〔特集〕「信州自転車界コロナの後で…」第3回 コロナショック後サイクリストは増えるのか?

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔特集〕「信州自転車界コロナの後で…」第3回 コロナショック後に県サイクリストは増えるのか?

 

 コロナショック後の信州自転車界を考える

「信州自転車界コロナの後で…第3回」は

コロナ禍後、長野県のサイクリストは増えるか?減るか?

それに迫りたいと思います。

 

先に結論から言えば、コロナが原因で

サイクリストが増えるかどうか?は現状では解りません。

 

ただ、コロナショックがあろうと無かろうと

我々は信州自転車界は、コロナ後の未来を見据えて

サイクリストを増やして行かなければなりません。

今我々がすべきことは何か?

県自転車界の次代に迫りたいと思います。

 

 

 

 

 

サイトアクセス数に見る興味深い数字。

 

 第1回の際、当サイトのアクセス数を解析して

「信州自転車界の今後の動向を探る」と云う記事を書きました。

その際に非常に気になったのが… 

 

「緊急事態宣言」の前後に、当サイトの読者が

コロナ禍の中で、何に興味を持っていたのか??

その際に、昨年と比べて急激にアクセスを集めた記事が…

 

長野県内の主なスポーツ自転車店一覧です。

 

改めてこのページを訪問した「人数」を調べたところ

2019年3月1日~5月31日までと、2020年のソレを比べると

驚きの数字が出てきました。 

 

 

 

 県内のスポーツ自転車店一覧にアクセスした人数の対比

 ・2019年 380人 

 ・2020年 5969人 

  ※PV数では無く純訪問人数(同一IPアドレスはカウントしない)。
  ※調査期間2020年3月1日~5月31日

 

 

 

この人口200万人の長野県と云う県、しかもかなりニッチな

当サイトで、前年に比べて自転車店のことを調べる人が

5,589人も増えていることに驚きです。

 

このデータを、どの市町村からアクセスがあったか?

分析してみると、以下の通りとなります。

 

 1位 長野市
 2位 松本市
 3位 佐久市
 4位 上田市
 5位 千曲市
 6位 白馬村
 7位 須坂市
 8位 安曇野市
 9位 中野市
 10位 東御市
 11位 駒ケ根市
 12位 飯田市
 13位 伊那市
 14位 岡谷市
 15位 富士見町

 ※15位以下の順位も教えて欲しいという
  リクエストがあったので上位35位まで付け加えます。
  35位以下は5名以下のため省略(6月3日)

 16位 松川町
 17位 茅野市
 18位 箕輪町
 19位 大町市
 20位 飯山市
 21位 軽井沢町
 22位 小谷村
 23位 辰野町
 24位 高森町/池田町 
 26位 小諸市/塩尻市/諏訪市/野沢温泉 
 30位 下諏訪町
 31位 阿南町/飯綱町
 33位 小布施町
 34位 木曽町/坂城町/木島平村/山ノ内町

 

 

 《追記》

  リクエストに応えて35位までランクを出したのですが、改めて気付いたのは
 色々な要因があるにしろ(例えば、その地域に自転車店が無ければ調べる人が多い)

 自転車普及のキーマンがいる市町村は非常に影響を受けている気がします。
 例えば、千曲市は市内にタイラーさんを中心とした普及委員会がある。
 須坂・中野市には、maaruの阪田さんを中心としたコミュニティがある。
 安曇野市は、小林可奈子さんを中心に市内の施設で様々な整備をしている。
 白馬村は、HMBC(白馬MTBクラブ)があり子供達が多数在籍している。
 10位までを見ていて、様々な背景があるにしても
 そうした地道に活動している方々の活動が少しずつ様々な所へ
 成果として出てきている気がします。

 それと、小谷村も人口が2千人程度でありながらも
 見事な「サイクリングマップ」を作ったりして
  村民の方々に少しずつ浸透してきている可能性を感じました。

 一方で、苦言を呈するのであれば
 やはり、リーダーや、キーマンのいない
 行政主導のプロモーションと云うのは

 こうした末端のデータにも成果が出ておらず
 一般市民には、あまり響いていないことも
 如実に
現れている気がします。

 

 

データを見て、頷ける部分と

驚きの部分があるかと思います。

また、新学期と云うこともあり通学用の

自転車を買ってもらう時期でもあり

コロナ以外にも様々な「他の要因」もあります

 

 

その他にも…細かく分析すれば

 

 

例えば、佐久市は上田市に比べて、

中学校・高校の各学区内の範囲が広いために

自転車通学者が多い!?など… 

自転車通勤・通学者の割合なども

加味しなければならないでしょう。

 

それでも、このデータを見ると今までに無い

新たな「潜在性」や「可能性」を

見出せることと思います。

 

実際にコロナ後に、自転車販売数が伸びたのか?

県の自転車愛好家はが増えたのか?具体的な数字・実感が

出るのは少し先になりますが、現在こうした水面下の動きが

信州自転車界に起こっていると云うことをお知らせしつつ

次章へ…

 

 

 

 

県高校自転車界にみる若者の自転車離れ…

 

 

 昨年の長野県高校自転車界は、ロード・シクロ・MTBと

各種目で「高校日本代表」を輩出するなど非常に多くのタレントを抱え

ここ数年の県自転車関係者の努力が花開いた年でもありました。

 

しかし、状況は一転します。 

 

昨年の秋に行われた、長野県高体連自転車競技新人戦に

エントリーしたのは僅かに10名。さらに、

今年はコロナショックもあり全県で何名が高校の自転車部に

入部したのが解らない状況となっています。 

仮に今年、長野県で各高校に入部者がゼロだった場合。 

 

今秋の新人戦では、長野県の高校自転車選手が僅か3名にまで減ってしまいます。

 

さらに問題なのは、この数年間続いていた

長野県の高校女子選手数がゼロとなってしまうことです。

 

また、若手女子選手の減少はロード&トラック競技だけで無く

インターハイに種目が無い、マウンテンバイクが深刻で

昨年のMTB日本一を決める全日本選手権女子ジュニア(高校生)は

全国でエントリーが僅か1名と云う状況でした。

 

コロナがあろうがなかろうが、長野県では

自転車界の次代を担う人材が育ちにくくなっているということ。

子供達が「自転車」を選択しなくなっているということ。

自転車に関わる大人たちが先ず認識して

地域ぐるみで考えていかなければなりません。

 

 

昨年まで長野県高校自転車界を牽引した榊山来実(飯田風越)と小松真子(松本工)が
引退して長野県に女子高校自転車選手がいなくなる。

 

 

 県高校自転車界の抱える問題。

 ・今年の秋には高校自転車選手が県内に僅か3名
 ・今年の秋には高校女子自転車選手がゼロ
 ・MTBは既に全国で高校女子選手(ジュニア)が1名

 このままでは、県自転車界の次代を担う若者が途絶えてしまう。
 それは強化だけで無く、指導者や審判員・競技役員等の不足を招く。
 先ずここを県の自転車関係者は最重要課題としないといけない。

 今後の自転車普及で大切なのは、通勤・通学の手段としてのみの
 自転車人口を増やしても、それだけでは、自転車が移動手段としての
 役割を終えた時に、自転車に乗る人が全くいなくなってしまう。

 

 

 

数年前に、学連(大学連盟)の理事の方が

「今、歴史上で一番学連登録選手が多い!」と誇らしげに言われていた。

昨年、某省庁の次官の方が

「いま、高校自転車登録選手が一番多いんです!自転車界は益々安泰!」と

集まった自転車関係者の前で随分と尊大に言われていた…

数字は数字であり、何を信じてもそれは自由だが、

少なくとも長野県自転車界には差し迫った大きな課題がある。

それを県自転車関係者がどれだけ危機感を持って取り組めるか?

県自転車界の存亡は紛れも無く、ここに集約されている。

 

 

 

 

女子サイクリストはどうしたら増える??

 

 先日、小布施町でレンタサイクル・サイクルカフェ

maaruさんが、コロナショックの後に

「女子応援キャンペーン」をやると

云うことで、一緒になって色々と考えさせてもらったんです。

 

 

 

 

それから数日後…

 

 

 

JCF(日本自転車競技連盟)が

「JCF女子育成部会」なるものを立ち上げました!

 

 

 

 

JCFがこうした「女子競技者拡大?」を目指して動いたことは

凄く評価できることだと思います。

 

サイクリング長野で、一つのスポーツが発展して行く

段階的なロードマップとして提唱している

「普及」(基礎)→「育成」(基本)→「強化」(応用)。

その「育成」にJCFが少なからず取り組んでくれたこと

とりわけもはや「絶滅危惧種※」のような自転車女子選手に

こうした情報提供の場を設けたことは画期的だと思います。

※昨年の日本一を決める全日本MTB女子Jr.(高校生)は参加者1名
※今年の長野県の女子オンロードは庄田愛子選手1名
※今年の長野県高校自転車女性選手は0名
※現在の長野県登録女子マスターズ選手は平林和美選手1名
※現在の長野県登録競輪選手は黒河内由実選手1名

 

 

ただ、「女子サイクリストを増やしたい!」と云うことで

maaruさんと意見交換した後に、強烈な違和感が残る訳です。

 

 

競技連盟”の役割・優先順位としては、

どうしても「エリートの強化」が最優先で

その為にジュニア等を「育成」すると云う考え方が主流です。

 

日本国内で言えば、トラック競技がそれですね。

エリート1点強化で、競技人口は見事な逆三角形。

だから、オリンピックで金メダルをとっても

基礎である「普及」を著しく軽視し、怠っているから

国内殆どのサイクリストにとっては

「へぇ~そうなんだ…」で終わる。

 

 

たとえ競輪選手が金メダルを獲ったとしても

全国の競輪場はどこへ行っても

80年代のパリーグの球場のよう

一般の人はかなり足を運びにくい状況だし…

(↑川崎・大阪・西宮・藤井寺みたいで俺は大好き!)

 

 

JCFにしても、JKAにしても自転車界の考え方は

ウチは競技連盟だから、強化が仕事だ!

普及なんてウチのすることでは無い!

どこかの車連にもいましたね、ゴミは消えてもらう…

と明言していた人が。

 

 

2月にJKAの方とお話しする機会があったのですが

見事なまでに「強化→育成→普及」と云う優先順位。

競輪が金メダルを獲れば競輪場へ来る人が増える!と…

 

 

それは物事を「応用→基本→基礎」と云う順番で

教えるようなもので、「基礎・普及」を徹底的に嫌ってきた

各競技連盟のスタンスを代表するようなものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の女子部の設立にしても、厳しいことを言えば

「一般女子サイクリスト」や

「これから自転車に乗りたい女性」にとっては

 

 

入口の無い高い城塞の中の環境を整備したに過ぎません。

 

 

もしこの先、女子選手を増やすことを本気で考えるならば、

いきなり「女子選手を増やしたい」と云う発想では無く、

子供達も含めた一般の女性に自転車に興味を持ってもらい、

先ずはスポーツサイクリングが、どの女性にとっても

身近になるような「入口」を作らなければなりません。

 

幸運にも長野県には阪田さんのように

一生懸命、女性サイクリストへの自転車の間口を広げ、

敷居を下げるて下さる人材がいる。

 

そして、前章で県代表として活躍した 

榊山や小松が、引退したら審判や競技役員等を

将来目指したいと言ってくれている。 

 

白馬MTBクラブの小学生団員の男女比や、

美鈴湖自転車学校に女子小学生が来てくれている状況を見ると

徐々に新しい芽が出て来ていると思います。

後はそれをどう育て・繋げて行くか…

 

 

 

ショートコラム「女子を増やす?俺には無理!」

 

 先般、maaruさんから「女性サイクリストを増やす」と云う

お題を頂き、色々な方に意見をお伺いしていて思ったのですが…

 

多分、俺には女性を増やすことは出来ません。

だって俺が「女子集まれ~!」って言ったら

多分、誰かに警察へ通報されますよ。

でも、例えば!maaruの阪田さんが言ったら女性はみんな

「おぉ!?」ってなるじゃ無いですか?

多分、俺には無理なんですよ。

 

あと、新日本プロレス!

 

プロレスってTHE男の世界じゃないですか?

猪木・藤波・長州…

それが今では

オカダ・棚橋・内藤…

 

真壁なんて昭和プロレスの代表みたいな選手が

スィーツ真壁ですよ!

 

総合格闘技ブームに押されて

経営危機に陥った新日ですが、息を吹き返し

今やファンのほとんどが女子です。

 

あんなプロデュースは、長くそこにいた人間には出来ませんよ!

あれを見てると自分の限界を感じます。

良いか悪いかは別として、

自分が経営者だったら、古き良き

「昭和プロレス」に固執して

社会の変革に対応出来ずに会社を潰しています。

もしかすると、敗れてなお「伝統と共に死す!」と

胸を張ったかも知れません。

でも、それじゃ経営者としては駄目ですよね。

伝統だって生き残ってこそ、未来永劫語り継がれて行く…

 

恐らく女子サイクリストを増やすってことは

それに似ていて、今までの自転車界に携わって来た人で無く

新しい価値観を持った人や、女性を増やすならば

女性による、女性の為の視点や

感性が無ければ無理だと思うんです…

 

そんな話をしました。

 

恐らく、変革と云うのは大きく人が入れ替わることなのかも知れません。

そして、自転車界においては、既に自分も切られる側の人間であるということ…

さて、自転車界はどう舵を切るのか?

昭和プロレスに回帰するか?全く違う世界観を生み出すのか?解りませんが

自分は、新しい人達の台頭を期待しています。

 

 

 

コロナ後に、長野県がサイクリスト増員を目指すならば

女性サイクリストへのアプローチが必要不可欠となります。

その為には、女性サイクリストの参画が不可欠であり

当然、男性のベテランサイクリストが

新たに自転車に乗るサイクリストに寛容であること

強力して行くことが必要不可欠だと思います。

 

 

 

地域自転車コミュニティの役割

 

 以前、長野県の自転車界の成り立ちを見ていると

地域コミュニティの集合体であると云う話をしました。

 

そして、その地域コミュニティとは

各地域の自転車店を中心に集まる自転車仲間のグループである。

 

自転車店でスポーツバイクを買って、乗り方を教わり

お客さん同士で大会にサイクリングに行ったり、大会に出場する

だからこそ、長野県に自転車文化を根付かせるならば

その最初の受け皿になる、地元の自転車屋さんを大切にしなければ…と。 

 

今あらためて「サイクリング長野」が思うことは

このコミュニティに横の繋がりを持たせること。

情報を幅広く共有することを、当サイトの課題としたいと思います

 

昨年県連で提言したことに、長野県自転車店対抗自転車大会みたいなが出来ないか?

速さではだけで無く、技術の正確さを競ったり、年齢や性別に関係無く

自転車を使った運動会のようなものを美鈴湖競技場で行い

そうして互いの交流を深めながら、レースを身近にしてもらうと…

 

もちろん連盟の人達は「それ連盟がやるの?」って顔していたのですが…

今後、県にサイクリストを増やして行く上で大切なのは、

競技連盟や、行政がリーダーシップを持って

こうした地域コミュニティを繋ぎ合わせて行くことだと思います。 

 

 

 

 地域に基盤無くして、サイクリストを増やすことも

自転車文化を根付かせることも不可能だし

ましてや「世界一」や「金メダル獲得」は口にするのもおこがましい。

県の肝いり「ジャパンアルプスサイクリングルート」も

今までと同じように、夏になれば草に覆われて走行不能になる… 

 

現在、リーダー不在の信州自転車界において

今後、情報共有や相互交流を深めて

各コミュニティのリーダーとなるような

人材を育てて行くことが重要。

※長野県自転車界は「スペシャリストの人材」は多いが、「ジェネラリスト」がほぼいない。
 ミクロの局面では良いのだが、マクロので見るとバラバラ。所謂「合成の誤謬」のような状態。

 

 

 

 

まとめ ‐コロナにより世界的な自転車ブーム⁉‐

 

 そんな訳で、コロナショック後に

世界的に自転車人気の高まりを報じるニュースが多くなっています。

ここ1週間程度でも…

 

フランスイタリアでは自転車ユーザーへの補助金給付。

アメリカNZスイスでは通勤・エクササイズ・レジャーに自転車が人気。

コロナ渦後の中国は再びシェアサイクルバブルか??

この世界的な自転車黄金期到来?で、日本のパーツメーカーの株価が上昇中

海外自転車メーカーもこの絶好期を逃さずキャンペーンを打ち出す。

新たなバイクである「E-bike」は海外市場で売れるのか???

日本でも自転車が売れている!?らしい。

※県の自転車活用推進の方はこのLink一応全部読んでみて下さい。

 

 

 

 

報道は、ほぼ毎日

「コロナだー!自転車の時代が来るぅぅぅーーー!!!」と

報じています。これを広げたい人達も業界に多くいると思うのですが

多くのサイクリストにとっては

「またですか?今度は何??えぇ…コロナを利用する??」と

言った印象を受ける報道… 

 

ただ、当サイトのアクセス数にもあるように、今回のコロナで多くの人の目が

自転車に向いているのは確かだと思います。その上で、ちょっと落ち着いて…

今の信州の交通事情で、突然サイクリストが増えたら、どんな問題が起こるでしょう?

どうなることが予想されるでしょう? 

 

いま我ら信州自転車人に求められているのは、

コロナショック後に、サイクリストが増えるかどうかよりも

先ずは自転車に乗る全ての人の環境を整えること。そして、

スポーツサイクリングへの敷居を下げ、

スポーツやレジャーで楽しみたい人への受け皿を作ってやることが

何よりも肝要かと思います。

 

そして、とにかく自転車関係の人材が少ない。

何をやるにもマンパワーが足りない。次代を見据えて

人づくりが非常に重要だと考えます。

 

みなさんは、どうお考えですか?

どなたか心ある人の考える糧になればと思います…

 

 

 

 

昨日、自分が暮らしていた町のニュースを見ていたら再びサイクリング復活の兆しだとか。
いつか、この町が2000年代前半から交通渋滞緩和の為にバイパスもとい
「バイクパス」を整備したことと、

この地域の自転車コミュニティの成り立ちをお話しします。
しかし、ビジネス街のバイクパスが80%増えたってマジか?
それとこの映像の中で交通相が凄く大切なことを言ってます。
県の自転車活用推進の人は参照にしてもらえればと思います。

 

 

さて、依然として深刻な影響をもたらすコロナ。

今を自転車界のピンチと思うか?

それともチャンスと思うか??

それは、置かれている立場によって違います。

ただし、このコロナ危機も

必ず終焉を迎えることは確かです。

この長い文章をあなたはどう思いますか?

正直、数字なんてどうとでも解釈出来るし

このレポートを書いている自分でも

賛否が両論です。ただ、今後をどうして行くのか?

それはこれを読んだ方に委ねたいと思います。

信州自転車界のお一人、お一人に

「長野県自転車界のことを頼みます!」とお願いを申し上げます。

 

※毎回この「信州自転車コロナの後で…」をアップすると
 ご意見・ご感想・ご提案・激励?も頂きます。
 どれも「熱いメッセージ」で本当に有難いのですが
 いかんせん、お返事をしている時間が無く、心苦しく思ってます。
 少し落ち着いたら必ずお返事もさせていただこうと思っているので
 暫くお待ちください。 

 あと、サイクルツーリズムに関してはとりあえず次回触れると思いますが
 ツーリズムに関してのご意見・ご提案は直接「県」へお願いします。
 申し訳ありませんが、ジャパンアルプスサイクリングとは
 殆ど接点がありません…
 

 

関連LINK

長野県自転車競技連盟

日本自転車競技連盟(JCF)

日本スポーツ協会

自転車活用推進計画


 

 

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