〔お知らせ〕サイクリング長野1周年の御挨拶と御礼。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔お知らせ〕サイクリング長野は1周年を迎えました。

 

 本日2019年4月1日、サイクリング長野は無事に1周年を迎えました。思えば一昨年の愛媛国体が一つの転機となり、そこから構想を始め、昨年1月にレンタルサーバーを借りて「サイト作り」と云う未知の世界の挑戦を始めました。2月に簡単なデモサイトを作り、長野県車連の総会で運営の開始を発表して見てもらったのですが、まだその段階で殆どの方が「何をするって?」と。その後、関係者への内覧として3月の一か月間プロモーションHP運営を経て、一年前の4月1日にサイクリング長野はグランドオープン致しました。

 

最初は全てが初めてで「所謂ブログ」が塗り絵なら、「サイト作成」はスケッチブックを買う所から始めて自由に絵をかけ!と言われているようで、全てが手探りと試行錯誤の連続でした。

 

案の定、当初は全くこの活動への理解も賛同も得らなかったのですが、初期段階で様々な御協力を頂いた県車連の小林秀一前審判委員長や、長野県代表の宮崎監督。そして、かなり漸進的・挑戦的なプロジェクトにも関わらず「まぁやってみなはれ」と活動を見守って下さった連盟の浅香理事長を始めとした県自転車界の先輩方、東信・北信の各スポーツ自転車店の皆様方、県内の各チーム関係者の皆様の御理解があって、徐々に御協力を頂けるようになりました。

 

おかげ様で、長野県のサイクリストを1つのチームにを合言葉にした「Team Nagano Tシャツプロジェクト」は、150枚を超える売り上げを見せ、約4万円を県の若手に寄付することが出来ました。その他にも、多くの方のお力添えを得て、若手を対象とした自転車講座や練習会などのお手伝いをすることが出来ました。

 

一重に他のスポーツ業界から来た自分を懐深く受け入れ、様々な提案に「まぁ先ずはやってみろ!」と背中を押してくれた方々あってのことだと思います。国内外でプロ・アマ・学校と様々な競技・団体を渡り歩いて来た自分にとって、これがどの位すごいことなのか改めて痛感しています。そして今、その責任の重さと共に、多くの方のご期待に沿えるような活動を次の一年でして行きたいと思っております。

 

まだまだ至らないことばかりですが
先ずは、また次の一年を全うできるように努力してまいります。

一年間のご愛顧ありがとうございました。

 

サイクリング長野