〔告知〕春に続いての開催!「信越グラベルライド2022 秋」11月5日㈯に飯山市で開催。

〔告知〕高校生の自転車教養・知識を争う「第3回自転車甲子園」に長野県の高校として初めて白馬高校の出場が決定、大会は12月3日愛媛県で行われる〔12月1日〕《速報》「第50回関東地区プロ自転車競技大会-1㎞タイムトライアル」本年の全プロ優勝の菊池岳仁(岡谷南高出)が1分4秒06のタイムで優勝!連覇がかかる来年の全プロ出場権へ大きく前進!〔11月29日〕 《速報》「第50回関東地区プロ自転車競技大会-4㎞団体追抜き」長野県の柿澤・堀江を含む新潟支部チームは4分23秒881の関プロ新記録で連覇を達成。来年の全プロへの出場権を獲得〔11月29日〕【結果】初開催のガールズGⅠ「競輪祭女子王座戦」で富士見町出身の梅川風子(東京登録)が三連勝で完全優勝!初代王座を獲得!!長野県出身者の競輪重賞獲得は昨年末のヤンググランプリ(SG/特別)での菊池岳仁以来長野県史上2人目の快挙。【告知】本年最後の「長野県美鈴湖自転車学校11月の部」エントリーは本日11月20日まで…〔11月20日〕 【結果】トライアル競技の国内シリーズ「2023 Jトライアルシリーズ最終戦岡山大会」男子Jエリートで土屋凌我(無所属/岩村田高出)が優勝!二連勝で今シーズンを締めくくった〔11月19日〕 《告知》「Supercross NOBEYAMA 2023」のエントリーリストが発表!詳しくは大会公式HPをご覧ください〔11月16日〕 《結果》学連主催「RCS第5戦 群馬クリテリウムラウンド」3部A組で信州大学の松崎一勢が準優勝で2部昇格を決めた〔11月13日〕 《告知》来春の「春のセンバツ高校自転車」の日程が正式決定。トラック競技:2023年3月26日㈫~28日㈭ 北九州メディアドーム。 ロードレース:3月29日㈮ 大分県オートポリスの両日程にて開催決定。〔11月11日〕 

〔告知〕「信越グラベルライド2022 秋」11月5日㈯に飯山市で開催。

 

 遅ればせながらですが、お馴染みの信越グラベルライドの秋イベント

「信越グラベルライド 2022 秋」が、11月5日㈯に飯山市で開催されます。

今回は、【午前】【午後】の二部構成で開催予定。

午前中は、飯山城址公園を中心に30~40㎞程度のサイクリング

午後は地元ライダーのガイドツアーを開催だそうです。

MTBや、E-Bikeでの参加もOK!今回は特別なおもてなしは無いそうですが

気軽に信越自然郷エリアを走ろうというイベントだそうです。

詳しくは下記をご覧ください。

 

 

イベント要綱

 

信越グラベルライド 2022 秋

主 催:信越自然郷アクティビティセンター

日 時:2022年11月5日㈯ 07:15より

場 所:飯山城跡公園(スタート場所)

内 容:午前:グラベルサイクリング 午後:ガイドツアー

参加資格:とくになし

ライセンス:不要(初心者可)

定 員:最大80名

申込締切:2022年10月28日

申込方法:エントリーフォームより

 

 

 

 

という訳で、秋のグラベルライドのお知らせでした。

興味のある方は、是非ご参加ください。

 

 

さて…

 

 

未だに聞かれるのですが

 

 

飯山シクロクロスって本当に終わってしまったのですか?

もう長峰では、飯山市では開催出来ないんですかね?

 

 

 

という声。

 

 

やはり、長野県自転車界にとって

この時期の風物詩的大会でもあり

日本国内において、当時唯一だったナイター開催。

ワールドカップも出来るとさえ言われた

欧州規格の難易度を誇った

飯山シクロクロスが無くなってしまったことは

長野県のオフロード愛好家にとっても

国内のシクロクロス愛好家にとっても

そしてなにより、飯山市にとっても本当に

大打撃だったのだと思わされます。

 

 

以前、当サイトではこの飯山というのは

現状の長野県サイクルツーリズム界にとって

試金石となる… という話をしましたが! 

※長野県観光流入の約半分が新幹線による都心からの観光客
 その新幹線沿線で唯一サイクルツーリズムに力を入れているのが飯山市。
 もしも飯山市のサイクルツーリズムが簡単に敗北してしまうならば
 長野県のサイクルツーリズムは推して知るべしになってしまう。

 

 

仮に、来春の「菜の花ロード」も失うと 

飯山市は、全国的にも知名度あるコンテンツを

一気に二つ失ってしまうことになり 

長野県サイクルツーリズム業界という側面においても

ますます苦境に立たされます。

 

 

ちょっと今日の記事とは乖離しますが…

 

色々と難しいことは重々承知で

何とか長野県自転車界が手を差し伸べて

やらないといけないのでは?と強く思う

今日この頃です。

 

 

※ちょっと、飯山の現場では無く偉い人へ向けて進言します。
 お世話になった飯山だから言うが、飯山の集客アプローチって
 先ず、ターゲットを誤っていると思う。未成熟な市場のグラベル…を育てる長期的戦略もいいのだが
 短期での戦略としては「菜の花ロード」「飯山シクロクロス」の知名度を生かしたアプローチだと思う。
 これは、こうしたコンテンツを持たない長野県内の他の地域には出来ない。
 (おそらく今後、木曽地域がやりたいのはこの方向なのだがいかんせん現状歴史が浅い)

 それが解っていないから、先般のサイクルモードでも思ったのだが
 何かイマイチ、飯山エリアの何をアピールしたいのか?よく解らない何となく中途半端な
 プロモーションを行っている気がするし…(何で関西のコーヒー屋さんがコーヒーだしてるの?地元どうした??)
 そもそも、これまで紡いで来た唯一無二のコンテンツを活かせないようなら
 この先の新しいコンテンツを開拓したところで恐らく結果は同じだと思う。
 もはやシクロから去った自分が今さら言う筋合いは無いのかも知れないが
 今まで多くの方々にお世話になった飯山市だからこそ進言したい。

 

 

関連LINK

信越グラベルライド

信越自然郷アクティビティセンター

信州いいやま観光局