〔結果〕2022インターハイ「令和4年全国高校総体自転車競技大会」大会二日目長野県勢の結果。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

 

〔結果〕「令和4年全国高校総体自転車競技大会」大会二日目長野県勢の結果。

 

 昨日開幕した2022年のインターハイ自転車競技

令和四年 全国高校総合体育大会自転車競技は

本日8月5日㈮が大会2日目。本日は…

 

 ・男子ケイリン準々決勝に小松(松本工高)
 ・男子スクラッチ予選に上里(松本工高)
 ・男子ポイントレース予選に黒沢(飯田O長姫)

 

以上の3名が出場した。各選手の結果は以下をご覧下さい。

 

【インターハイ出場選手&初日結果】

 

 

 

男子ケイリン準々決勝

 

男子ケイリン準々決勝 第2組

順位 氏名 チーム タイム 準決勝進出
1位 福田 悠航 学法石川 11秒323
2位 大塚 春人 甲府工業  
3位 阿部 天晴 仙台商業  
4位 小松 篤史 松本工業   準々決勝敗退

 

敗者復活戦からの準々決勝進出。
レースを前に大きく深呼吸する小松選手。

準々決勝がスタートする。3位までに入れば準決勝進出となる。

ペーサーが離脱する直前には最後尾へ下がり加速の機会を伺う。

最終回の鐘が鳴ると一気に二番手へ出る。

ゴール前で僅かに及ばず4位。これにより小松選手の準々決勝敗退が決定した。

レースを終えた小松選手。これで最初で最後のインターハイが終わった。
次は10月の国体を目指して行く。

 

【公式結果】

 

 

男子スクラッチ予選

 

男子スプリント予選 第二組

順位 氏名 チーム タイム 予選通過
1位 赤澤 京也 岡山工業 10秒675
2位 岩辺 陸 静岡北高  
3位 木綿 崚介 松山学院  
13位 上里 翔瑛 松本工業   予選敗退

出走17名 完走17名

 

17名中7位以内に入れば決勝へ進出できる男子スクラッチ予選

レース序盤から最後方に位置するも
ここから集団のペースになかなか前方に上がらせてもらえない。

終始後方でのレースとなる苦しい展開となる。

最終回では後方から上位を伺うが13位でゴールとなった。

 

【公式結果】

 

 

男子ポイントレース予選

 

男子ポイントレース予選 第一組

順位 氏名 チーム 得点 予選通過
1位 長島 慧明 北桑田高 38点
2位 藤村 一麿 都城工業 35点
3位 新宮 将 東北高校 29点
途中棄権 黒沢 響冴 飯田O長姫 1点 予選敗退

出走24名 完走20名

 

上位12名が決勝進出、初めての高校全国大会出場となる黒沢選手。

緊張のレースが始まる。

序盤から先頭付近で積極的にレースを行う黒沢選手に
1回目のポイント周回でいきなりチャンスが訪れる。

1回目のポイント周回で得点のチャンスを迎え
残り1周回から一気にポイント獲得を目指し
4位で幸先よく1点を獲得。

ポイント獲得と同時に後方へ下がると今度はメイン集団が
一気にスピードアップ。このスピードアップについて行けないかたちになり
途中棄権となった。

初出場となった全国大会で完走することが出来なかったが
それでも序盤に1点を獲得したことは今後につながる。

 

【公式結果】

 

大会三日目の見どころ

 

 ご覧のように、長野県選手は決勝戦へ残ることが出来ませんでした。

非常に厳しい結果となりましたが、それでも2年生の選手たちにとっては

全国の強豪を相手に非常に良い経験をしたことと思います。

明日は午前中にほぼすべてのレースの決勝が終了して

午後はロードレースの試走となります。

明日は長野県選手の出場はありませんが

インターハイは続きます。引き続き高校自転車選手に

温かいご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

【Live配信/見逃し配信はインハイTVにて】

 

 

 

リザルト速報は高体連Twitterにて。

 

今大会の結果速報につきましては

高体連自転車専門部のイベントTwitterにて

速報しています。ぜひご覧ください!

 

【記録速報】全国高等学校体育連盟 自転車競技専門部

 

 

 

というわけで、大会二日目でした。

昨日までに頂いたメッセージについては

選手に全て伝えさせてもらいました。

 

二日目に関しては

ケイリン・スクラッチ・ポイントと

非常に落車の多いレースが続きました。

長野県選手は巻き込まれることは

ありませんでしたが、やはり

高校生の技術というのは一つ

改善の余地があるかもしれません。

 

さて、明日はトラック競技が

最終日となります。

長野県選手は残すところ

明後日のロードレースとなりますが

引き続き高校自転車選手に

温かいご声援のほど

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

関連LINK

令和4年インターハイ公式HP(高体連)

全高体連自転車競技専門部

インハイTV(SPORTS BULL)

松本工業高校 

飯田OIDE長姫高校

長野県高体連

長野県自転車競技連盟