〔速報〕2018 Raphaスーパークロス野辺山2日目!初の国際1クラス大会に野辺山が沸く!!

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔速報〕2018 Raphaスーパークロス野辺山2日目

 今年からUCI-1クラス(国際1クラス)となった冬自転車の祭典「Raphaスーパークロス野辺山」の大会二日目が日曜日に南牧村の滝沢牧場で行われた。会場には国内外から多くの選手・ファン・関係者が訪れ手に汗握る迫力のレースに野辺山は大いに盛り上がった。今回は大会二日目の模様をレポートします。

尚、大会二日目は急遽自分が大会役員として裏方にまわったため、飯田風越高校OBの金原諒選手にPRESSとして写真撮影してもらいました。突然の申し出を快諾してくれた金原選手へ感謝と、何時もと違う写真の世界をお楽しみ下さい。

 

大会二日目の風景

 

大会二日目の朝を待つ滝沢牧場

テントで過ごす人達の明かりが灯る

夜が明けるもコースはまだ霧の中
(撮影:M.Kanahara)

6時30分 深い霧の中で試走が開始される
(撮影:M.Kanahara)

霧の中で小学生達の戦いが始まる!〔画像左から飯山優勝の野嵜と準優勝の山田〕
(撮影:M.Kanahara)

キッズの勝者を待つポディウムを温める滝沢牧場の猫
(撮影:M.Kanahara)

CK1(小学校低学年)表彰式 
(撮影:M.Kanahara)

CK2(小学校中学年)表彰式 
(撮影:M.Kanahara)

CK3(小学校高学年)表彰式 〔左から山田・澤井・野嵜〕
(撮影:M.Kanahara)

 

女子のカテゴリーⅢレースが霧の中で始まる
(撮影:M.Kanahara)

CL3表彰式〔左からQualtrough・菊池・小林由〕
(撮影:M.Kanahara)

9時が過ぎC4(カテゴリーⅣ)の頃には霧も晴れ徐々にファンも増え始める
(撮影:M.Kanahara)

朝食に大人気だった「おかめひょっとこ農場」のミネストローネ500円
(撮影:M.Kanahara)

自農園の野菜を煮込んだ熱々のスープに豪快にソーセージが鎮座!昼過ぎには完売!!
(撮影:M.Kanahara)

C3(カテゴリーⅢ)が始まり正午が近づいてくると一転ドライコンディションに…
(撮影:M.Kanahara)

屋台村の中を走り抜ける選手達
(撮影:M.Kanahara)

C3優勝を果たしパフォーマンスを見せる中村龍吉
(撮影:M.Kanahara)

CL3+4(女子カテゴリーⅡ+Ⅲ)では前日に続いて渡部春雅(駒沢大高)が優勝
(撮影:M.Kanahara)

飯山・幕張に続き昨日の野辺山1日目でも表彰台の鈴木来人(伊那北)がスタートを待つ
(撮影:M.Kanahara)

サンドセクションで川野(慶応高)に後方からプレッシャーをかける鈴木(伊那北)
(撮影:M.Kanahara)

激しいレースとなったジュニア(高校生)先着した3名がゴール後に座り込む。
(撮影:M.Kanahara)

会場では未就学児の部がスタートされる。
(撮影:M.Kanahara)

会場では牧場の猫もランチタイム
(撮影:M.Kanahara)

お昼の会場は大盛況!多くの屋台が賑わった。
(撮影:M.Kanahara)

午後になるといよいよUCI女子エリートのレースが開始される。
(撮影:M.Kanahara)

昨日優勝のサミエル・ルーネルズ(スクゥイッド・スクァッド:米国)が1周目から飛び出す
(撮影:M.Kanahara)

日本王者の今井美穂も追走体制に入り3位からルーネルズを追う
(撮影:M.Kanahara)

 

信州クロス開幕白樺湖・富士・飯山と連続表彰台の宮内 佐季子(Club La.sista Offroad Team)も力走
(撮影:M.Kanahara)

 

大歓声の中2位でゴールしたのはエミリー・カチョレック(スクゥイッド・スクァッド:米国)
(撮影:M.Kanahara)

ゴール直後、祝福に訪れた女の子と握手するルーネルズ(スクゥイッド・スクァッド:米国)
(撮影:M.Kanahara)

女子エリート表彰台の3名にカウベルメダルが贈られる。
(撮影:M.Kanahara)

 

いよいよ「男子エリート」の招集が始まる後ろ姿は今回のチーフコミッセールMr.クリスマス氏
(撮影:M.Kanahara)

序盤から圧倒的なスピードとパワーを見せつけるアンソニー・クラーク(スクゥイッド・スクァッド:米国)
(撮影:M.Kanahara)

ブリヂストンの沢田時(長野市:画像中央)がサンドセクションで追走する。
(撮影:M.Kanahara)

佐久長聖出身の現日本王者「小坂光」(宇都宮ブリッツェン)がジャンピングポイントに向かう
(撮影:M.Kanahara)

地元大学生を代表してUCIエリートクラスを走る橋本嶺登(長野大)の表情が苦しさを物語る
(撮影:M.Kanahara)

大声援の中 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)がクラークとの一騎打ちを制して初優勝を果たす。

 

近年稀に見る大熱戦を見せてくれた男子エリートの表彰式
(撮影:M.Kanahara)

会場の滝沢牧場の“大将”滝沢恒夫氏が大会総括を行い熱戦の2日間が終了した。

 

今年も信州冬自転車の祭典

野辺山シクロクロスが終了しました。

国内外から沢山の人々が訪れ

それを多くの地元の方々が温かく迎える…

そんな風景がそここで見られました。

自転車に乗る人も、乗らない人も楽しめるお祭り

スーパークロス野辺山

来年もぜひ滝沢牧場で皆さんと

お会いするのを楽しみにしています。

最後に、改めて大将と地元の皆さんのお心

厚く御礼を申し上げます。

 

関連LINK

滝沢牧場(会場)

信州シクロクロス(シクロクロスミーティング公式HP)

日本シクロクロス競技者主催協会(AJOCC)

スーパークロス野辺山(公式HP)