〔頑張れ信州〕「2024 UCIトラックネイションズカップ#2」日本チームに富士見町出身の梅川風子が選出

〔頑張れ信州〕「2024 UCIトラックネイションズカップ#2」日本チーム

 

 

　JCFが本日2月29日㈭にトラック競技の

「UCIネイションズカップ第2戦」の日本チームのメンバーを発表。

2月上旬の開幕戦に続き、富士見町出身のガールズ競輪選手

梅川風子（チーム楽天Kドリームス/JPCU東京）が選出された。

 

 

2月上旬に豪州アドレードで開催されたの開幕戦にも

日本チームとして選出された梅川は

ケイリンで18位、スプリントで16位と入賞を逃したものの

引き続き、今年開催のパリオリンピックに向けて

日本チームにとっては出場権獲得へ非常に大切な大会となる。

 

 

大会は3月15日㈮～3月17日㈰の日程で香港で開催される。

詳しくは下記の通り…

 

 

 

UCIトラックネイションズカップ第2戦派遣選手

 

2024 TISSOT UCI TRACK NATIONS CUP

日 程：2024 年 3月 15日(金)～2024 年 3 月17日(日)
派遣期間：2024 年 3月 11日(月)～2024 年 3 月 18 日(月)
場 所：香港

派遣選手団 （短距離男子） 山﨑　賢人（チーム楽天Kドリームス/JPCU長崎） 小原　佑太（チーム楽天Kドリームス/JPCU青森） 長迫　吉拓（チームブリヂストンサイクリング） 太田　海也（チーム楽天Kドリームス/JPCU岡山） 中野　慎詞（チーム楽天Kドリームス/JPCU青森）   （短距離女子） 太田　りゆ（チームブリヂストンサイクリング/JPCU埼玉） 梅川　風子（チーム楽天Kドリームス/JPCU東京） 佐藤　水菜（チーム楽天Kドリームス/JPCU神奈川） 酒井　亜樹（桃山学院教育大学・チーム楽天Kドリームス）   （中距離男子） 窪木　一茂（チームブリヂストンサイクリング/JPCU福島） 橋本　英也（チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜） 今村　駿介（チームブリヂストンサイクリング） 松田　祥位（チームブリヂストンサイクリング） 兒島　直樹（チームブリヂストンサイクリング）   （中距離女子） 梶原　悠未（TEAM YUMI） 内野　艶和（チーム楽天Kドリームス/JPCU福岡） 垣田　真穂（早稲田大学・チーム楽天Kドリームス） 池田　瑞紀（早稲田大学・チーム楽天Kドリームス） 岡本　美咲（京都府立北桑田高等学校）   JCF公式発表〔JCF公式ホームページ〕

※今大会の注意として、日本代表強化選手たちですが
　もしかすると日本代表のユニフォームで出場しない場合があります。
　各クラブ/スポンサーのジャージで出場する可能性があるので
　Live配信などを御視聴の皆さんはお気を付けください。

 

〔大会公式〕

 

 

 

というわけで、ネイションズカップ

第二戦のメンバーが発表されました。

夏のフランスオリンピックでの

日本チーム出場権獲得へ向けて

引き続き「国際ポイント」（UCIポイント）を

1点でも多く獲得したい日本チームのなかで

梅川選手の活躍に期待したいと思います。

 

 

また、トラックチームは

育成も見据えて若い選手も

ここ数年、国際大会へ招聘して

次代を見据えています。

 

 

いまさらながらですが

自分が現場にいた先般のTOKYO 2020。

 

 

あの時に感じた

世界との差というのは

非常に大きかった。

 

 

それは単に選手たちだけの差でなくそれを支える
人々の想いの大きさでもあったと思う。
その差は、単にエリート選手を虎の穴に入れて鍛えて埋まるという
そんな単純な差ではない。

あの東京オリンピックを「体感」して
もしも世界との差を単純に「選手の力の差」・「タイムの差」と未だに
日本自転車界が捉えているならば、金メダルを幾つ獲ろうと
この先も日本と世界の差は縮まらない。（そろそろここを理解して欲しい）

 

 

ただ、あの時よりは確実に・着実に

狭まっていると思いたいですし

それを証明するために

先ずはしっかりと出場権獲得へ向けた

戦いを見せてもらいたいと思います。

 

 

関連LINK

大会公式サイト

AUS CYCLING（豪州車連）

ガールズ競輪公式サイト

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