〔特集〕「信州自転車界コロナの後で…」最終回 コロナの後に残るもの。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔特集〕「信州自転車界コロナの後で…」最終回 コロナの後に残るもの

 

 コロナショック後の信州自転車界を考える

「信州自転車界コロナの後で…」毎回、多くの方に読んで頂いていて

熱烈なお便りをもらったり、色々なサイトで紹介して頂いて

有難くおもっています。

(しかし、長野県民だけが読める機能無いのかな?恥ずかしい…)

 

さて、世の中は「コロナ騒動」も一息つき 

何故か自転車界は世界的なコロナ特需?に沸いているようです。

前回もお伝えしましたが、とりわけ欧州では、突然自転車に補助金を出したり 

企業やメーカーは、メディアを利用したキャンペーンを行ってみたり。

さながら「プチ・バブル」のような過熱ぶり…

 

多くのサイクリストの方にしてみれば「またか…」と言った感じなのでしょうが?

今回のコロナを経て、信州自転車界に何が残るのか?

改めて迫ってみたいと思います。

 

 

 

 

コロナで自転車は売れたのか?

 

 

 過去2回、今回のコロナショック期間(3月~6月)までの

当サイトのアクセス解析をして、その期間にサイクリストは

どんな情報を欲していたか?を特集しました。

その結果、「県内のスポーツ自転車店一覧」が

前年の同じ期間と比べ「5,589人」も増えていた話しをしました。

 

この話しを、緊急事態宣言後に

東・北信の自転車店の方々に話しをしたところ、一応に

 

 

う~ん、まぁ… 売上は悪く無い。

 

 

もちろん企業秘密なので

どれくらい売上が伸びたかは解りませんが、

お話しした多くの店員の方が異口同音に言われているのが

非常に印象的でした。

 

それがどんな車種(スポーツ車?常用車?)で、

どの価格帯かまでは、自転車産業振興協会等の発表を待つところとして

県内自転車店の方の体感としては「増えていると思う」と云うのが

現場の生の声であるようです。

 

また、とあるお店では…

 

特に男子高校生がロードバイク等の競技用自転車を

通学用に買って行く場合が多いとのこと。

 

 

実際にその時に、高校生の息子さんと通学用にロードバイクを

買いに来ていた保護者の方にお話しをお聞きしたのですが…

やはり、ママチャリとロードバイクでは、学校までの到達時間が違うこと

川沿いの強い風でも抵抗が少なく進めること

等が購入の理由だそうです。

 

 

また…

 

 

それを裏付けるように、別の店舗にお邪魔した際に

かなり高級なロードバイクの修理が溜っていて、

その殆どが通学用に使っている高校生のもの。

 

その自転車のダメージを見せてもらうと

非常に深刻なものが多く、故障の原因の

殆どがオーバースピードによる落車が原因だそうで、

自転車店としても今後の「スポーツバイクの安全運転の啓蒙」が

課題であるとの意見をもらいました。

※あるお店では、中高生がスポーツバイクを買ったら
 全員「美鈴湖自転車学校」へ1日行かせたいと言われていました。

 

 

 

 まとめ

 ・コロナ後の自転車ブームで県内の自転車販売は「悪く無い」状況。

 ・高校生が通学用に高価なスポーツ自転車を購入する傾向がある。

 ・高校生のスピードオーバーが原因の落車が増えその修理も増えている。

 ・課題は、手軽に乗れるスポーツバイクだけに
  安全運転をどう啓蒙して行くか?と云う課題が残る。

 

 

 

 

 ショートコラム「曲がったクランクが示唆する課題」

 

 特に高校生等にとって、軽い力で速く走れるスポーツバイクは

山が多く、河川での風が強い長野県では通学用途も含め暫く人気が続くと思います。

そもそも速く走るための道具であるので、誰でもある程度のスピードを出すことが出来ます。

それ故に、落車した時のダメージや、人を巻き込んだ事故が非常に心配です。

また、通学用に競技用の機材を装備したロードバイクが多いことも見逃せません。

 

先日、美鈴湖自転車学校の自転車学校の金原コーチと通学用で修理に出されていた自転車を

見せてもらったのですが、頑丈なシマノのクランクがアメのように曲がっていました

金原コーチも自分も、ピット審判などして落車痕は良く見ているのですが

顔を見合わせて「こんなことってあるの??」と云う背筋が寒くなるものでした。

単独落車とのことですが、スピードの出る競技の世界でも見ることの無い

どう考えても考えられない、あまりに危険な落車痕に言葉を失いました。

 

競技用自転車は、普通のママチャリとは似て非なる乗り物です。

今後こうした層への安全の提供は、近々の課題となって来ると予想されます。

 

 

 

 

コロナで自転車が売れたとしたら

次に出てくる問題は、

「乗り方やマナー」など「様々な安全への指導」が必要だと思います。

 

 

 

 

緊急事態宣言後の人気記事から…

 

 長野県では6月1日より、いよいよ段階的な

規制緩和が始まり、一定の制限のもとでサイクリングが

行えるようになりました。そんな6月1日~10日の間に

当サイトの読者が何に興味を持ったか?を考察します。

 

1位 長野県の県道自転車道紹介
2位 長野県の自転車店一覧
3位 県道あづみのサイクリングロード
4位 長野県内のレンタルバイク一覧
5位 Team Nagano 2020 Tシャツ販売
6位 長野県内のクラブチーム一覧
7位 美ヶ原高原直通バスの運行について
8位 県道千曲川サイクリングロード
9位 Team Nagano 2020限定モデル販売について
10位 長野県内のイベントカレンダー
11位 「イナーメ信濃山形2020」新体制発表
12位 美鈴湖ベロクラブ始動
13位 中信のサイクリングマップ紹介
14位 コロナの後で… 第3回
15位 北信のサイクリングマップ紹介

 

となっています。依然としてサイクリングロードを調べている方が最も多く

今年の傾向である「自転車店一覧」も根強い人気を誇っています。

また、前回の分析を受けて細分化をした「県道サイクリングロード紹介」と

「各地域のサイクリングMap紹介」から、長野県内ではやはり

中信エリアのサイクリングロード・サイクリングMAPが人気と云う

結果が出ています。その他では、「美鈴湖ベロクラブ始動」が

公開僅か2日で12位に入るほど高い人気で、改めて県車連主催の講習会への

期待の高さと、サイクリストの皆さんの「初心者から中級者へ…」

「中級者から競技者へ」と云う意識の高まりを感じるところです。

 

 

 

 まとめ

 ・6月1日の段階的規制緩和以降も「県道自転車道紹介」が人気

 ・今年の傾向として「自転車店一覧」は根強い人気で多くの人が依然関心を持つ。

 ・サイクリングロード情報で人気が高いのは「中信地区」。

 ・県初の連盟主催のトラック競技クラブチーム「美鈴湖ベロクラブ」は
  非常に高い人気があり、サイクリストの方の意識の高まりを感じる。

 

 

 

 

 

県サイクルツーリズムと活用推進

 

 6月1日以降、この数日間は色々なタイミングが重なって

20名近い県内自転車関係者と会ったり、メールで情報交換をしました。

そこで、必ず話題となったのが、下記の記事…

 

 

 

 

これは流石に、ちょっと本当に困りました…
(我ながら本当に擁護のしようが無かった)

 

 

サイクリング長野としては

「ジャパンアルプスサイクリング」に発破をかけながらも

共に走ろう!と言い続けて来たつもりでしたが

今回ばかりは流石に… 

 

 

試走もしないでサイクリングコース作ったのかよ!!!!

 

 

そりゃぁ…

誰しもが普通に突っ込みいれますよ…

 

 

そして、こう思われるのです…

 

 

なるほど!だから!!

・1コース辺りの距離が100マイル(100㎞では無い)のコース

・超級山岳を越えさせて、サイクリストの心をへし折るのが目的のようなコース

・これから自転車を始める初心者はお断り!と云わんばかりのコース…

こんな誰が走るのか解らないコースを作るんだと… 

自転車のことが解る解らないの前に「心」が無い。

 

個人的には、水場の問題やトイレ、
細かく言えば、松本空港起点の100マイルコースは、
時計まわりでも、反時計回りでも丁度半分の所に宿が無い(山の中)
しまなみのように走る人への配慮が足りない無い。

 

今回のことで浮彫になったのは、長野県の自転車関係者が

皆んな不思議に思っている…

結局のところ「ジャパンアルプスサイクリング」は一体何をしたいのか?

 

 

そこが、もう絶望的な位に県自転車関係者ほぼ全ての人に伝わっていない。

 

 

思えば、サイクリング長野でサイクルツーリズムに

触れたいと宣言した時に、県内の多くの自転車関係の先輩方々から口々に

行政に深入りするのは止めたほうが良い!と云う助言を受けましたが

今回ばかりはその意味が身に染みて解りました。

 

 

本当にこの件では、最近会う人会う人が語気を強めて言うので

自分も愚痴られているというよりも、怒られているように感じる始末…

 

 

ちょっと話がズレますが…

 

 

つい最近の話し、もうかなり出回っている話なので

知っている方も多いと思いますが、某市が公営施設の内に

地中にアンカーを打って頑丈な固定式の自転車ラックを作りました。そこまではOK!

しかし、そこに自転車を止めると人が通れるだけの通路が無くなってしまい

その設備を見にきた消防署の目にとまり「消防法に抵触」。指導が入り

職員と関係者有志で固定されたラックを撤去したと云う話がありました。

税金で作ったものを、ほぼ無償の労力で撤去するって…

それは、自転車関係者が見たら誰しもそうなるのが解る事案で

市は何故・事前にサイクリストや現場の意見を聞かなかったのか?

と云う話になったのです… 

 

 

それに似た話しが、「サイクリング長野」でもありました。

県にちょっとした提案をしたら、いつの間にか提案が通っていて

事後報告が来た! ところがそれを自転車関係者が見て絶句。

例えるならば…

「野球のユニフォーム着てサッカーやってるし」(涙)

この件は、流石に自分が一番凹みました。

自転車関係者がみたら一発で解る矛盾が

堂々と全国へ発表されている…凄く不思議なのは

県の記者会見の時に本当に誰も気付かなかったのか??

なんでそれをやる前に、一言相談してくれなかったのか…

最近、こんな話ばかりがやたらと耳に入ります。

 

 

何だか、もう本気で色々言っても

こちらが所謂「ガチ勢」になって悪者になってしまっているようで

もうこれ以上、ゆるくやられている

お上の御仕事に水を差すのは野暮だと悟りました。

 

 

最後に一言だけ助言させて下さい。

 

 

頼むから!

サイクリストの意見を聞け!!

 

 

そして、官民一体のオール長野を望むなら
先ず「官が一つのチームを作れ」。

 

 

 

 ショートコラム「共存競争」

 去年、「サイクルツーリズム」と「活用推進」のお勉強会があると云うことで中央官庁へ行った訳ですよ。その時に思ったのは、活用推進法案とは政治的には「道を作る」ことがお題目。あとは、それを肯定する為の後付けで、まるでオ〇パラ予算争奪戦の時のよう…。ただ、どんな「大人の事情」でも、自転車業界としてはコレを活用しない手は無い。じゃぁ業界あげて頑張ろう!と思ったら…。足並みがそろわずバラバラ。何かオリンピックをとりまく一連の動きとほぼ同じ。これはもう日本人の気質と、日本と云う国のシステム上どうしようも無いことなんだと思いました。

特に、スポーツビジネスを学ぶ際に最初に習うこと「共存と競争」と云う概念。日本のスポーツ界はこの「共存」と云う概念が非常に希薄(例えばMLBとNPBの比較が代表例)。とにかく、「自分が、自分が…」で未来を見据えた話し合いが出来ない。長野県の場合は、「野心はあっていい、野望も、欲もあっていい」ただ、もう少しだけそれを抑えて欲しい。今の長野県の状況を理解して本当に現実的に物を考えて欲しいと思います。

批判ばかりで生産性が無いと苦情をもらいそうですが、仮に自分がこのプロジェクトのトップを今引き受けたらどうするか?これは第3回の新日本プロレスがどうして復活したか?に戻ります。

 先ずは、一点突破型のスペシャリストでは無く、県自転車全体のことが解るゼネラリスト型タイプのリーダーを据える。二つ目に賛否あれど財界等の自転車界外からオピニオンリーダーを顧問に加える。三つ目に北信・東信・中信・南信をブロックに分けて点在するコミュニティ同士の横の繋がりを強化し、そこから自然に出てくるリーダー達の意見を徹底的に汲み上げる。多分、既にここまで自転車に携わる現場の人達の心が離れてしまうとコレしかやりようが無いような気がしますが、みなさんはどうお考えですか?ご意見がありましたらサイクリング長野では無く県へお願いします。

そして、最近少し色々な立場の方と話しをしていて一番危惧するのは、サイクルツーリズムは今後、思わぬ禍根を生み出すものになってしまうのでは無いか?という危機感を感じます。去年の一番最初に県に苦言を呈したこと、ジャパンアルプスの公式HPを見たら、多くの自転車コミュニティの方は「あぁ…やっぱり特定の人が儲かるような誘導に過ぎないじゃんアレ!」と思う。そこへの配慮が必要!と書きました。しかし、残念ながら全くその問題は改善されず、終始その配慮無さが、いらぬ誤解を産み始めている…。(本当にこれは深刻な悪循環です!解る人!本当にわかって下さい!!)

とにかく、決して「ツーリズム」「活用推進」と云う言葉や流行に踊らされることなくお互いがより良い方向へ向かえるように祈るばかりです… 

 

 

毎回、思うのですが
これって県をDisってますかね?
自分としては、県や自治体の中にも本当に
一生懸命にサイクルツーリズムに
関わっている人がいるのを知ってるんです。
そうした心ある人達に何かヒントになればと
思いを込めて書いています。

怒りがあるならば…
それは、多分自分が知らない人!

この前、某行政の人から電話がかかって来て
サイクリング長野に対して
ちょっとした「牽制」が入ったんですよ。

何度も言いますが、ウチは県からも
県連盟からも特定の団体から一切お金貰って無い!
どこの御用サイトでは無いので
筋の通らない話は聞かないのですが…

ただ、実際に電話の人と会ったこともあって
優しくて深慮深いその人を知っているが故に
明らかにそれを言わされているんですよね…
自分に電話をかけて来た人には
本当に嫌な役をやらせてしまい申し訳無く思ったんです。

怒りがあるならば、多分そうした裏にいる人間への怒りです。

 

 

 

未来へ向けて残すもの…

 

 さて、今回全4回でお送りした

「信州自転車界コロナの後で…」最後の章となります。

 

毎回、あまり深く考え過ぎないで

浮かんで来た言葉を救いあげて

綴ってきたのですが最後に…

 

今回のコロナショック後に、自転車界に残るものは何か?

それを通じて未来へ残すものは何か?それに触れたいと思います。

その答えは、既に前回触れているのですが

 

信州自転車界がコロナ後、未来へ向けて

残さなければ行けないのは二つ。

 

・より多くの人が安全に自転車に乗れるような環境づくり

・サイクリストの底辺拡大と、それによる人材育成

 

です。決して建物のようにカタチに残るものではありません。

前回記したように…

 

今年ついに県の高校自転車部員数は1桁になりました。

ロード・トラックの女性選手は、大学1名・マスターズ1名・競輪選手1名。

(MTBは大会が無いので女性の数が解らないがエリートで3~4名?)

さらに、前章でもご覧のように、県でプロジェクトをしようとしても

致命的な位に自転車に携わることが出来る人材がいません。

 

いま何より長野県自転車界が取り組まなければいけないことは

サイクリストを増やすこと、その為にサイクリストが

安全に走れる環境を整えてあげることに尽きます。

 

間違っても、誰も殆ど走らない(難度が高すぎて走れない)ような

サイクリングロードを整備することでは無く、その予算があるなら

街の中や、学校のまわりを安心して走れる環境を整備してやること。

自転車をスポーツやレジャーとして身近に楽しめるよう

環境を出来るだけ多くの人の近くに整えてやることだと思います。

それを突き詰めて行けば自ずと「日本一の自転車県」、

「世界に誇れる自転車県」になって行くと思いますが

皆さんはどうお考えでしょうか?

 

確かに今回のコロナショックは、我々サイクリストにも

多大な影響を与えました。そして、その後に来るのは

「コロナによる自転車バブル」。

 

・環境汚染に自転車…

・災害時には自転車…

・今度はインフェクションに自転車…

 

何か傍目に見ていて、自転車界は

また、いつか来た道を歩み始めているような気がします…

こうした、「環境・災害・感染」と言った理由付けは

政治的にはウケるけど、結局それだけは文化にならないのは

過去の歴史が証明しています。

 

なぜなら、それが理由では

自転車がもつ根源的な面白さに結びつかないから…

 

最後に、冷静に考えてみれば今回のコロナショックが

あろうと無かろうと、信州自転車界が抱える問題や

目指すところに変わりは無いのだと思います。

 

 

10年後に振り返ってた時に、この騒動から

我々が何を得ているのか…

 

この文章が心あるどなたかの

考える糧になればと思いつつ《最終回》を終えたいと思います。

 

 

6月7日、待望の長野県車連育成トラックチーム「美鈴湖ベロクラブ」の合同練習が行われ
ようやく通常営業に戻った美鈴湖競技場に多くの人の明るい声が響いた。
また松本工業高には2名、信州大学にも2名の新入部員が加わった。

 

先日も書いたのですが、

日曜日ついに解禁された合同練習

誰もいない競技場を掃除していたら

ここ数か月なにも無かったかのように

当たり前の風景がそこにありました。

競技場を走る人を見れば

全ては夢だったようにも思えます。

しかし、我々県自転車関係者の抱える

問題は単に時を止めただけで

今日からまた我々にのしかかってきます。

コロナに一応の終息を感じる今なにが出来るのか?

コロナの後に我々が何を残して行くのか??

時間は再び動き出します。

 

信州自転車界コロナの後で…

 

皆さんは、どんな想いで再び自転車に乗りますか?

道は未来へと続いて行きます。

 

 

※さて、最終回終了です。
 先月末から、各種大会・自転車学校/ベロクラブ・Tシャツと忙しくて
 未だ多くのお便りにお返事が出来ていません。
 毎回、本当に沢山の「熱い想い」を頂きありがとうございます。

 もう少し、取り上げたいトピックスや
 掘り下げたい話題もあったのですが…
 また詳しくは機会を見つけながら綴りたいと思います。

 それと、県に対して現状で自分が思いつくサジェストについては
 全てこの4回の中にあると思います。とにかく、意図を汲んでもらえればと…

 いよいよ多くの方がサイクリングを再開したと思いますが
 自分も先日の美鈴湖での練習会で1年ぶりに自転車に乗って
 高校生の相手をしたら、翌日から筋肉痛で動けません。
 どうか皆さんも、徐々に身体をならしながら自転車に乗って下さい。
 また暑くなってきました、水分をとりながらサイクリングを楽しんで下さいね。

 

 

 

関連LINK

長野県自転車競技連盟

日本自転車競技連盟(JCF)

日本スポーツ協会

自転車活用推進計画