〔大会結果〕国体兼インターハイ自転車トラック競技 長野県予選 大会二日目

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第73回 国体兼インターハイ長野県予選会 自転車トラックレース 二日目結果

 6月3日松本市美鈴湖自転車競技場で国体予選兼インターハイ長野県予選のトラック競技二日目が行われた。初日はタイム計測系種目が多かったが、二日目はケイリンなどの競争種目が多く行われた。また、この結果から2018年の長野県代表候補も選出された。二日目の競技は下記の通り…

 

◇男子スプリント決勝

◇男子スクラッチ決勝

◇男子ケイリン決勝

◇男子ポイントレース決勝

◇男子チームスプリント決勝

◇男子チームパシュート決勝

 

二日目の主な結果

 

 

少年男子スプリント 最終結果

1位 菊池岳仁 岡谷南
2位 中西竜歩 松本工
3位 山浦秀明 松本工
4位 田中裕一郎 松本工
5位 木下峻  飯田風越
6位 萩原 隆祐 松本工
7位 此村 龍ノ介 松本工

少年男子スプリント一回戦「スタート位置」のくじ引きを行う菊池岳仁(岡谷南)と此村龍ノ介(松本工)

 

成年男子スプリント 最終結果

1位 中村吉伸 日本大
2位 阿部祐介 信州大
3位 小松寛武

昨年まで松本工で活躍した中村が日大のユニフォームで凱旋優勝。

 

少年男子ケイリン 最終結果

1位 中西竜歩 松本工
2位 山田拓海 飯田風越
3位 山浦秀明 松本工
4位 田中裕一郎 松本工
5位 萩原 隆祐 松本工
6位 木下峻 飯田風越

少年ケイリンは春のセンバツに出場した中西が勝負強さを見せ優勝

 

成年男子ケイリン 最終結果

1位 堀江 省吾 信州大
2位 中村 吉伸 日本大学
3位 小松 寛武
4位 武井 秀周 イナーメ信濃山形

成年ケイリンは堀江(信州大)が貫禄の優勝。昨年の松工メンバー2名(中村・小松)も「成年の部」で表彰台

 

少年男子スクラッチ 決勝 出走9名 完走6名

1位 中西竜歩 松本工
2位 山田拓海 飯田風越
3位 青島 冬弥 飯田風越
4位 田中裕一郎 松本工
5位 萩原 隆祐 松本工
6位 此村 龍ノ介 松本工

序盤から積極的に仕掛けたスクラッチ優勝の中西(松本工)は名実ともに今年の松工のエースに成長

 

成年男子スクラッチ 決勝 出走13名 完走5名

1位 渡邉 鈴 イナーメ信濃山形
2位 北澤 竜太郎 イナーメ信濃山形
3位 増田 遼馬 信州大学
4位 寺尾 駿 信州大学
5位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形

昨年の松工メンバー渡邊鈴(イナーメ)が成年の部に上がって初優勝

 

少年男子ポイントレース 決勝 出走10名 完走6名

1位 中西竜歩 松本工 34点
2位 青島 冬弥 飯田風越 21点
3位 山浦秀明 松本工 21点
4位 山田 拓海 飯田風越 13点
5位 田中 裕一郎 松本工 8点
6位 鈴木 来人 伊那北 2点


ポイントレースも制した中西(松本工)はこの日スクラッチ・ケイリンに続き三冠

 

成年男子ポイントレース 決勝 出走11名 完走8名

1位 北澤 竜太郎 イナーメ信濃山形 30点
2位 渡邉 鈴 イナーメ信濃山形 28点
3位 寺尾 駿 信州大学 11点
4位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形 9点
5位 増田 遼馬 信州大学 8点
6位 橋本 嶺登 長野大学 0点
7位 平林 武流 イナーメ信濃山形 0点
8位 堀江 省吾 信州大学 -7点

全8回のポイント周回全てでポイントを獲得して優勝の北澤(イナーメ信濃山形)

全大会公式リザルトはこちらから(PDFファイル)

今大会をふりかえって

 

〔少年の部〕

 昨秋の「新人戦ロード」「春のセンバツ」と先月行われた「インターハイロード長野予選」を見る限り飯田風越の独壇場になるかと思われたトラック競技だが、昨年の長野王者である松本工が短距離種目を中心に見事な巻き返しを見せた。

その中でも中西竜歩(松本工)に対しこのサイトでは春のセンバツ前後に「熱を持って…」と、ここ一番でもう一歩踏み出せるよう「パワーの強化とそれを持続すること…」の二つを課題に挙げたが、センバツ以降とても大きな成長を感じた。結果としてポイント・スクラッチ・ケイリンと三冠を達成した訳だが、それよりも評価したいのは積極的に前へ出る姿と「自分が行く!」と云う意思が走りから伝わって来たこと。そして、ゴール時のガッツポーズが物語るように非常に強い想いが伝わって来た。後は細かい注意に関しては審判長の指摘どおりでそこを修正して自信を持って北信越を戦って欲しい。

ポイント・スクラッチ・ケイリンを1日で制するタフさが成長の証⁉ 中西(松本工)

また、菊池岳仁(岡谷南)も先月の松本トラックよりも心技体共に大きく成長しているように見えた。「あまり意識していない」と語った最初の種目200mタイムトライアルでいきなり11秒036の好タイム。これは少年・青年の全体を通じてトップタイムとなり持ち前のスプリント力を見せつけた。また1kmタイムトライアルも本人は首を傾げていたがそれでもスプリント同様にしっかりと優勝をおさめ三種目優勝と云う結果を残した。今後は全国の舞台での活躍を期待したい。

200m・1km・スプリントで三冠の菊池岳仁(岡谷南)

 3km個人追抜き・4km速度競争で優勝した山田拓海(飯田風越)は中距離では圧倒的な強さを見せた。既にロードでは長野県大会を制してインターハイへ出場することが決まっているが、トラックでもインターハイの切符を長野県にもたらして欲しい。

3kmパシュート・4km速度・ロード三冠の山田拓海(飯田風越)

女子の部では、榊山来実(飯田風越)と小松真子(松本工)が各種目で優勝を分け合ったが、今大会だけを見ると長い距離のロードと2kmタイムトライアル優勝の榊山。短い距離の200mと500mタイムトライアル優勝の小松と適性がはっきり分かれた。今後どう強化して行くかは本人次第だが伸びしろが大きい二人だけにこれからの飛躍に期待。

県女子自転車界を引っ張る小松真子(松本工)と榊山来実(飯田風越)

 

〔壮年/成年の部〕

 今年の成年の部は、去年の北信越高校総体で活躍した松本工業の選手達が上がってくると云うことで注目されたが、蓋を開けて見るとその選手達が期待通りの活躍を見せた。中でも中村吉伸(日大)と渡邉玲(イナーメ)の2人が表彰台の中央に立った。また小松寛武(無所属)も3位となり今後も期待される。

スクラッチ優勝の渡邉鈴(イナーメ信濃山形)

 一方でベテラン選手とりわけマスターズの選手達も元気な走りを見せて大会を盛上げた。また、昨年の長野県代表である北澤竜太郎(イナーメ)はポイント・スクラッチで、短距離では堀江省吾(信大)が200mタイムトライアルとケイリンでしっかりと県のエースとして存在感を見せた。その他、信州大学の大型新人でもある阿部祐介が今大会も各所で存在感を見せた。マスターズ世界王者の和地恵美選手も羨む恵まれた体格と底抜けに明るい性格が今後長野県の大会を盛上げてくれることだろう。

優勝した堀江先輩にキスをプレゼントする阿部選手(信州大)

 

 

いよいよ各カテゴリーの長野県代表が決まり

全国への挑戦が始まります。

信州サイクリストの皆さんには

我々の代表である選手達への

温かいご声援よろしくお願い致します。

 

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長野県自転車競技連盟

長野県高体連

全国高体連自転車専門部