《速報》「2024 PIST6 第4クォターラウンド35」堀江省吾(信大出)が最多優勝記録を再更新!V9達成。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

堀江省吾(信大出)が自身の最多記録を再更新!V9達成。

 

 

 2021年10月に誕生した、新競輪PIST6は2023-24年シーズンの

第4節ラウンド35をTIPSTAR DOME CHIBA(千葉市)で開催。

1月27日㈯に開催された決勝戦で、長野県自転車界のアイドル

堀江省吾(屋代高校-信州大学出)自身が持つ

PIST6最多優勝記録を再更新する9回目の総合優勝を達成した。

 

 

昨年12月上旬に開催されたラウンド28以来

およそ一か月半ぶりの出場となった堀江選手は

1月26日㈮に行われた1回戦に登場。

 

 

前回優勝者の堀江選手は、今節の緒戦で

単勝1.0倍という圧倒的な人気を集めて出走も

競輪学校の同期である徳田匠選手(119期/京都)に

僅差で敗れ2着という波乱含みのスタートなる。

 

 

迎えた2回戦では、1番人気の1.0倍の支持を受けると

得意の「逃げ」をみせ、2着に7車身の大差で

危なげなく1着で、翌日の準決勝への進出を果たした。

 

 

迎えた翌1月27日㈯デーゲームで行われた

準決勝Bレースでも1番人気の支持を得た堀江選手。

このレースは残り2周から相手の動きをしっかり見極め

残り1周で先行選手に襲い掛かると、残り半周から

見事なラストスパートが決まり1着で決勝進出。

 

 

いよいよ史上最多の9回目の総合優勝をかけて

同日のナイターで開催された決勝戦では

2番人気ながら単勝2.6倍の支持を集めた。

レースは先頭誘導員が離脱の段階で4番手から

展開を見極める展開。残り1周から一気に先行選手をかわすと

残り半周からは一気に独走状態となり

終わってみれば2着に5車身をつける圧勝となった。

 

 

これにより堀江選手は、自身が持つ最多優勝記録を

9に伸ばした。今節は緒戦こそ2着というスタートだったものの

2回戦以降は危なげないレース内容で

PIST6最多優勝選手に相応しい強さを見せつけた。

 

 

堀江選手の次戦は、通常競輪の

いわき平競輪(2月2日~4日)

西武園競輪(2月13日~15日)までの

出走が発表されている。

 

 

〔PIST6公式〕

 

 

 

 

ラウンド35 堀江選手ハイライト動画

 

〔1次予選〕

〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル

 

 

〔2次予選〕

〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル

 

 

〔準決勝〕

〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル

 

〔決勝〕

〔参照元:Youtube/Pist6公式チャンネル

 

ラウンド35リザルト

勝ち上がり 順位 人気 参考タイム
予備予選200mタイムトライアル 4位 10秒364
1次予選C組 2着 1番人気(単1.0倍) 10秒82
2次予選B組 1着 1番人気(単1.0倍) 10秒44
準決勝B組 1着 1番人気(単2.0倍) 10秒57
決勝戦 1着 2番人気(単2.6倍) 10秒31

上がり参考タイム:最終周回のラスト200mのタイム

 

 

 

堀江選手2月予定

 

12月14日~16日 豊橋競輪
12月21日~24日 玉野競輪 GⅢ

 

 

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【自転車競走法第9条】により20歳以下の未成年は
車券を購入したり、譲り受けてもいけません。

関連LINK

PIST6公式HP

競輪.jp

日本競輪選手養成所

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