〔告知〕長野電鉄が「ながでんサイクルトレイン」実証運行を10月と来年1月の二期に分けて実施へ。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔告知〕長野電鉄「ながでんサイクルトレイン」の実証運行実施について。

 

 

 ここのところ忙しくて更新がままならず申し訳ありません。

昨日ですが、自転車に関するプレスリリースが出ていました。

 

長野市から湯田中温泉を結ぶ「長野電鉄」が

自転車をそのまま社内に持ち込める「サイクルトレイン」の

実証運行を、2023年10月と、2024年1月の

2期に分けて開催を行います。

 

対象区間は、長野線全線区間で行い

対象駅は、市役所前・権堂・善光寺下を除いた

全ての駅で乗降が可能となります。

ただし、乗車に当たっては事前予約が必要

利用区間の乗車券をWEBページから

クレジット決済で購入することとなります。

詳しくは下記をご覧ください。

 

 

【湯田中レンタサイクル物語】

 

 

 

「ながでんサイクルトレイン」の実施について

 

 

 

★★★「ながでんサイクルトレイン」の実施について★★★

 

長野電鉄(本社︓長野県長野市)では、沿線におけるサイクルツーリズムの推進や新たな観光需要の創出、環境に優しいモビリティとの連携という観点から、自転車をそのまま車内に持ち込める「サイクルトレイン」の実証運行を行います。この機会にぜひご利用いただき、長野電鉄沿線の新たな魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

 

◇期間
 第1期:2023年10月1日㈰~2023年11月30日㈭の毎日
 第2期:2024年1月20日㈯~2024年2月18日㈰の毎日

◇実施区間
  長野線全線

◇対象駅
 全駅(市役所前駅、権堂駅、善光寺下駅を除く)
 ※桜沢駅は、11月1日より利用可能

◇対象列車
 平日 下り
 「長野 9︓13 発信州中野行」から
 「長野 13︓56 発信州中野行」までの 12 本
 平日 上り
 「湯田中 8︓39 発長野行」から
 「須坂 13︓33 発長野行」までの 9 本
 土日休日
  すべての列車

◇利用対象者
 大人(中学生以上)

◇料金
 無料

◇利用台数
 最大6台(1列車あたり)

◇利用スペース
 ①先頭車両
 ②「3両編成の2両目」の車いすスペース
 (車いすをご利用のお客様が優先)

◇利用手続き
  専用 WEB ページからの事前予約制
 その際に利用区間の乗車券を専用 WEB ページ
 からお求めください。(クレジット決済)
 9月29日㈮17:00より予約開始

◇利用方法
  ①エレベーター設置駅(長野・須坂・信州中野)では
  エレベーターを使用。
 ②それ以外の駅では、スロープを使用。
  朝陽、村山、日野、桜沢、信濃竹原(上りホーム)の各駅には、
  新たに簡易スロープを設置。
 ③車内では、お客様自身で自転車を支える。

◇お問合せ
 長野電鉄株式会社 鉄道事業部 運輸課
 TEL︓026(248)6000(平日 8︓50〜17︓30)

 

【注意事項】

・持込みはお客さま1人1台までです。
・1列車あたりの上限は最大6台までです(列車によっては利用台数を予め制限する場合があります)。
 原動機付自転車、補助輪付自転車、ブレーキのない自転車、その他特殊な自転車でのご利用はできません。

・長さが185cmを越える自転車はご利用いただけません。
・信州中野駅をまたぐご利用の際、乗り換えが発生する場合があります。 
・長野・須坂・信州中野駅で乗り降りする場合は、エレベーターをご利用ください。
 (信州中野駅の乗り換えにおいて、エレベーターを使用する場合もあります。)エレベーターが狭いので
 ハンドルを切ってご利用ください。その際、大きな籠やチャイルドシートが装着されている場合、
 ご利用ができない場合がありますので、ご注意ください。

・「改札する」ボタンを押す前でしたら、発車時刻まで払い戻しができます。
  サイクルトレインに限り、手数料は無料です。
・駅構内及び車内への持ち込みはご自身でお願いいたします。
・ホーム上や車内では、自転車が転倒しないように手で支えてお持ちください。
・駅構内及び車内では他のお客様に配慮いただき、絶対に自転車には乗らないでください。
・車内では「先頭車両」をご利用ください。「2両目車両の車椅子ペース」もご利用可能ですが、
 車椅子をご利用のお客様を優先していただくようお願いいたします。

・駅構内や車内へ自転車を持ち込まれたことにより、お客様自身あるいは
 他のお客様に何らかの損害が発生した場合、当社は一切の責任を負いかねます。

・事故等の予期せぬ事態が発生した場合、自転車の持ち込みをお断りすることがあります。
・利用に際しては、係員からの指示に従っていただくようお願いいたします。

 

 

〔外部LINK〕

ながでんサイクルトレインについての詳細〔PDF〕
サイクルトレインの予約方法についての詳細〔PDF〕
予約専用ページ〔ながでん公式HP〕

 

【ながでん公式】

 

 

「ながでん」がサイクルトレインの

実証”実験”を10月と1月の2期に分けて

行うそうです。

 

 

既に当サイトでは

自分が海外で暮らしていた頃の

サイクルトレインの運用について

既に何回も語り、語り尽くしいるし

実際に県内の私鉄関係者の方とも

話したりしているのでもうこれ以上

語ることも無いのですが、

 

 

その上で、非常に興味深いのは…

 

 

たとえば!

 

 

スキー・ツーリズムの実証実験を

真夏にやってどんな成果が得られるか??

 

 

企画部の人が、何を思って1月から2月の

厳冬期に、敢えてスキー場が多い

志賀高原方向を目指す電車で

自転車の実証実験をするのか?

 

 

マーケティング部は、この時期の

実証実験を行うに際して

どういう層をターゲットと考えて行うのか??

そこで得られるサンプリングから

導き出せるモノは一体何か??

 

 

不勉強すぎて意図が解りません。

(おそらく結果ありきなのかも知れませんが…)

 

 

それ故に、興味深々です!

 

 

願わくば、この実証実験

特に1月から2月にかけて

どの程度のデータが得られるのか?

長野県の自転車総合サイトとしても

非常に興味があります!

ぜひ、どの程度の人が利用したのか?

どんな目的利用がされたのか?

情報を教えて開示して欲しいかなと思います。

 

 

とにかく、第二期に関しては

長野県が一番寒い時期となります。

もし県外からこの時期に

自転車に乗りに来る方がいらっしゃいましたら

路面凍結もあります!

くれぐれも気を付けて利用して

頂けますようお願い申し上げます。

 

 

また、湯田中といえば

シガヒル(志賀高原ヒルクライム)の

渋峠ですが、昨年は11月16日に雪が積もりました

冬季の志賀高原方面への走行は控えて下さい。

 

 

【昨年の雪の頼り】

 

 

 

【信州の冬季サイクリング注意事項】

 

 

長野県のサイクルツーリズム

最初から色々と酷評されるのだが

ホントいい加減、県外の人間や

県外の自転車関係者・マスコミに

それを言われるのが悔しくて仕方ない。

だけども、そもそも もう多くの人が興味を失っている。

もう自分にはこのサイト以外やれることは無い。

本当に無力を感じる。

 

 

関連LINK

長野電鉄

山ノ内町観光情報(公式)

信州湯田中温泉観光協会公式サイト

 



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