〔告知〕長野県「令和4年高齢者ヘルメット着用推進モニター事業」のモニター募集について。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

令和4年高齢者ヘルメット着用推進モニター事業のモニターを募集

 

 長野県では、今年も65歳以上の高齢者ヘルメット着用推進モニターを募集致します。

昨年に引き続き、長野県在住の65歳以上の方に対しヘルメットを提供し

その着用に関しモニターの皆様からの御意見を募集致します。

対象者の方の御案内、モニターの詳細に関しましては下記をご覧ください。

 

 

 

高齢者ヘルメット着用推進モニターについて

 

主 催
交通事故ゼロチャレンジ実行委員会(長野県交通安全運動推進本部
〈県くらし安全・消費生活課、県警察本部交通企画課等〉、交通安全関係機関・団体からなる組織)

 

目 的
長野県内在住の高齢者の方の中からモニターを選任し、自転車利用時におけるヘルメット着用を通じて、
着用に関する意見等をお聞きすることにより、今後の自転車ヘルメット着用促進の施策に反映することを目的とします。

 

実施方法
モニター希望者は、数種類のヘルメットからお好きなデザインを選ぶことができます。
申込受付順にモニターの皆様に対し差し上げるヘルメットを活用いただき
アンケートにより着用に関するご意見等をお寄せください。

 

モニター条件
モニター条件に関しては以下の条件を全て満たすこと。
・65歳以上(令和4年4月1日時点)の方
・長野県内に居住のある方
・週に3回は自転車利用し、ヘルメットを持っていない方
・過去、本事業にモニターとして参加経験が無い方
・約2か月間日常生活の中で自転車を利用する際、ヘルメットを着用し
 その着用にかかる意見等をアンケートにより回答するという
 一連の活動を確実に実施できる方。

 

申込方法ならびに申込締切日について
応募申込書を記載の上、 必要書類を添付し
7月29日(金曜日)【必着】までに以下の提出先に提出してください。
(郵送・メール・FAX・持参、いずれも可。)

※予算上限に達した時点で申込募集を終了します。
※応募申込書や詳細につきましては、別添の「高齢者ヘルメット着用促進モニター事業実施要領」をご覧ください。

 

【提出先】
〒380-8570 長野市大字南長野字幅下692-2(県庁西庁舎2階)
長野県 県民文化部 くらし安全・消費生活課 交通安全対策係

TEL:026-235-7174/FAX:026-235-7374
メールアドレス:kurashi-shohi*pref.nagano.lg.jp(*を@に置き換えてください。)
※お問合せに関してはこちらから。

 

【書式類】

 

 

 

去年このプロジェクトの

結果レポートを県が発表した際に

お役所や警察はこの仕事でいいかも知れないが

このレポートでは、およそ我々

自転車業界の人間はフィードバックが薄すぎて

この事業から得られるデータが

今後の参考にならない!と苦言を呈しました。

 

正直、今回のヘルメットモニターに関しては

もうヘルメットに関しては語り尽くしているし

この事業自体も、これをやるところまでが

携わる人たちのゴールで

その後のビジョンなどが見えないので

当サイトへの掲載はもういいかな?とも思ったのですが

 

何故か?長野県外から非常に強いプレッシャーもあり(笑)

今年も掲載したいと思います。

 

今年は忙しいうえに、自分が倒れてしまって

未だに長野県の交通事故白書の

アナライズをしていないのですが

昨年の長野県内の自転車事故に関しても

高齢者の頭部へのダメージは極めて深刻であり

この件に関しては、今後も行政や警察は

しっかり啓蒙をして行く必要があると思います。

 

 

 

 

「何となくやりました~!」そういうのいらないし

去年のレポートのように「だから何?」

「このレポートはお役所内での報告書?」になってしまうなら

正直、モニターを募集してのサンプリングはいらないと思う。

その費用を、薄くてもいいから広く補助に回したほうがいい。

 

実は今年、とある県から

「高齢者の生活活性におけるスポーツ自転車の可能性」という

何から手を付けていいのかも解らない難しい宿題をもらっています。

 

前にも書いたと思いますが4~5年前に

中央官庁に行った際に打診があって

丁重にお断りした…

 

 

「2025年問題と自転車活用について…」

 

再びそこに引き戻されつつあるなかで

その最初の問題として

改めて高齢者の自転車による事故が一つでも無くなるように

当サイトも改めて啓蒙をして行きたいと思います。

 

 

いいですが!毎回、毎度のことですが!!

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんは「ヘルメット被れ!」と言っても

「クーラーをつけろ!」と言っても

なかなか言うことを聞いてくれません。

※自分も分類上は初老「老人」なので良く解る。

 

 

そんな時は、お孫さんに優しく「おじいちゃんヘルメット被って💛」と

言わせてやってください。若しくはお孫さんから

ヘルメットをプレゼントしてあげて下さい。

 

 

改めて思うのですが、自転車に置いては

ヘルメットは非常に重要な防具です!

出来る限り多くの方にヘルメットを被って頂ければと

重ね重ねお願い申し上げます。

 

記事にしていないのですが、実は今年の4月に東京ビッグサイトで行われた
サイクルモードにご招待を頂きまして、その際にヘルメットメーカーの
OGKさんのブースで

高齢者用のヘルメットについて話しをしてきました。
凄く沢山、オシャレなヘルメットが出て来ています。
県内の自転車屋さんでも販売しています!
是非、実際に手に取ってもらって
今のヘルメットの進化というのも感じてもらえればと思います。
凄く軽くて頑丈ですよ!!
〔画像をクリックすると大きくなります〕

 

 

関連LINK

令和2年度「交通統計」(長野県警察)

自転車の安全利用推進委員会

長野県警察

OGK KABUTO

長野県