〔結果〕「第51回JBCF東日本トラック」長野県関連選手のレース結果。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔結果〕「第51回JBCF東日本トラック」長野県関連選手のレース結果。

 

 コロナ禍以降、初の長野県内開催

全国規模の自転車レースとなった実業団主催

第51回東日本トラック

8月1日・2日の二日間の日程で

松本市美鈴湖自転車競技場で開催された。

今大会はコロナの影響もあり、エントリー選手を

150名に限定、また無観客での開催となった。

主な長野県勢の結果は以下の通り…

 

 

 

大会1日目結果(PDF:JBCF公式)
大会2日目結果(PDF:JBCF公式)

 

 

男子スプリント

 

予選 200mフライングタイムトライアル

1位 村田 祐樹 富山県自転車競技連盟
2位 遠藤 拓己 日大
3位 末広 快理 同志社大
10位 増田 遼馬 イナーメ信濃山形-EFT   ※予選敗退
14位 武井 秀周 イナーメ信濃山形-EFT   ※予選敗退
21位 武田 秀明 Roppongi Express(長野)※予選敗退
14位 岩下 直貴 イナーメ信濃山形-EFT   
※予選敗退

準々決勝進出は上位8名、長野県勢は準々決勝へ進めず。

 

 

 

男子スクラッチ

 

男子スクラッチ決勝

1位 邊見 竜馬 日大
2位 橘田 和樹 リベルタス栃木バイシクルクラブ
3位 塩野 淳平 TEAM SPORTS KID GoMore
位 篠原 徹  イナーメ信濃山形-EFT
DNF    平林 武流 イナーメ信濃山形-EFT
DNF    羽田野隆彦 チクロネロ(諏訪出身)

 

 

男子4㎞個人追抜き

 

男子4㎞個人追抜き決勝戦

1位 原田 裕也 CIEL BLEU KANOYA ※実業団新記録
2位 渡邊 正光 群馬グリフィンレーシングチーム

3位 中川 拳  愛三工業レーシング
12位    岩佐 信吾 イナーメ信濃山形-EFT

 

 

男子ケイリン

 

男子ケイリン1回戦

〔2組〕
1位 堀  航輝 CIEL BLEU KANOYA
2位 中川 由人 群馬グリフィンレーシングチーム

3位 中川 拳  愛三工業レーシング
4位   羽田野隆彦 チクロネロ ※敗者復活戦へ

〔3組〕
1位 武田 秀明 Roppongi Express ※2回戦進出
2位 林  竜広 チェブロ

3位 高橋 仁  (株)マトリックス

〔4組〕
1位 橋本 宇宙 日大
2位 井上裕太郎 TONY Racing
3位 大村 慶二 Team Logisty Jack
5位    石田 拓海 イナーメ信濃山形-EFT ※敗者復活戦へ

 

 


 

男子ケイリン敗者復活戦

 

〔3組〕
1位 市川 英昭 湘南愛輪会 ※決勝進出
2位 羽田野隆彦 チクロネロ(諏訪出身) 

3位 奥津 憲  湘南愛輪会

 

敗者復活戦3組の先頭を引っ張る羽田野隆彦(チクロネロ)は2位で決勝進出ならず。

 

 

〔4組〕
1位 大村 慶二 Team Logisty Jack ※決勝進出
2位 石田 拓海 イナーメ信濃山形-EFT 

3位 渋谷 明  TRC PANAMAREDS

 

今季イナーメに新加入の石田拓海はベテラン大村選手に肉薄するも
僅かに届かず決勝進出はならなかった。(画像後方)

 


 

男子ケイリン準決勝(1/2決勝)

〔2組〕
1位 堀  航輝 CIEL BLEU KANOYA ※決勝進出
2位 小松 貞利 AISAN SUPPORTERS ※決勝進出

3位 末廣 快理 同志社大       ※決勝進出
6位 武田 秀明 Roppongi Express(長野県登録)

 

後方をけん制する武田秀明(Roppongi Express:長野県登録)

 

 

 

男子チームスプリント

 

男子チームスプリント決勝

1位 岩井商会レーシング(奥平・小谷・山本組) 1分04秒351
2位 AISAN SUPPORTERS(小松・西谷・早川組)1分06秒606

3位 イナーメ信濃山形-EFT(石田・篠原・増田組)1分06秒828

7チーム出場のチームスプリントで堂々の3位となったイナーメ信濃山形-EFT
(画像左から:篠原・増田・石田拓)

 

 

男子1㎞タイムトライアル

 

男子1㎞タイムトライアル決勝

1位 村田 祐樹 富山県自転車競技連盟 ※実業団新記録 (1分03秒408)
2位 堀  航輝 CIEL BLEU KANOYA

3位 邊見 竜馬 日本大学
13位 増田 遼馬 イナーメ信濃山形-EFT
18位 武井 秀周 イナーメ信濃山形-EFT
28位 岩下 直貴 イナーメ信濃山形-EFT

 

静かにスタートを待つ増田遼馬(イナーメ信濃山形-EFT)

 

今季初戦で力強い走りをみせた武井秀周(イナーメ信濃山形-EFT)

 

昨年来、久しぶりの美鈴湖競技場大会での出走となった岩下直貴(イナーメ信濃山形-EFT)

 

 

男子オムニアム

 

男子オムニアム最終総合成績

1位 原田 裕成 CIEL BLEU KANOYA 163点
2位 岡本 隼  愛三工業レーシング  139点

3位 冨尾 大地 CIEL BLEU KANOYA 134点
15位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形-EFT 12点
24位 宮澤 崇史 Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team(長野工出)-96点

25位 平林 武流 イナーメ信濃山形-EFT -119点

 

スクラッチ・エリミネーション・テンポと存在感を見せた岩佐信吾(イナーメ信濃山形-EFT)

 

宮澤と岩佐の長野県勢が力走を見せたポイントレース。

 

終始調子が上がらず苦戦のレースとなった平林武流

 

以上が主な長野県勢の結果となります。

とにかく、コロナ禍以降初の開催となり

非常に多くの制約と新たな試みの中で

落車等の大きなトラブルも無く

大会が円滑に開催されました。

今後の長野県内のトラック競技大会は

10月にインカレが予定されています。

ともあれ、今は早くコロナが収まり

また再び、普通の日々が戻ることを

祈るばかりです。

 

 

 

関連LINK

大会公式インフォメーション

全日本実業団自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟

イナーメ信濃山形