〔レポート〕信州上田を駆け抜ける!「第8回 別所線と歩こう!走ろう!塩田平サイクリング」《前編》

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「第8回 別所線と走ろう!歩こう!塩田平サイクリング」レポート

 

 今年も上田電鉄別所線の日記念「別所線と走ろう!歩こう!第8回塩田平サイクリング」が5月25日(土)に上田市で開催された。このイベントは毎年「ラン・ウォーク・サイクリング」と三つの種目が用意され、上田城から別所温泉までの区間を走り・歩く大会となっている。

サイクリング長野のホームタウンでもある上田市でのサイクリングイベントと云うことで、今年も選手サポート車を担当。パンクや負傷など有事の際の対応や、水分補給などのサポートも行った。詳しくは以下の通り…

 

 

 

 

 

第8回塩田平サイクリング レポート

 

 

今年も真田昌幸・幸村親子でお馴染みの信州上田城が出発の舞台。

 

今年も上田城から信州の鎌倉「塩田平」を経て長野県最古の温泉「別所温泉」を目指す。

 

サイクリングのガイドは地元チーム「SFEDA CYCLING TEAM」が行う。

 

ラン&ウォークイベントの選手も受付が始まり会場は非常に賑やか。

 

今回は20kmコース2班、40kmコース2班でサイクリングを行い
参加者は、早速ガイドライダーから今日の説明を受けた。

 

今年も地元のチアリーディングチーム「上田エンジェルス」が選手を応援。
エンジェルスは先日のフロリダ世界大会で世界2位となり凱旋パフォーマンスとなった。

 

いよいよイベントスタート!選手はスタート後に千曲川を渡る。

 

各班ごとに千曲川と烏帽子岳をバックに記念撮影を行う。

 

カメラマンのリクエストに応える選手達。

 

20kmの部の先導を務めるのはロードバイクテクニカルゲームスでもお馴染み
上田市のサイクルショップベレーニョの大鹿店長。

 

今大会の最年少選手もフォトセッションを終えてスタートして行く

 

今回は女性の参加者がとても多かった。

 

途中のローカルベーカリー「パンドミー」で補給食を買う選手達。

 

別所線「中塩田駅」ではちょうど電車が入線。
ウォークの選手はこの電車を利用してより遠くへ移動する選手も多い。

 

レトロな駅舎は無人駅、ウォーク・ラン・サイクルの多くの選手が涼をとる。

 

電車との記念撮影を行う選手も多かった。

 

中塩田駅を後に、塩田平を走る選手達
長野大学付近は平坦が続く。

 

武田信玄で有名な生島足島神社の前を走行した。

 

真夏日と云うこともあり、サポートカーは選手の状況を見ながら
先行して給水体制を整えたり、最後尾へ下がってパンク・熱中症等の対応に備えた。

 

旧丸子町へ向かい丘を越える選手達。

 

気温が上がる中、選手達は力強く坂道を駆け上がる。

 

一部交通量の多いエリアでは一列走行で広がらず慎重に走って行く。

 

最初のグループがエイドステーションのあるメルシャンのブドウ畑
メルシャン 椀子(マリコ)ヴィンヤードに到着。

非常に厳しい坂道を次々に上がって来る選手達。

 

氷入りの冷たい飲み物が選手を出迎える。

 

第2グループも農道に現れ次々にエイドステーションへ

 

無言のビールアピール!? 残念ながらエイドステーションにはビールは用意出来ず…

 

先輩方は木陰で先ほどのパンを楽しむ。

 

ワイン畑を眺めながらいよいよ午後の部へ…

 

 

と云うことで、塩田平サイクリング

少し長くなってきたので

TOJ南信州ステージに続き

後編へ分けたいと思います。

個人的にも本当に良い天気で

素晴らしい大会だったと思います。

午後の部は…

後半へつづく!

 

 

関連LINK

上田電鉄別所線(大会主催)

別所温泉旅館組合(後援・協賛)

信州プロレス

スポーツサイクル・ベレーニョ



 

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