〔速報〕2020年ロードバイクの日本王者を決める「第89回全日本選手権ロードレース」の中止が決定。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

2020年ロードバイクの日本王者を決める「全日本選手権ロードレース」の中止が決定。

 

 既に各種報道に出ておりますが、本日6月22日。

2020年のロードレース日本イチを決める

全日本選手権ロードレースの中止が決定されました。

昨年は、山田拓海(当時:飯田風越3年)が

ジュニア・タイムトライアルの部で優勝し

全日本王者となった同大会。

 

今年もアンダー23以下に多くのタレントを揃える長野県

ロードレースファン・関係者にとっても

非常に残念なニュースとなりました。

 

 

 

昨年大会の模様

 

 昨年は全種目・全年代カテゴリー合わせて25名の

県出身選手ならびに長野県本拠地チームの選手が出走した。

 

唯一の中学生出場となった寺島京那(戸倉上山田中)

 

高校1年ながらも女子Jr.ロードで9位を果たした大蔵こころ(松山城南高:赤穂中出)

 

パラサイクル部門で日本王者となった石田(イナーメ信濃山形)

 

男子Jr.タイムトライアルで初の日本タイトルを獲得した山田拓海(当時:飯田風越高校)

 

 

 

 

 

今年はその他に、いま最もU-23日本王者に

近い選手の一人と目される

小出樹(京産大:松本工出)の他、

昨年のJr.タイムトライアル日本王者

山田拓海(早大:飯田風越出)

那須ブラーゼンの佐藤兄弟(明星大:下諏訪向陽出)

ユーラシアIRCの寺澤アンディ(八学大:上田西出)

アジアアカデミーの鈴木来人(伊那北出)他

多くのタレントを23歳以下に抱える。

長野県としては、ファンの皆さんにとっては

今年も日の丸ジャージを信州に!の矢先で

非常に残念な発表だったと思います。

それでも、引き続き長野県選手に

温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

関連LINK

全日本選手権大会公式HP

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟



 

 

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