〔結果〕信州自転車開幕戦!「2022松本サイクルトラックレース」長野県勢の結果。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「2022松本サイクルトラックレース」長野県勢の結果

 

 4月30日㈯・5月1日㈰の両日に美鈴湖自転車競技場で開催された

今年の「2022松本サイクルトラックレース」

長野県勢の最終結果をお知らせ致します。

 

今大会ですが、コミュニケ(大会通達)とリザルトが

ごちゃ混ぜになっています。

 

そこで、公式結果についてはコミュニケでご覧ください。

このページの各結果の下には

「コミュニケNo.」を記載していますので

大変お手数ですがコミュニケNoでご照会下さい。

一般の方には非常に見づらいことをお詫び致します。

2022松本サイクルトラックレース全コミュニケ〔PDF/大会公式HP〕

 

 

〔大会関連記事〕

 

 

 

200mタイムトライアル

 

男子壮年(40歳以上の部)

優勝 古本 清文 Capricornis(富山) 11.290
2位 武井 秀周 MISUZUKO TEST TEAM(長野) 11.513
3位 佐野 陽三 Luchtschip (富山) 11.564
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7位 羽田野 隆彦 Luchtschip(東京) 11.898
8位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形(長野) 11.961
9位 河野  仁 美鈴湖ベロクラブ(長野) 12.076
12位 小林 英樹 MISUZUKO TEST TEAM(長野)12.325

コミュニケ10

 

今シーズン最初の種目で準優勝の武井秀周(MISUZUKO TEST TEAM/長野)
今季から美鈴湖自転車競技場で練習を行うメンバーを中心とした
MISUZUKO TEST TEAMのユニフォームで力走する。

 

 

 

 

 


 

男子少年(高校・中学生の部)

優勝 岩井  芯 岐阜一高(岐阜)10.936
2位 別府 拓真 岐南工高(岐阜)11.181
3位 山下翔太郎 石川県自転車競技連盟 (石川)11.381
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5位 小松 篤史 松本工高(長野) 11.573
9位 上里 翔瑛 松本工高(長野) 11.840
12位 横林 海斗 松本工高(長野) 12.063
13位 片田 啓太 松本工高(長野) 12.157
18位 酒井優太郎 松本工高(長野) 12.455
24位 松村 竜誠 長野県美鈴湖自転車学校(長野)13.074
25位 小林 洋平 信州大附属長野中(長野)13.077
26位 山口 太聞 松本工高(長野) 13.194

コミュニケ10

昨シーズンに続き上位進出が期待された小松篤史(松本工高)
今大会は調整が今一つで調子が上がらなかった
これからインターハイへ向けてコンディショニングが一つの課題となる。

 

 


 

男子成年

優勝 村田 祐樹 Capricornis(富山)10.305
2位 山元 大夢  厳選焼肉銘酒diningあかり(石川)11.025
3位 多賀谷 瞭 慶応大学 (神奈川)11.039
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4位 山浦 秀明 松本大学(長野) 11.491
5位 篠原  徹   MISUZUKO TEST TEAM(茨城)11.561
8位 増田 遼馬 MISUZUKO TEST TEAM(長野)11.764
12位 平山 大地 Valtagne(長野)12.100
14位 岩下 直貴 イナーメ信濃山形(長野)12.769

コミュニケ11

 

昨年大会に引き続き出場の岩下直貴(イナーメ信濃山形)

 

 

 

4㎞速度競走〔予選〕

 

予選第1組

1位 渡邉  鈴 MISUZUKO TEST TEAM(長野)合計15本 ※決勝進出
2位 渡邊  蓮 岐南工高(岐阜)合計4本 ※決勝進出
3位 村瀨  圭 岐南工高(岐阜)合計4本 ※決勝進出
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4位 酒井優太郎 松本工高(長野)合計0本

コミュニケ13

 

 

予選第2組

1位 古田 凌也 岐南工高(岐阜)合計13本 ※決勝進出
2位 北澤竜太郎 MISUZUKO TEST TEAM(長野)合計4本 ※決勝進出
3位 島﨑 泉吹 岐南工高(岐阜)合計3本 ※決勝進出
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4位 上里 翔瑛 松本工高(長野)合計3本
5位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形(長野)合計0本

コミュニケ13

 

 

 

予選第3組

1位 山浦 秀明 松本大学(長野)合計14本 ※決勝進出
2位 篠原  徹 MISUZUKO TEST TEAM(長野)合計3本 ※決勝進出
3位 河尻 颯真 岐南工高(岐阜)合計2本 ※決勝進出

コミュニケ13

 

スタートと同時に1本を取りに行く山浦秀明(松本大学)

 

 


 

 

男子4㎞速度競走決勝 先頭責任:ホーム1.5本,バック1.5本(合計3本)

優勝 渡邊  蓮(岐南工業/岐阜)H2本 B1本 (合計3本/責任完了)着順2位
2位 山浦 秀明(松本大学/長野)H2本 B1本 (合計3本/責任完了)着順3位
3位 北澤竜太郎(Misuzuko Test Team/長野)H2本 B4本(合計6本/責任完了)着順6着
4位 河尻 颯真(岐南工業/岐阜)H2本 B1本(合計3本/責任完了) 着順8着
5位 篠原  徹Misuzuko Test Team/茨城)H2本 B1本(合計3本/責任完了)着順9着 
6位 古田 凌也(岐南工業/岐阜)H1本 B1本(合計2本) 着順5着
7位 渡邉  鈴(Misuzuko Test Team/長野)H0本 B2本(合計2本)着順1着
8位 村瀨 圭音(岐南工業/岐阜)H0本 B1本(合計1本)着順4着
9位  島﨑 泉吹(岐南工業/岐阜)H0本 B0本(合計0本)着順7着

 

 

 

 

500mタイムトライアル

 

男子壮年500mTT

1位 奥津  憲 OKT Racing(埼玉)36.140
2位 市川 英昭 Luchtschip(神奈川)49.61
3位 羽田野隆彦 Luchtschip(東京) 36.348
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4位 古本 清文 Capricornis(富山) 36.623
6位 河野  仁 美鈴湖ベロクラブ(長野) 38.485
8位 小林 英樹 MISUZUKO TEST TEAM(長野)40.373
9位 土屋 雅秀 無所属(長野)46.471  

コミュニケ14

 

昨年のこの大会でデビューの河野仁(美鈴湖ベロクラブ)
本来は中長距離を専門とする選手ながらも今回は
短距離種目に出場した。

 

昨年に続き出場の土屋雅英(無所属/長野)
今大会は500mタイムトライアルで力走を見せた

 

 

 

1㎞タイムトライアル

 

男子少年1㎞タイムトライアル

1位 岩井  芯 岐阜一高(岐阜)1’05.651
2位 別府 拓真 岐南工高(岐阜)1’07.601
3位 小松 篤史 松本工高(長野)1’07.809
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11位 酒井優太郎 松本工高(長野)1’12.776
12位 横林 海斗 松本工高(長野)1’13.330
13位 上里 翔瑛 松本工高(長野)1’13.526
16位 片田 啓太 松本工高(長野)1’14.481
18位 山口 太聞 松本工高(長野)1’15.280
25位 小林 洋平 信州大附属長野中(長野)1’20.109
26位 松村 竜誠 長野県美鈴湖自転車学校(長野)1’22.351

コミュニケ15

 

出場最年少で中学2年生の小林洋平(信州大附属長野中)
今年はジュニア五輪出場を目指す。
今大会では自己ベストより5秒ほど早い1分20秒を記録
いよいよ20秒台を切るところまでやってきた。
次戦の長野県大会で20秒を切りジュニア五輪出場を目指す!

 

 


 

男子成年1㎞タイムトライアル

1位 村田 祐樹 Capricornis(富山)1’02.754
2位 奥澤 優也 AutoBahnGotemba(埼玉)1’07.811
3位 増田 遼馬 MISUZUKO TEST TEAM(長野)1’09.350
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4位 山浦 秀明 松本大学(長野)1’09.482
5位 北澤竜太郎 MISUZUKO TEST TEAM(長野)1’09.873
10位 齋藤健太朗 TRC PANAMAREDS(長野)1’10.907
12位 武井 秀周 MISUZUKO TEST TEAM(長野)1’11.449
13位 岩佐 信吾 イナーメ信濃山形(長野)1’12.663
14位 平山 大地 Valtagne(長野)1’13.530
16位 荻野 辰徳 MISUZUKO TEST TEAM(長野)1’13.906
18位 岩下 直貴 イナーメ信濃山形(長野)1’15.155

コミュニケ16

 

美鈴湖に久しぶりに登場の増田遼馬(MISUZUKO TEST TEAM/長野)
社会人となり県外へ就職しなかなか練習が出来ないながらも
自力を見せてこの種目3位となった。
今年も長野県代表を狙う。

 

 

男子ケイリン

 

《1回戦》

第1組

1位 村田 祐樹 Capricornis(富山)※準決勝進出
2位 篠原  徹 MISUZUKO TEST TEAM(茨城)※準決勝進出
3位 小松 篤史 松本工高(長野)
——————————————————————————
4位 平山 大地 Valtagne(長野)

コミュニケ18

最終周回で小松・平山・篠原がしのぎを削る。

 

 

 

 

第2組

1位 岩井  芯 岐阜一高(岐阜)※準決勝進出
2位 齋藤健太朗 TRC PANAMAREDS(長野)※準決勝進出
3位 坂井摩裟斗 岐阜一高(岐阜)
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5位 横林 海斗 松本工高(長野)
6位 小林 英樹 MISUZUKO TEST TEAM(長野)

コミュニケ18

 

長野県トラック競技最年長選手の小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM/長野)が
高校生の前を取り力走を見せる。70歳を目前に今年も積極的な走りを見せた。
目標は全日本マスターズとマスターズ国体!
今年もその活躍が期待される。

 

 

第3組

1位 若原 享佑 岐南工高(岐阜)※準決勝進出
2位 山元 大夢 厳選焼肉銘酒diningあかり(石川)※準決勝進出
3位 山下翔太郎 石川県自転車競技連盟(石川)
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6位 山口 太聞 松本工高(長野)

コミュニケ18

 

 


 

《敗者復活戦》

第1組

1位 小松 篤史 松本工高(長野) ※準決勝進出
2位 横野  甫 BICICLETTA DI MARU(大阪)
3位 松村 尚毅 The CAMP*US(神奈川)
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4位 小林 英樹 MISUZUKO TEST TEAM(長野)

コミュニケ22

 

第2組

1位 坂井摩裟斗 岐阜一高(岐阜) ※準決勝進出
2位 古田 凌也 岐南工高(岐阜)
3位 横林 海斗 松本工高(長野)

コミュニケ22

 

第4組

1位 高橋 勇輝 岐南工高(岐阜)※準決勝進出
2位 平山 大地 Valtagne
3位 大倉 弘暉 岐阜一高(岐阜)
——————————————————————————
4位 山口 太聞 松本工高(長野)

コミュニケ22

 

 


 

《準決勝》

第1組

1位 村田 祐樹 Capricornis(富山) ※決勝進出
2位 多賀谷 瞭 慶応大学 (大阪) ※決勝進出
3位 山元 大夢 厳選焼肉銘酒diningあかり(石川)※決勝進出
——————————————————————————
4位 小松 篤史松本工高(長野)※順位決定戦へ

コミュニケ24

 

第2組

1位 岩井  芯 岐阜一高(岐阜)※決勝進出
2位 坂井摩裟斗 岐阜一高(岐阜)※決勝進出
3位 山下翔太郎 石川県自転車競技連盟(石川)※決勝進出
——————————————————————————
6位 篠原  徹 MISUZUKO TEST TEAM(茨城)※順位決定戦へ

コミュニケ26

 


 

《順位決定戦7位-12位》

1位(7位) 若原 享佑 岐南工高(岐阜)
2位(8位) 別府 拓真 岐南工高(岐阜) 
3位(9位) 小松 篤史 松本工高(長野)
——————————————————————————
5位(11位) 篠原  徹 MISUZUKO TEST TEAM(茨城)

コミュニケ26

 

 

 

チームスプリント

 

1位 岐南工業高校Aチーム  (別府・川尻・渡邊) 1分08秒128
2位 MISUZUKO TEST TEAM(武井・北澤・増田)  1分09秒431
3位 松本工業高校Aチーム  (小松・酒井・上里) 1分09秒683
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7位 松本工業高校Bチーム (山口・横林・片田)  1分12秒722

コミュニケ23

 

チームでウォーミングアップを行う松本工業高

 

 

 

松本サイクルトラックレースを支える人達

 

 毎年、信州トラック競技の開幕戦として開催される

「松本サイクルトラックレース」。

 

この大会は、シーズン初頭の選手達にとっても

審判・競技役員にとっても「ウォーミングアップの場」であり

新しい人材の「育成の場」としての意味もある大会です。

 

今大会は、飯山菜の花ロードと大会が重なってしまったため

裏方も「松本組」「飯山組」に分かれての執務となりましたが

そんな中でも、ボランティアを買って出て下さった皆さんがおり

無事に大会を執り行うことが出来ました。 

 

ここでは、そうしたボランティアスタッフや

新たに大会に従事して下さった方を

感謝を込めてご紹介します。

 

 

大会運営役員として入口のIDコントロールを行って下さった
エクセラン高校ボランティア部の皆さん
礼儀正しく、爽やかに来場者に挨拶をして下さり大会を支えて頂きました。

 

発走機のコード引きを行うのは、昨年の長野県高校ロード王者の
小山大登選手(松本情報工科専門学校スポーツバイシクル科)
今回は裏方として二日間大会補助役員としてボランティアを行った。

 

昨年の北信越高校スクラッチ王者の加科爽人は自衛隊に入隊。
貴重な休日をボランティアとして検車補助員などを行い
高校生選手にアドバイスを送る。

 

選手のホルダーを行うのは小峰烈競輪選手会長野支部長

 

前日は競輪出走日だったのにも関わらず朝から競技役員として
スターティングブロック係を行う宮下一歩選手

 

先月審判ライセンスを取得、今回は研修生として参加の山本審判員(東京/画像左)と
昨秋に審判ライセンスを取得した現役高校生の平山審判員(長野/画像中央)
女性新人審判員を指導する鈴木審判員(長野/画像右)

 

美鈴湖自転車学校の受講生から一昨年審判ライセンスを取得
昨年はTOKYO2020オリンピックロードでも執務された。
山田学審判員は、初めての検車執務を行う。

 

この他にも数多くの役員の皆さんに

ご尽力を頂きました。

 

何時も言っていることですが

長野県自転車界において、大会を支える

審判・競技役員(オフィシャル)・ボランティアの

皆さんの層を厚くするということは

選手を育てること同様に大切なことです。

 

自転車の審判は、単に競技をジャッジするだけでは無く

大会を企画運営し、安全を担保し、レース全体を

マネージメントするという

他のスポーツとは違う役割も持っています。

 

今大会も「若い人」「新しい人」が

松本トラック・飯山菜の花ロードと沢山

大会に参画して下さいました。

また、大会に出ない若手選手にも

裏方の仕事を行ってもらうことで

自転車競技大会を運営するとはどういうことか?を

体験してもらいました。

 

昨年以降ですが、松本・飯山共に

地元の企業・団体様の

多大な御支援・御協力も賜りました。

 

新年度・GWの連休の折り

大会のため・選手のために

奔走して下さった全ての皆様に

心より御礼を申し上げます。

 

県サイクリストの皆様には引き続き

長野県自転車選手たち・自転車を運営する

裏方のスタッフたちにも温かい

御声援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

関連LINK

松本サイクルトラックレース特設サイト

新型コロナウイルス感染症について(長野県)

サテライト信州ちくま

信州健康ランド

長野県自転車競技連盟公式HP

松本市美鈴湖自転車競技場HP