング機構

厚生労働省



 
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