《速報》令和五年度「国体・インターハイ長野県予選」長野県大会トラック競技大会二日目リザルト。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

《速報》令和五年度「インターハイ・国体トラック競技長野県予選」大会初日リザルト。

 

 

 2023年5月27日㈯、松本市美鈴湖自転車競技場にて

「特別国民大会 燃ゆる感動かごしま国体」ならびに

インターハイ「飛び立て若き翼 北海道総体2023」両大会の

長野県予選会トラック競技が開幕。

 

昨日28日㈰の最終日は、各競走系種目決勝が行われた。

結果は大会公式リザルトをご覧ください。

※なお前日にカメラが入院したため画像がありません。

 

 

〔出場選手〕

 

 

大会二日目/最終日リザルト

 

 

令和五年「国体・インターハイ予選」長野県大会二日目リザルト〔PDF/長野車連公式〕
各選手のタイム計測結果〔PDF/長野車連公式〕

 

 

《長野県車連公式》

 

 

 

国体予選ロードレースについて。

 

 

 

 国体予選長野県大会ロードレースにつきましては

2023年6月10日㈯に木祖村で、全日本学生選手権個人ロードと併催されます。

大会に関する詳細については下記のLINKをご覧ください。

また出場を希望される選手の皆さんのエントリー

は6月2日㈮までとなっておりますのでお早めにお申し込み下さい。

 

 

【長野県大会ロードレース】

 

 

 

という訳で、長野県大会

一件の落車や事故も無く

無事に終わって良かったです。

先ずは、県大会に御尽力・御支援を

頂いた関係者の皆様に御礼申し上げます。

 

 

さて、講評ですが…

 

 

特に高校生ですよね。

 

 

 

正直いって、

自分が自転車界に来たころの

 

 

先ず、高校生が

ゼッケンをつけ忘れるとか

どこがスタートでどこがゴールか?

それすら解らない。

自分がスタートする時間が解らず

スタート時間に遅刻してくる…

 

 

何もしてないのに、全力で走ろうとした瞬間に

選手が一人勝手に転んでる…

 

 

ケイリンなどの、各競技のルールが解らなく

審判長のカミナリが落ちて

試合が止まるどころか、試合の場で

ルール説明会が行われる…

 

 

自転車の外から来た自分からみたら

何だこのスポーツは… 国内外プロアマ含めて

色んなスポーツに携わったけど、これは凄い!

 

 

どこの高校野球の会場で試合を止めて

ルール説明会が行われる?少年野球でもないわ!(笑)

と正直、嘲笑していたけど

 

 

今日初めてトラックを走ります。

みたいな高校生は最早いないし、

それどころか、一生懸命に自転車と

向き合っている中学生が

虎視眈々と未来を見据え控えている。

 

 

これをして、本当に

この数年で長野県の自転車界は

本当に変わったと思います。

 

 

それは、強化や育成に携わる

スタッフの皆さんの弛まぬ努力であり

先輩である競輪選手や成年・壮年選手が

中高生にしっかりと指導をして

アドバイスをおくってくれる。

そうした、非常に良い流れが生まれていると思います。

 

 

今の自分が客観的に見て

まだ全国で戦うという部分では

正直、ピンと来ない部分があります。

普及も育成もまだまだで、

個人的には未だスタート地点付近。

 

 

ただ、2018年来

長野県自転車界の改革に

着手した成果は少しずつ

出始めていると思います。 

 

 

今大会、一人の観客として観ていて

選手がゼッケンをつけ忘れる

整備不良でペダルなどが外れて試合が止まる 

競走種目は落車へのカウントダウン… 

みたいなホラーは殆ど感じなかった。

 

 

レースを観ていて、円滑に安全に楽しむことが

出来たことは非常に大きかった。

 

 

まだまだ他の競技と比べて

成熟度の低い部分があるけど

徐々に変わり始めている部分は

確かに感じて来ました。

 

 

※悪いけど他所の自転車競技と比べても
 そもそも自転車競技自体のレベルが低いから
 欧州だろうと日本だろうとそこと比べていてはハナシにならん。
 頼むから、欧州の自転車のマネごとなんかせんで
 日本の中にお手本となるスポーツがあるからそっちと比べてくれ。
 欧州のマネをしていては何時までたっても、欧州には勝てないし
 そもそも日本において自転車はマイナーなまま。

 

 

さて、県大会が終わり

次はいよいよ北信越大会となります。 

 

 

昨年は、松本工業が

長野県勢初めての北信越大会

団体総合優勝を果たしました

 

 

今年は連覇がかかります。

ただし、高校自転車競技が始まり

およそ50年… 

 

 

まだまだ長野は弱い!

これは、この数年間

誰よりも近くで長野県高校自転車を

見続けて来た自分だからハッキリ言います。

 

 

 

福井・新潟・石川・富山どこも強豪で

競技によっては、

全く歯が立たない部分があります。

 

 

それでも少しずつ、変化の兆しを

みせ始めた長野県高校自転車界と

長野県の全高校選手達に

どうか、あたたかい御支援と御声援のほど

宜しくお願い申し上げます。

 

 

関連LINK

2023燃ゆる感動かごしま国体公式HP

南大隅町かごしま国体特設ページ(自転車競技会場)

第82回国民体育大会・第27回全国障がい者スポーツ大会(長野県教育委員会)

第82回ながの国体準備室(長野県)

長野県自転車競技連盟



 
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