〔告知〕選手・指導者・保護者に知ってもらいたい「アンチドーピング使用”可能”薬リスト2023年版」。

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〔告知〕「アンチドーピング使用”可能”薬リスト2023年版」。

 

 はい、という訳で今年も恒例の元日から

ファスティングを行いました。

常日頃酷使している内臓に正月休みを与えたのですが

今年は7日では無く3日で終了。

本日から回復食!流石に3日の断食だとそんなに辛くない!!

でも不機嫌!そんなサイクリング長野です。

 

 

さて、今年もJSPO(日本スポーツ協会)より

アンチドーピング使用可能薬リストが発表されましたので

選手・指導者・チームスタッフ・未成年選手の保護者の皆さんに

ご一読いただけますようお願い申し上げます。

 

 

それと年末に、WADA(世界アンチドーピング機構)による

世界アンチドーピング規程「2023禁止表国際基準」の記事を

書いていますのであわせてご覧ください。

 

 

それで今回のJSPOのパンフは、禁止では無く

使用可能です!ここを間違えないようにして下さい。

 

 

〔2023アンチドーピング規程記事〕

↑こっちは使用禁止規定

 

 

 

2023使用「可能薬」リスト

 

クリックすると大きくなりますが
必ずしたのLINKにて原本を確認してください。

 

2023年度版 使用可能薬リスト(PDF/JSPO)

 

昨年同様ですが、同じ名前の薬でも会社によって微妙に成分が異なる場合があります。
特にジェネリック薬品に類するモノに関しては気を付けて下さい。

 

また、現状ではサプリメントも含めて海外から並行輸入して買えてしまうモノも沢山あります
その他、海外では薬事法が違っていて、日本では薬局でしか買えないものが
普通に海外のスーパーの洗面用品売り場で買えてしまう場合もあります。
そうした場合はくれぐれも注意をする共に、そうしたものを簡易判別できる
Global DRO というサイトがあって、メジャーなものであれば海外の薬でも可否が簡易検索できます。

 

もし判断に迷う場合は、長野県内には現在スポーツファーマシストの
ライセンスを持つ薬剤師さんが53名登録されています。
こちらの検索サイトより、検索の上お近くの専門家にご相談下さい。

 

 

〔重要事項〕

 今回の「可能薬」の発表ですが、WADA国際規程の際にも書いたのですが
ドーピング規程は競技によって適応範囲が違います!

例えば、野球・サッカーではOKでも自転車競技では違反という薬品(科学成分)もあります。
それが2024年からWADAの傘下スポーツ全てで全面禁止される「トラマドール」です。
トラマドールに関しては、自転車界では既に全面禁止となっていました。
しかし、その逆もあるかも知れません。

今回の発表に書かれている以外にも利用可能な薬品も当然あります
もしかしたら、今回可能とされている薬品のなかで
今後禁止される薬品もあるかも知れません
こうしたことも知識として覚え、最新情報を逐次アップデートして下さい。

 

 

〔JSPOアンチドーピング使用可能薬リスト〕

〔スポーツファーマシスト検索〕

 

 

 

 

 

未成年選手・保護者の皆さんへ注意事項

 

 

ここ数年、当サイトではドーピングに関して

特に力を入れて皆さんにお知らせしています。

 

 

もう再三ですが、どうしてこうも当サイトが

ドーピングにうるさいか?それは

自分が、海外のエリート校で球技のコーチをしている時に

ドーピングスキャンダルに巻き込まれたからです。

(まだ語り尽くしてないですが、過去の記事を読んで下さい)

 

 

ドーピングって、遠いようで凄く身近な問題なんです。

そして、自分の場合は子供達が卒業してプロになってから

ドーピング(薬物問題含め)に手を出すということで

自分としては、もうテレビ中の世界の人達で

何も出来なかったんですよ。

 

 

でも、スーパースターたちの若かりし頃を

知っているんです。同じ釜の飯を食ってるんです!

だからこそ思うこと…

 

 

幼年・少年時代に、ドーピングに関する教育

もしくは倫理に関する教育をしていれば

防げたのでは無いか?という悔恨に苛まれるわけです。

 

 

過去の話を今に例えれば…

 

 

いま「長野県美鈴湖自転車学校」や「VELOクラブ」で

楽しそうに自転車に乗っている子たちが、やがてドラフト1位でプロになって

州の顔となり、国を背負うスーパースターになって

そして、その果てにドーピングやら、それに端を発した

スキャンダルで人生の底の底へ堕ちて行く… 

 

 

正直、自分もうこんな思いはしたく無いんですよね。

 

 

 

現実問題、国内の明日のレースで中学生・小学生にドーピング検査が適応されるか?

と言われれば、正直いって今の日本国内の公式戦では

ほぼ小中学生・高校生がドーピング検査を受けることはありません…

(甲子園でさえドーピング検査はありません…)

 

 

だからこそ、いま自転車を始めた子や

ユース・ジュニア世代の子たちには

今のうちからしっかりと啓蒙して行きたい。

 

 

そしてこれは! 指導者たちだけでは完璧では無いんです。

保護者の皆さんの日頃からの教育も必要不可欠で

そのために保護者の皆さんにも知識と興味をもって欲しいんです。

という訳で、是非ご覧いただけますようお願い申し上げます。

 

〔過去の記事〕

 

 

 

2023年の国際基準の主要な変更点

 

 

という訳で、2023年のWADAの国際規程が先日発表されましたが

今年の注意事項は「糖質コルチコイド規定の細分化」

「トラマドール」(自転車競技では既に禁止)の完全禁止。

一昨年の記事でも書きましたが、全世界で医療用大麻が解禁されており

日本でも大麻由来の「CBDオイル」のほかに、

最近では「CBG」「CBN」などを用いたオイルも

近所のドンキ・ホーテや、楽天・Amazonなどで手軽に買えるようになりました。

ただし、海外輸入品から禁止物質の「THC」(要するに大麻でラリる成分)が

検出されたケースが少なからずあるので注意が必要です。

 

 

  2023年禁止表国際基準〔PDFファイル/JADA公式HPより〕 
 ※今後アップデートされることがあります常に最新のものをご確認下さい(2022年12月10日現在)

 

 

〔23年禁止表国際基準の主要な変更点〕

〔厚労省:THCを含有する製品について〕

 

 

ということで、今年も

JSPO(日本スポーツ協会)より

使用可能薬リストの発表でした。

とにかく競技ライセンスを持つ方は

年齢性別に関係なく

必ず確認してください。

 

再三言っていますが

ドーピングというのは残酷ですが

最後は全ての責任が選手に圧し掛かります。

記憶に新しい昨年の北京オリンピックでの

フィギュアスケート未成年の事件は

誰の記憶にも残っていることと思います。

 

ただ、ドーピングって薬だけでは無くて

自転車の場合はメカニカルドーピングもある。

だからこそ、とにかく若いうちに

「スポーツマンシップ」や「倫理」を

確立して欲しいと思うんですよ。

 

そして、この問題は科学(化学)との

いたちごっこでもある。

今日の情報が明日はもう古いことだって

あり得るんです。だからこそ、常日頃から

常にこの問題に興味を持っておくことが

唯一、ドーピング禍から

身を遠ざけてくれることだと思います。

 

 

という訳で、今年もドーピングのお知らせでした。

 

 

関連LINK

日本スポーツ協会

日本アンチ・ドーピング機構

厚生労働省



 
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