〔結果〕「第90回全日本選手権トラックレース」で富士見町出身の梅川風子が全日本二冠を達成!

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

 

〔結果〕「第90回全日本選手権トラックレース」で梅川風子が全日本二冠を達成!

 

 2021年のトラック競技日本一を決める全日本選手権大会は

12月10日㈮から13日㈪まで、静岡県伊豆市の

伊豆ベロドロームで開催された。大会は4日間の日程で行われた。

今大会、長野県選手は4名がエントリー

全員が現役のプロ競輪選手となった。

 

大会は、富士見町出身の競輪選手である

梅川風子(チーム楽天Kドリームス)が

スプリントと、チームスプリントで優勝を果たし

二冠を達成した。梅川選手の結果ならびに

長野県選手の結果は以下の通り

 

 

 

長野県選手の結果

 

女子エリート チーム・スプリント-決勝

優勝 チーム楽天Kドリームス+ (梅川・小林優・久米) 49秒802
2位 鹿屋体育大学        (石上・中西・成海)  53秒676

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 

 

 

 


 

男子エリート チーム・スプリント-決勝

優勝 Dream Seeker Racing Team(長迫・小原・新田)        43秒931
2位 チーム楽天Kドリームス+ 寺崎・松井・菊池岳仁/岡谷南出 49秒802

3位 日本大学          (三浦・三神・伊藤)        45秒932
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9位 Team Logisty Jack    (大村・山崎・小峰烈/松本工高出)   49秒966

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 


 

女子エリート ・スプリント-予選

1位 小林 優香 チーム楽天Kドリームス  10秒849 準決勝進出 ※大会新
2位 梅川 風子 チーム楽天Kドリームス  10秒987 準決勝進出
3位 久米 詩  JPCA          12秒085  準決勝進出

 

女子エリート・スプリント-準決勝

梅川風子(チーム楽天Kドリームス) 〇-× 久米詩(JPCA) 決勝進出

 

女子エリート ・スプリント-決勝

梅川風子(チーム楽天Kドリームス) 2-1 小林優香(チーム楽天Kドリームス)

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 

 

 


 

男子エリート チーム・スプリント-予選

1位 中野 慎詞 Dream Seeker Racing Team    9秒799  準々決勝進出
2位 小原 佑太 Dream Seeker Racing Team    9秒808  準々決勝進出
3位 新山 響平 チームブリヂストンサイクリング  9秒818   準々決勝進出
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7位 菊池 岳仁 JPCA/岡谷南高出          10秒223  準々決勝進出

 

男子エリート チーム・スプリント-準々決勝(1/8決勝)

太田 海也(日本競輪選手養成所) 〇-× 菊池岳仁(JPCA)準々決勝敗退 

 

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 


 

男子ケイリン-1回戦 第2組

1位 菊池 岳仁 JPCA/岡谷南高出   10秒223  準々決勝進出
2位 山口 多聞 日本競輪選手養成所 
3位 服部幸之助 日本体育大学  

 

 

男子ケイリン-準決勝 第2組

1位 村田 祐樹 富山県自転車競技連盟 11秒866 決勝進出
2位 新山 響平 チームブリヂストンサイクリング                        決勝進出
3位 小原 佑太 Dream Seeker Racing Team          決勝進出
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4位 菊池 岳仁 JPCA(岡谷南高出) 準決勝敗退

 

男子ケイリン- 7位~12位 順位決定戦 

1位 寺崎 浩平 チーム楽天Kドリームス 10秒363 最終順位7位
2位 市田龍生都 中央大学                             最終順位8位
3位 菊池 岳仁 JPCA(岡谷南高出)         最終順位9位

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 


 

女子ケイリン-決勝

1位 小林 優香 チーム楽天Kドリームス 11秒394
2位 梅川 風子 チーム楽天Kドリームス                         
3位 久米 詩  JPCA

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 


        

男子エリート1㎞タイムトライアル-決勝

優勝 新田 祐大 Dream Seeker Racing Team   1分00秒107 大会新記録
2位 小原 佑太 Dream Seeker Racing Team   1分00秒815 大会新記録

3位 新山 響平 チームブリヂストンサイクリング  1分01秒621 
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8位 菊池 岳仁 JPCA(岡谷南高出)      1分02秒895
15位 堀江 省吾 イナーメ信濃山形        1分05秒677

公式リザルト(PDF/JCF公式)

 

 

 

 

という訳で、今年の全日本選手権

最後の種目となった「トラック競技」。

富士見町出身の梅川選手が

個人・チーム両スプリントで優勝し

二冠を達成しました。

秋に日本代表のトップチームに選出され

海外遠征に出場し、いよいよ

日本女子短距離陣の中心選手として

フランス五輪を目指します。

また、若手の日本代表Bチームに

所属する菊池選手の活躍にも

是非注目してもらえればと思います。

引き続き、長野県短距離選手にも

温かい御声援の程よろしくお願いします。

 

 

関連LINK

大会公式インフォメーションHP

静岡県自転車競技連盟

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟