〔告知〕「第1回JBCFおんたけタイムトライアル&ヒルクライム」(王滝村)大会要項・募集要項発表!

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「第1回JBCFおんたけタイムトライアル&ヒルクライム」大会要項

 

 既に発表のとおり、本年新たにJBCF(実業団)大会

第1回JBCFおんたけタイムトライアル&ヒルクライム大会が

5月20日㈯・21日㈰の両日、王滝村で開催されます。

 

大会は初日がタイムトライアル

二日目がヒルクライムで行われ

初日のタイムトライアルに関しては

 

◇男・女ジュニア(U-19)
◇男・女U-17
◇男・女U-15

 

以上のオープン参加が認められる。

詳しくは下記のとおり。

 

※ただし、この日翌日の21日は
 木祖村で長野県インターハイ予選が行われるため
 高体連登録(U-19/U-17)の選手は注意が必要。
 また「2days race in 木祖村」と日程が重複していることも注意。

 

 

 

大会要項

 

 

JBCFロードシリーズ
第1回 JBCFおんたけタイムトライアル&ヒルクライム
主 旨 自転車を愛好する若人が、それぞれの分野において日頃鍛錬を重ねた技術と能力を競い合い、体力の向上および健全な精神の滋養をはかり、自転車競技を通じて地域社会との交流に寄与することを目的とする。
主 催 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)
開催日 2023  5月 20日㈯~21日㈰
20日㈯:タイムトライアル
21日㈰:ヒルクライム
会場 松原スポーツ公園
ライセンス 必要
オープン参加 JFT : 2023 年 JCF 登録の女子(エリ–ト、U23、ジュニア、U17)と同年齢の未登録の女子
JET(U19): 〃 男子(U19)と同年齢の未登録の男子
JYT(Y1) : 〃 男子(U17)と同年齢の未登録の男子
JYT(Y2) : 〃 男子(U15)と同年齢の未登録の男子
申込方法 JFT : 2023 年 JCF 登録の女子(エリ–ト、U23、ジュニア、U17)と同年齢の未登録の女子
JET(U19): 〃 男子(U19)と同年齢の未登録の男子
JYT(Y1) : 〃 男子(U17)と同年齢の未登録の男子
JYT(Y2) : 〃 男子(U15)と同年齢の未登録の男子

・大会 2 週間前までに下記へ振り込むこと。支払いが完了しない場合はエントリーが無効となる。
PayPay 銀行
支店名:ビジネス営業部(店番号:005)
口座番号:2286961
シャ)ゼンニホンジツギョウダンジテンシャキョウギレンメイ

募集期間 2023年3月22日㈬~5月7日㈰
HP https://jbcfroad.jp/race/235/
大会要項 こちらから。〔PDF/JBCF公式より〕
運営会社/団体 全日本実業団自転車競技連盟
問い合わせ 問い合わせ先
エントリーに関する問い合わせ⇒info@jbcf.or.jp
競技内容に関する問い合わせ⇒race@jbcf.or.jp
※問い合わせは全て e-mail にて、行うこと。

 

〔大会特設サイト〕

 

 

 

 

はい、という訳で

問答無用に苦言を呈します。

 

 

 

自転車界のなかで

誰かが言わなければならないのなら

俺が言います。

 

 

先ず、昨年2022年12月27日に

JCFが2023年の暫定カレンダーを発表しました。

そこには

 

 

5月20日・21日に木祖村で

2 days race in 木祖村と発表してました。

 

 

このレースは、全日本選手権予選や

長野県インターハイ予選が併催されるのが

恒例であり、長野県にとっては非常に

重要意味合いを持つ大会です。

 

 

そこにナゼ、JBCFは

地理的にも同じ「木曽エリア」でロードレースを

ぶつけて来たのか?

残念ながら、自転車の素人である自分には

正直、理解に苦しみます。

 

 

100歩譲って、そこに

どうしても避けられない理由が

あったとします。

 

 

だけど…

 

 

そんなの裏の理由

外の人間は知らん!!!

俺も知りたくもない。

 

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

正直、木曽エリアの外

東信エリアの自分が受けてしまう

印象としては…

 

 

王滝村と木祖村の

関係性はどうなの??

同じ木曽地域だよね??

 

 

そんな印象さえ与えてしまう

由々しき事態だと思います。 

 

 

今年の長野県はその他も重要な大会が

3つ被ってます。

 

 

 

どうして? 

 

 

 

これ、振り回されるのは「開催地」

数少ない大会への機会を損失をする

「子供達」です。

※俺に言わせれば、連盟にしても、実行委員会にしても、地域にしても
 主催者にしても、本当に「子供たちのこと」「自転車ファンのこと」とか
 「自転車界の将来」を真剣に考えていないからこうなる。
 皆が「オレ!」「オレ!!」だ。

 

 

去年「菜の花飯山」と「松本トラック」は

子供達のために被せてくれるな!

ただでさえ少ない子供達の大会が

重なれば1つ減る!!

と当サイトで強く嗜めたはずなのに

 

 

今年は3つ被るとはどういう了見か?

大人たちは何を考えているのか?

※飯山は「市の重大イベント」で致し方ないのだろうけど
 結局は子供達の大会は今年もやらんだろうし

 

 

こういうバッティングが無いようにするために

長野県内の自転車イベントカレンダーを作っているのに

誰も見てもいないのか?? 

 

 

JBCFは、長野県の事情や

自転車界の発展とか全く頭に無いだろうから

責めないが、あんまりといえばあんまりだ。

ここに開催を持って来た人間は何を考えて

ここへ持ってきたか?

 

 

それは、長野県自転車界全体の

意味で発展につながることなのか??

 

 

これが7月29日・30日にもさらにかさなるデジャブ。

両日ともにお互いが話して一週間ズレればいいだけなのに

7月22日・23日に何の大会がある?

言っても詮無きことながらあんまりにも酷い。

 

 

常々言っていることだが、自転車界は

ほんの一さじでも良いから

他者を思いやる気持ちと

自我を少しだけ抑える努力をして欲しい。

 

 

 

関連LINK

大会特設ホームページ

全日本実業団自転車競技連盟