長野県代表チームと県勢の活躍を伝える意義

《速報!》四日市競輪二日目「第4レースA級チャレンジ準決勝」昨日に続き連勝を狙う 宮下一歩(長野県/地球環境高出)が登場。最終回に後続に迫られるも追走を許さず今日も見事な逃げ切り勝ち!明日の決勝は三連勝で本シリーズ完全優勝を目指す。ハイライト動画(3月28日) 《ニュース》「第14回菜の花飯山ロードレース」と「RCS開幕戦飯山ラウンド」がコロナウイルス感染拡大防止のため無期限の延期決定(3月26日) 《ニュース》桜のアルプスあづみのセンチュリーライドがコロナウイルス感染拡大のため中止と決定(3月26日) 《ニュース》第9回全日本トライアル選手権in佐久大会がコロナウィルス感染拡大の影響により中止が決定(3月26日) 《サイトよりお知らせ》「コロナに関する各イベントの対応状況」を7月開催の大会までに拡大しております。詳しくはこちら(3月20日)(3月26日) 《ニュース》2020年ツアーオブジャパンはコロナウイルス感染拡大防止のため中止に…(3月25日) 

長野県代表チームと県勢の活躍を伝える

 突然ですが、我が長野県にも「社会人のクラブチーム」もあれば「実業団チーム」もあります。「各大学の競技部」はインカレ入賞を目指し活動しています。高校は「松本工業高」が昨年2018年の北信越大会で種目別優勝をおさめ北信越王者としてインターハイで堂々と戦って来ました。

その他にも日本一・世界一を目指して走る「マスターズの選手」、全国の舞台で戦う「キッズ」や「ジュニア・ユース選手」もいます。また、昨年2017年に念願のシクロクロス日本チャンピョンに輝いたのは長野県出身で長野県の高校を卒業した選手です。

公営競技である競輪、その中で日々激しく戦っている信州選手も多くいます。そして、その頂点には長野県駅伝チームのように自転車競技の「長野県代表チーム」があり国体で全国の強豪としのぎを削っています。

そうした選手達のことを一般の県民や信州サイクリストの方々はどれだけ知っているのでしょうか?そんな選手達を支える人達が多くいること、競技に惜しみない情熱を持って運営や強化にあたっている人がいることをどれだけの人が知っているでしょうか??

このサイトでは信州自転車界を陰に日向に支える人々全てを「Team Nagano」の一員として紹介して行きたいと思っています。

真夏の美鈴湖で合同練習を行う松本工業と飯田風越自転車競技部

 

2027年ながの国体への道

 縁あって「2017年えひめ国体」を観に行ってきました。その際に様々な競技の関係者・運営・ボランティアの方と話す機会がありました。特に強化で感銘を受けたのが「えひめ水泳チーム」で、国体開催にあわせて10年前からターゲットエイジにあたる選手を発掘し強化を徹底。地元のスイミングクラブと連動して根気よく育成を積み重ねて優勝を果たした話しには心動かされるものがありました。

また、成年男子7人制ラグビーでは「えひめ代表」が破竹の快進撃。準決勝ではタレントを揃え優勝候補筆頭の福岡に対し逆転サヨナラトライで勝利。大いに会場を沸かせました。チーム関係者の話しでは地元国体をターゲットに強化を続けて、やっと2~3年前から国体で結果を出せるようになってきたと話されていました。

加えてラグビーの場合は地元の大声援が明らかに選手の追い風となりました。準決勝では相手の代表的選手が「こんなにアウエーなものなのか…」と試合中につぶやいたのが印象的でした。残念ながら「えひめ代表」は決勝の残り数秒で逆転トライを許し劇的な敗北を喫しました。

会場には選手の涙に惜しみない拍手と歓声が沸き起こり、あの会場の一体感こそ「チームえひめ」が歩んだ長い道のりと、それを支えた人々の想いが凝縮された象徴的な風景でした。敗れてなお人々の記憶に長く留まる堂々たる戦いだったと思われます。

 激闘を終え地元の大歓声に応えるラグビー7人制えひめ代表

長野県自転車チームもそんなチームであって欲しいと切に願います。大切なことは単なる勝利では無く、多くの選手達が互いに切磋して県自転車界を盛上げ、県代表チームは多くの県民から愛され、応援に来てくれた人々の心に何かを残せる。そんなチームとなることを願いながら活動を見守って行ければと思います。

強化?普及?カギとなるのは高校生!?

 それは昨春の県内ロードレース開幕戦の時でした。一人の中学生が見事な走りを見せたので話しかけました。彼はくはいま陸上をしています、だけど自転車のほうが好きです!だから出来れば高校では自転車をやりたいけど、どうしていいのか解からないんですよねと。その時のことを思い出すと今でも悔いが残ります。具体的な道を示せずに、当時はただ彼の気持ちを汲むことだけしか出来なかった…

そんな悔恨もあり、改めて「信州の高校自転車」に注目するようになりました。2017年の県高校自転車界では、信州高校自転車界の雄「松本工業高校」が目覚しい活躍をみせました。国体長野予選では団体種目で大学生を力でねじ伏せ、勢いそのまま複数の種目で北信越王者を奪取。インターハイや国体少年でも確かな存在感を見せてくれました。しかし、残念ながらそれが信州のサイクリストに伝っていない現状も目の当たりにしました。

 

2017年インターハイ会場いわき平競輪場

現在の日本の自転車競技界を鑑みた時、「高校自転車」は年齢的にも一番最初のメジャー全国大会であり、本格的な競技界への入り口になります。故に信州の野球少年が「松商学園」や「佐久長聖」のユニフォームに憧れるように、信州自転車少年・少女には「松本工」や「飯田風越」のユニフォームに憧れるような存在であるように県の高校生達にスポットライトを当てて行きたいと思います。

本サイトは、高校自転車は競技を志す少年・少女の入り口として広く知られるよう出来る限りの情報を提供して若手の競技能力の向上と裾野の開拓に寄与したいと思います。

選手を支える人々にこそ光を当てたい…

 県自転車界の発展を考えた時、一番大切なのは選手を支える人材だと考えます。ご家族や所属先の先生・上司・仲間。指導者やスタッフ、審判員や競技役員・大会開催地の運営の方々・地域のボランティアの方々や、サポーターの方など…。そう云った方々の競技に対する理解と陰の尽力があってこその大会運営であり、選手だと考えます。

こうした競技に携わる全てのサポートの人々も含めて「Team Nagano」だと考えています。このサイトはそうした人々の陰の奮闘にも光をあてたいと考えています。そして、Team Nagano に携わる人の層が少しでも厚くなるよう活動して行きたいと思います。

 


長野県自転車競技連盟
http://nagano-cf.o.oo7.jp/

長野県高校体育連盟
http://www2.ngn-hssp.org/

長野県体育協会
http://www.nagano-sports.or.jp/

松本工業高校自転車競技部
https://twitter.com/mtkcycle

飯田風越高校自転車競技部
https://twitter.com/fuetsucharly