〔結果〕第60回全日本学生選手権トラック自転車競技大会 in松本市美鈴湖自転車競技場

《速報》本日富山競輪場で開催された「第70回全日本プロ選手権自転車競技大会」菊池岳仁(岡谷南高出-日本競輪選手会)が強く雨の降る悪コンディションのなか、男子1㎞タイムトライアル決勝で1分03秒137の大会新記録で初優勝!レース動画 菊池は関東チームで出場したチームスプリントでも優勝を果たした。〔5月29日〕 【結果】「TOUR OF JAPAN 最終総合順位」28位:山田拓海(EFD/飯田風越出) 33位:佐藤大志(SUN/下諏訪向陽出) 47位:横山航太(SMN/篠ノ井高出)長野県出場者全員が完走を果たした。〔5月29日〕 【結果】「第25回全日本学生選手権クリテリウム」大蔵こころ(早稲田大‐赤穂中出)が3位表彰台に…〔5月28日〕 【結果】「KENDA DOWNHILL SERIES 第3戦」女子エリート3位:原つばさ(白馬MTBクラブ)7位:原みらい(白馬MTBクラブ) 小学生中学年クラス2位:新沢隼世(大町マウンテンバイクトレイルクラブ)〔5月28日〕

〔結果〕第60回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

 

 大学生トラック競技各種目の今年度学生チャンピョンを決める「第60回全日本学生選手権トラック自転車競技大会」が7月6日(土)・7月7日(日)の両日、松本市美鈴湖自転車競技場で開催された。日本の自転車トラック競技大会の中でも最もエントリーが多くタイトなスケジュールで開催されると言われる同大会。今年も学生達の熱き戦いが行われた。今回のサイクリング長野では各種目での表彰式の模様と表彰対象者をご紹介します。

残念ながら(と言っていいのか?)サイクリング長野は競技役員として
大会運営に携わっていた為に競技中の選手の映像が一切ありませんが悪しからずご了承下さい。

 

 

 

各種目の日本学生王者並びに表彰対象者紹介

全レース公式リザルト(PDF:学連公式HPより)

 

⼥⼦ポイントレース決勝

1位 橋本 優弥(鹿体大)
2位 中村 愛花(日体大)
3位 池上あかり(早 大)

 

 

女子500タイムトライアル決勝

1位 松本 詩乃(日体大)
2位 野寺  楓 (順天大)
3位 岩元  杏奈(日体大)

 

 

男子1kmタイムトライアル決勝

1位 村田 祐樹(日体大)
2位 治田 知也(日本大)
3位 福田 健太(中央大)

 

 

男子スクラッチ決勝

1位 安彦 統賀(日体大)
2位 松﨑 広太(法政大)
3位 平田 裕貴(朝日大)

 

 

男子ポイントレース決勝

1位 今村 駿介(中央大)
2位 渡邉 慶太(明治大)
3位 依田 翔大(日本大)
11位 小出 樹 (京産大/松本工出)

 

 

女子3km個人追抜き決勝

1位 橋本 優弥 (鹿体大)
2位 池上 あかり(早 大)
3位 古山 稀絵(日体大)

 

 

男子4km個人追抜き決勝

1位 山本 哲央(中央大)
2位 齋藤 知樹(明治大)
3位 河野 翔輝(早 大)

 

 

男子ケイリン決勝

1位 東矢 圭吾(中央大)
2位 甲斐 俊祐(明治大)
3位 塩島嵩一朗(明治大)

 

 

男子マディソン

1位 日本大学A(兒島直樹・髙橋舜 組) 
2位 明治大学A(渡邉慶太・梅本泰生 組)
3位 京都産大A(曽我部厚誠・吉岡衛 組)

 

 

女子マディソン決勝

1位 鹿屋体育大A(橋本優弥・石上夢乃 組) 
2位 日本体育大A(古山稀絵・中村愛花 組)
3位 法政大学   (鈴木保乃華・太郎田水桜 組)

 

 

男子タンデム・スプリント

1位 中央大学A(東矢圭吾・保田浩輔 組) 
2位 明治大学A(田川翔琉・甲斐俊祐 組)
3位 鹿屋体大A(徳田匠・山根慶太 組)

 

 

女子スプリント

1位 松本 詩乃(日体大) 
2位 小泉 夢菜(早 大)
3位 野寺  楓(順天大)

 

 

男子スプリント

1位 山根 将太(中央大) 
2位 中野 慎詞(早 大)
3位 荒川 仁 (明治大)

 

 

 

 

サイクリング長野より

 

今年のインカレ(大学対抗戦)トラック競技は松本市で開催!

 大学生にとっての夏の甲子園にあたるインカレ:第75回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会は8月24日(土)~26日(月)の日程で松本市の美鈴湖自転車競技場で行われます。その前哨戦として今大会の全日本学生選手権が行われました。残念ながら今大会、信州勢は表彰台に絡むことが出来ませんでしたが、今大会のスプリント予選のハロンタイム(200m助走をつけてのフライングタイム)で中央大学の山根選手が9秒912と云う記録を出しました。これは学連新記録であると同時に日本人、それも大学生が200mで10秒を切るという世界と戦えるレベルまで迫って来ています。信州サイクリストの皆様には是非会場に足をお運び頂き、長野県勢の活躍と日本の大学生選手達の走りを実際にご覧いただき、若きサイクリストに温かいご声援を頂ければと思います。

 

 

 〔7・8月長野県内開催の大学生全国大会〕

  ◇7月13日(土)~14日(日) JICF INTERNATIONAL TRACK CUP 
  ◇7月15日(祝) 学生トラックシリーズ第3戦 松本ラウンド    
  ◇8月24日(土)~26日(月)インカレ・トラック競技 
  
  ※会場は全て松本市美鈴湖自転車競技場
  ※入場は全て無料

 

今週末はいよいよ

インターナショナルトラックカップも

開催され大学シーズンも

インカレへ向けて熱を帯びて行きます。

ぜひ会場で信州の大学生達

日本の大学生選手達に温かいご声援

お願い致します。

 

 

 

関連LINK

日本学生自転車競技連盟

松本市美鈴湖自転車競技場HP

長野県自転車競技連盟公式HP