〔結果〕「令和3年 第1回長野県秋季中学校トラック競技記録大会」レポート&リザルト

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〔結果〕令和3年 第1回長野県秋季中学校トラック競技記録大会リザルト

 

 長野県自転車史で初の中学生のトラック競技大会となる

第1回長野県秋季中学校トラック競技記録大会

2021年10月24日㈰に松本市美鈴湖自転車競技場にて

県高校新人戦と併催で初開催された。

今大会は秋の学校行事に加え、修学旅行や

新型コロナのワクチン接種の時期と重なり

出走は3名と少なかったものの

長野県自転車競技史の中で初の中学生を対象とした

トラック競技の大会となった。

詳しくは下記の通り…

 

 

 

 

綱嶋凛々音(高遠中学1年)

 

女子500mタイムトライアル 47秒144
女子2㎞個人追抜き     3分18秒331

 

普段はロード・MTB・シクロクロスとマルチに自転車競技に取り組むものの
トラック競技はこの秋から始めて、ピストバイクに乗るのは実質3回目の
綱嶋凛々音(高遠中1年)
自転車競技自体の経験は多く堂々たる走りでトラック競技デビュー戦を飾った。
将来、長野県女子を代表する選手に育ってくれることを期待したい。

 

 

長谷川睦力(白馬中学1年)

 

男子200mタイムトライアル 14秒416
男子1㎞タイムトライアル  1分25秒933
男子3㎞個人追抜き     4分37秒415

 

綱嶋選手同様にこの秋からトラック競技を始めた長谷川睦力(白馬中)も
トラックバイクに乗るのは実質3回目程度。長谷川選手の特徴は
非常に綺麗な乗車姿勢と適切なラインどりが魅力。今後も伸びしろが大きく
2028年の長野国体に向けても非常に期待の選手。

 

 

小林洋平(信大付属長野中学1年)

 

男子200mタイムトライアル 13秒768
男子1㎞タイムトライアル  1分25秒930
男子3㎞個人追抜き     4分34秒510

 

昨年の秋からMTBのトレーニングとしてトラック競技を取り入れる。
今大会では次々に自己ベストを更新する。この夏からは練習でも
ドロップハンドルだけで無く、DHバーにも取り組んだ。
今大会は競輪の小峰選手から借りたDHバーで出走した。
練習用の重い後輪ホイールで出場したもののそれを使いこなす
技術とパワーも身につき始めた。長谷川選手と共に
今年の中学1年生は将来のゴールデンエイジを予感させる楽しみな存在。

 

 

 

大会レポート

 

 

 長野県自転車史において初となる

長野県大会相当の中学生トラック競技記録会を行った。

今年は小中学生が出場出来るオンロードの大会が

次々と中止となり夏以降は実質ゼロの状況。

そんな状況を重く見た長野車連・長野県高体連が

将来をになう中学生のための大会を新設した。

 

こうした大会が開催出来るに至った背景としては

毎月開催される「美鈴湖自転車学校」や

「長野県中高生合同育成練習会」の影響が大きく

中学生の中にトラック競技を志す者や

スキー・スケートなど別競技の夏季トレーニングとして

トラック競技を取り入れる者が増えたことが

要因として挙げられる。

 

 

 

 

開催に際しては、長野県高校体育連盟ならびに

県高体連自転車競技専門部の先生方の御理解のほか

多大なご尽力を賜っての開催となった。 

 

 

今大会は、夏場に流行した新型コロナウイルスの影響もあり

学校・地域行事が秋にずれ込んでしまった関係で

学校の課外活動・収穫期・地域行事・修学旅行などで

参加出来ない選手も多かった。

 

 

 

 

また長野県では、10月より中高生の

コロナワクチン接種を本格化したため

ワクチン接種直後の選手に関しては

大会に参加しないように指導した。

 

 

 

 

こうした状況もあり、当初の事前段階では

中学生7名がエントリーしたものの

結果として3名が出場となった。

 

しかしながら、長野県自転車競技史71年の歩みの中で

その新たな一歩を踏み出した意味は大きく 

今後も末永く、小中学生の普及・育成を通じて

この大会を少しずつ規模の大きなものへと続けて行きたい。

 

 

出場した3名の中学1年生が長野県自転車史に新たなる歴史を刻んだ。

 

 

大会公式リザルト(PDF/長野県自転車競技連盟)

 

 

 

以上が、初開催となった

長野県中学生大会の結果・レポートです。

開催に際しては、数多くの県内自転車関係者の

皆様に御理解・御協力を賜りました。

また、出場した3名の選手…

 

特に長谷川選手・綱嶋選手の2名は

まだピスト自転車に乗って5回以下の経験ながら

堂々たる走りを見せてくれました。

 

そして、小林選手も最初は

ピスト自転車を物凄く怖がっていたのですが

今や堂々たる長野県中高生ピスト競技選手の

一員としてその存在を頼もしく感じました。

 

この3名の選手ですが、今回一番評価したいことは

記録もさることながら、大きな緊張と向かい合った

勇気であり、プレッシャーに打ち勝ち

困難を乗り越えた者が得られる「自信」です。

大会終了後の3名は一応に

乗り越えた者だけが得られる安堵と凛々しさを

兼ね備えた表情をしていたことが印象的でした。

 

 

今日の彼等を見て確信したことは

技術や体力というのは成長と共にこれから

幾らでも身につきますが、彼らのチャレンジ精神と

不安や重圧に立ち向かい

一つ乗り越えた姿を見せてもらい

この3人のアスリートとしての

確かな「資質」を垣間見た気がします。

 

 

県自転車関係者の皆様 

県サイクリストの皆様には

今後も、彼ら中学生選手達の

成長して行く姿に引き続き

温かい御支援・御声援のほど

宜しくお願い致します。

 

関連LINK

長野県高校体育連盟

全国高体連自転車専門部

長野県自転車競技連盟