〔告知〕自転車の教養・知識を競う「第3回自転車甲子園」初出場の白馬高校が準優勝で優秀賞を受賞。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

第3回自転車甲子園」で初出場の白馬高校が総合2位で優秀賞。

 

 

 高校生による自転車の教養・知識・操作技術などを競う

「第3回自転車甲子園」(愛媛県自転車文化推進協会主催)が

12月3日㈯に愛媛県松山市で開催され、同大会へ長野県の高校として

初めて白馬高校が出場。

 

 

白馬高校は、夏のインターハイで活躍した

山田愛太(2年)のほか、全日本選手権ダウンヒル・女子ユースで

三連覇中の原つばさ(1年)などを擁するメンバーで臨み

「法規理解」・「操作技術」・「プレゼンテーション」などで

争われる予選を通過して決勝へ進出。

 

 

決勝のディベートを終えた最終総合成績で

2位となり「優秀賞」を獲得した。

詳しくは下記のとおり…

 

〔白馬高校公式ブログより〕

 

 

 

 

レポート

 

 

予選はクイズ形式での「交通法規理解」が10問出題される。
ANAクラウンプラザホテル松山で開催された。

 

自転車に関する地域の活動や取り組みを発表する「プレゼンテーション」では
「地域課題」「交通安全」「地域活性化」「新たな価値づくり」のテーマから選択
各校が日頃の取り組みなどを踏まえてのスピーチを披露した。

 

実技では「操作技術」が問われ
(ヘルメット装着、8の字スラローム、スタンディング2m、一本橋)が行われる。

会場は松山市中心街の大街道商店街で開催された。
スタンディング2mに出場したのはインターハイ男子ケイリンで9位となった
山田愛太(2年生)が登場。

 

決勝戦はディベートで争われ、「道路交通法を順守するための方法は?」というテーマでの
討論が行われ、白馬高校は初出場ながら準優勝となり優秀賞を受賞した。

 

決勝戦は予選(法規理解・操作技術・プレゼンテーション)を通過した上位4校によるもの。

 

決勝順位

順位 学校名 得点
優勝 土居高等学校 918点
2位 白馬高等学校 895点
3位 松山北高等学校中島分校 893点
4位 弓削高等学校 845点

 

〔大会概要〕

 

 

 

第3回出場校

 

 

新居浜東高等学校 今治明徳高等学校 弓削高等学校
土居高等学校 松山中央高等学校 松山北高等学校中島分校
東温高等学校 済美高等学校 白馬高等学校

 

 

 

というわけで、この情報は

大会終了後直後に頂いていたのですが

オフィシャルもしくは、それに準ずる

メディアが公式発表するまで待つということで…

紹介が遅くなってしまいました。

 

 

先般の自転車学校でも中学生たちに

自転車甲子園どうなった?と聞かれたのですが

初出場した白馬高校が準優勝を果たし

同時に優秀賞を受賞しました。

 

 

今年初頭に、白馬高校も

国際観光科があるし出場してはどうか?

という話が出ていたのですが、

無事に初出場を果たした

その行動力が今回の結果をもたらしたと思います。

 

 

今年の白馬高校は

インターハイにも出場を果たし

県自転車業界のなかでも

非常に存在感が目立った年だったと思います。

 

 

こうした新しい若者の台頭によって

少しずつ白馬地域が「区域の枠」を越え

纏まって行ってもらえればと思います。

 

関連LINK

第3回自転車甲子園

長野県白馬高校