〔頑張れ信州〕「第35回全日本自転車競技選手権大会MTBダウンヒル」長野県出場選手紹介

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「第35回全日本自転車競技選手権大会MTBダウンヒル」長野県出場選手紹介。

 

 2022年の日本チャンピオンを決める大会

第35回全日本自転車競技選手権大会MTBダウンヒルが

いよいよ今週末の9月24日㈯~25日㈰の両日

急遽開催地が変更となった

パルコール嬬恋リゾート(群馬県嬬恋村)で開幕する。

 

長野県勢では、昨年の同大会の

女子エリートで茅野高出身の松本璃奈が

女子ユースでは白馬MTBクラブの原つばさが

それぞれ全日本チャンピオンを戴冠しており

共に全日本選手権連覇を目指す。

長野県からの出場者は以下の通り…

全日本選手権MTBダウンヒルエントリーリスト〔PDF/JCF公式HPより〕

 

 

 

長野県出場選手

 

 

区分 氏名 チーム 登録
女子エリート 松本璃奈 Ride Mashun Specialized ⻑ 野
女子ユース 原つばさ ⽩⾺マウンテンバイククラブ ⻑ 野
男子エリート 小山 航 beyond the boundaries ⻑ 野
⽴⽥ 直⼈ ERUK ⻑ 野
男子マスターズ 太⽥ 浩⼀ BIKE RANCH MARKET ⻑ 野
⽩井 勇樹 無所属 ⻑ 野

 

 

《ピックアップ選手》

松本璃奈
(RIDE MASHUN SPECIALIZED)
長野県女子オフロード界を牽引する第一人者。
2018年当時茅野高校在学中に全日本選手権シクロクロス
大雪のマキノ高原でエリート女子で初優勝。
2019年はU-23MTBクロスカントリーのアジア王者を戴冠するなど
この数年間の長野県女子オフロード界を牽引してきた。
一昨年よりダウンヒルを主戦場にすると
昨年の全日本でも優勝を果たし今年は二連覇が期待される。

 

 

 


 

 

原つばさ
(白馬マウンテンバイククラブ)
2021年のCJシリーズ序盤からダウンヒルで徐々に頭角を現し
迎えた全日本選手権ダウンヒル・ユースで初優勝を果たし
自身初の全日本女王のタイトルを獲得した。
今シーズンは新たなフォーマットとなった国内シリーズ
DHS(ダウンヒルシリーズ)でも現在715点で
エリートも含め女子のシリーズリーダーとなっている。

 

 


 

小山航
(BEYOND THE BOUNDARIES)
ダウンヒルエリートの長野県登録選手。
昨年の全日本選手権では15位
DHSシリーズの現在までの年間ランキングも15位と
15という数字が続いている。
今年の全日本選手権ではさらなる上位を狙いたい。

 


 

立田 直人
(ERUK)
小山選手と共にダウンヒルシリーズ男子エリートに参戦する。
今シーズンは白馬岩岳で19位に入った。
今大会でも上位進出を目指す。

 


 

白井 勇樹
(無所属)
今季はDHS白馬岩岳ラウンド「男子スポーツカテゴリー」で出場17位となっている。
今大会では太田選手と共に男子マスターズに出場予定。

 

 

大会概要

 

第 35 回全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)DHI

主 催:日本自転車競技連盟

主 管:第 35 回全日本自転車競技選手権大会マウンテンバイク DHI 実行委員会

開催日:2022 年 9 月 24 日(土)~9 月 25 日(日)

開催地:パルコール嬬恋リゾート

日程
 9月24日㈯ タイムドセッション
 9月25日㈰ 《午前》予選1本目 《午後》決勝
 ※DHS併催

大会概要〔PDF/JCF公式サイト〕

 

 

 

 

《昨年大会の模様》

 

 

 

2022年 長野県の各種目の全日本チャンピオン

 

土屋凌我
(無所属:岩村田高出)
6月に小諸市で開催された全日本選手権サイクルトライアル
男子エリート(20インチの部)で全日本三連覇を達成。

昨年の世界選手権で8位、今年のW杯開幕戦では自己最高の7位入賞と
今の長野県で
最も世界に近い自転車選手。

 

 


 

羽田野 隆彦
(ルクトスキップ/諏訪市出身)
7月に松本市で開催された全日本選手権トラック競技マスターズ
2㎞個人追抜き(55歳の部)で大会新記録で連覇を達成。
3年ぶりの開催となったマスターズ(壮年)選手権で
3年越しの連覇を達成、表彰台での涙が非常に印象的だった。

 

 


 

小峰烈
(Logisty Jack/松本工高出)
お馴染み日本競輪選手会長野支部長で現役競輪選手の小峰選手
同じく8月に松本市で開催された全日本選手権トラックマスターズ
1㎞タイムトライアル(40歳以上の部)で大会新記録を叩きだし
地元松本市で全日本王者を戴冠!会場を大いに盛り上げた。

 

 

 

という訳で、先日

急遽開催地などが変更となった

ダウンヒルの全日本選手権ですが

募集期間も短く選手達は

本当に大変だったと思います。

 

あれ?いない選手もいる

落車でもしてコンデイションが

悪いのかな?と思ったりしてますが…

 

とにかく、選手達には頑張って欲しいと思います。

 

あと先日、某新聞社の記者と

自転車関連のことで会う機会があり

今年のダウンヒルの全日本選手権は

信州女子が強いので

注目していて、結果だけでもいいから

新聞のスポーツ欄に載せてくれ!

長野県の新聞頼むぞ!という話しをしました。

 

ちょっと自分は先に決まっていた

マスターズ国体に行くために取材できませんが

選手達の活躍を祈っています。

 

関連LINK

大会特設サイト〔JCF〕

DOWNHILL SERIES

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