〔頑張れ信州〕「UCIシクロクロス世界選手権2023」日本代表に大蔵こころ(赤穂中出)が選出。

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〔頑張れ信州〕「2023シクロクロス世界選手権」日本代表に大蔵こころ(赤穂中出)が選出。

 

 日本自転車競技連盟(JCF)は昨日1月6日㈮

来月2月3日にオランダで開幕する世界選手権に出場する

各年代の日本代表6名を発表

長野県からは赤穂中学出身の

大蔵こころ(早稲田大学2年生)が初選出された。

 

大蔵選手は、2019年の高校生時の女子ジュニア女王

昨年は、国体長野県代表として女子スクラッチで

県勢唯一の8位入賞を果たした。

派遣メンバーについては下記の通り…

 

 

 

2023年シクロクロスメンバー

 

2023年UCIシクロクロス世界選手権

開催日程:2023年02月03日(金)~02月05日(日)
派遣日程:2023年01月31日(火)~02月07日(火)
開催場所:オランダ・ウーンスドレヒト

 

〔選手〕(6名)
織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム/埼玉県)

小川咲絵(AX cyclocross team/愛媛県)
副島達海(大阪産業大学/大阪府)
柚木伸元(朝明高校/三重県)
石田 唯(早稲田大学/京都府)
大蔵こころ(早稲田大学/長野県)

 

 

〔JCF公式発表〕

〔大会公式HP〕

 

 

 

大会日程

 

日程 スタート時間 タイトル
2月3日㈮ 12:30 チームリレー
2月4日㈯ 11:00 女子ジュニア
13:00 男子U23
15:00 女子エリート
2月5日㈰ 11:00 男子ジュニア
13:00 女子U23
15:00 男子エリート

現地時間で記載(日本との時差は-8時間)
※スタート時間は変更となる場合があります公式HPにてご確認下さい。
※LIVE配信については通常YoutubeのUCI公式チャンネルで配信されますのでご確認下さい。

 

〔大会タイムテーブル〕

 

 

 

という訳で、日本代表の

発表なんですが…

 

ちょっといいですかね?

今日は自転車日本代表について

ちょっと苦言を呈します。

 

なんか、ここのところもう

日本代表もやっつけ仕事感あるよなぁ…

シクロの監督も忙しすぎて

日本代表どころではないのかも知れない。

 

内子でシクロやってた頃は

ジャパン・シクロクロスに

確かに光を見たような気がしたが…

 

とりあえず、日本の自転車界って

所謂日常で自転車に乗ってるサイクリストと

自転車の日本代表というのが隔離されている訳です。

その辺で自転車乗ってる人に

「自転車の日本代表知ってますか?」と聞いてみて。

だれも答えられないから… 

 

 

サッカーや野球でこういうことあります?

 

 

さらに凄いのは、

日本代表のU23とか公募(自薦)だから!

(シクロは監督が選んでるけど)

 

 

ここから5つのことがわかります。(トラックは除く)

 

 

 ・日本の強化育成「そのもののレベル」
 ・日本には若いうちから段階的に育成する気概もシステムも「土壌」が無い。
 ・こうしたことを真に危機と感じられる指導者や裏方スタッフが全くいない「気質」
 ・これを良しとして、おそらく何年もこの状態が続いている「体質」
 ・金も無いだろうし、現場の熱意も低いんだろう…という「現状」

 

 

繰り返します、野球やサッカー

その他のスポーツで日本代表を

公募するってあります??

 

 

先日、自転車の日本一を決める

全日本選手権が軽い!って話しをしたのですが

やっぱり、日本代表もまた凄く軽いんですよ。

 

 

今回のシクロクロス… 

 

 

今年のシクロを観ていないし

監督の声明が出ていないので

何とも言えないのですが

だいぶ内子の歌舞伎座での頃からとは

「選手選考基準」も「熱量」も

印象として変わった気がします。

 

 

コロナがあって、大きく状況が変わったのもあるのだけれど。

ここ数年つらぬいた(我慢したともいえるはず)

フィロソフィーとはちょっと違うような気がして…

敢えて苦言を呈しておきます。

 

 

あともうJCFの広報ね、言うのも嫌だけど

せめてもうちょっと情報下さい。

誰がどのカテゴリーで出すのか?解らんし

ここ数年シクロ観て無いから

「小川沙絵」って選手が本当にいるのかと思って

GoogleどころかAJOCCのデーター照会で

本気で調べてしまった(笑)

やっつけ感が何時もより酷い。

※先日のMTBのアジア戦は良かったです。

 

 

JCF公式HPは、公式なんですよ!

超片手間でやってる

サイクリング長野になんて

負けてはダメ!こんなこと言われてもダメ!

ウチとは違って内部情報だって持ってるんだ!

あなたたちはそもそも公式機関だ!!

 

 

最後に一言。

 

 

熱意(熱意)は、必ず観る者に伝わる。

もしかすると全国の各シクロ会場では

そこそこ盛り上がってるのかも知れない。

 

 

でも、シクロから離れた

いまだからこそ良く解る。

ここ数年その熱が

殆ど外へ伝わってきません。

※つまり相変わらず世間はシクロを知りません。

 

 

MTBの時にも書いたのですが

こういう状況だからこそ

日本代表選手達にも一層の奮起を期待します。

それは世界戦だけじゃなく各地のリーグ戦でもね…

 

 

関連LINK

2023シクロクロス世界選手権公式HP

日本自転車競技連盟