〔ニュース〕長野県車連が「長野県高体連特設サイト」を併設!高校自転車情報発信をより強化へ…

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔ニュース〕長野県車連が「長野県高体連特設サイト」を設立

 

 

 長野県自転車競技連盟ならびに、長野県高体連自転車専門部よりお知らせです。

2024年4月1日より、長野車連公式HP内に

長野県高体連自転車専門部の特設サイト」を併設。

 

上記のバナーよりLINKします。

 

近年、競技人口が増え始めた「高校自転車」に関する情報を

今後は高体連選手・関係者だけでなく、

これから自転車競技を志す小中学生選手・保護者の皆さんに向けても

長野県内の高校自転車に関する情報を発信して行く。

 

 

〔長野県車連発表〕

 

 

近年の長野県の自転車界の

発展というのは本当に凄いと思います。

 

 

2015年に初めて自転車界に来たころ

何度も言いますが、自分が

インターハイを大阪に観に行ったら

長野県代表のテントが無くて

パンプレットを見たら長野県代表ゼロ…

2019年には長野県全体で4人まで

減ってしまいました。

 

 

ところが、ここ数年の県高校自転車の

躍進は目覚ましく、若い力・新しい力が

ジュニア・ユース・キッズ世代を支えた影響もあり

去年は、なんとインターハイ出場校が5校。

1学年で20人近く増える状況。

 

 

その下のユース世代(小中学生)の

県育成でも既に20人近くいる…

今年も知っている限りで

3校が高体連に新登録します。

 

 

こうして、高校自転車に関する

情報が求められることも必然であり

大切なことは、ここから

人材を育てていかなければと思います。 

 

 

人が集まって満足しているなら今までと変わらない!
集まって満足してたら、あっという間に10年前に逆戻りする!!

 

 

それは、単に全国で勝てる選手

世界で活躍する選手の育成というだけでなく、

世界に通用する審判員/オフィシャルスタッフ、

県の金子ドクターが力を入れている

「メディカル・コミッセール」部門の充実。

フレームなどの自転車工学に携わる人材のほか

いま自分が一手にやっている

イベントの企画、自転車外の世界との関係構築

グッズの作成、情報の発信

サイクルツーリズムなどなど…

「普及」「育成」「強化」各分野の 

様々な人材が不足している。 

 

 

今後は、こうした育成の機運高まるなかで

しっかりと人材育成に力を入れて

自転車に関するあらゆる分野で

長野県の高校自転車選手たちが

活躍してくれればと願っています。

 

 

関連LINK

松本工業高校

長野県自転車競技連盟

長野県高体連

長野県高体連自転車専門部