〔レポート〕6年ぶりの復活!「2days race in木祖村 2022」大会レポート【前編】

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「2days race in木祖村 2022」大会レポート【前編】

 

 どうもこんばんは、今夜も25時ですね。

ようやくホームページを更新の時間となりました!

さて、6年ぶりの復活開催となった 2 days race in 木祖村…

5月14日・15日の両日に木祖村で開催だったのですが

大会終了直後から「リザルトどうなってんですか?」という問合せが殺到。

 

未だにリザルトが出てないようなのですが

そろそろ五月のレポートをやらないと、

もう六月のイベントが目の前に迫っているので

リザルト出て無いですがレポートやります。

 

こちらも、時間が経ってしまい

やっつけ仕事っぽくなってしまいますが

皆さんも、そんな状況ですので肩ひじ張らずに

ゆる~く読んで下さい。

※後日リザルトが出たらまた改めてその旨をお知らせします。

 

 

 

サテライト企画「美鈴湖自転車学校木祖村分校」開催

 

 今回ですが、復活を期に地元の方々にも

2 days race に親しんでもらおう!そして、地域振興として

地元の子供達にも身近にスポーツ自転車を体験してもらおうと

長野県自転車競技連盟が毎月開催している

長野県美鈴湖自転車学校の出張編である

「美鈴湖自転車学校木祖村分校」を大会に先立ち

4月29日(祝)やぶはら高原スキー場駐車場にて開催しました。

 

 

正しいヘルメットの着用を教える中畑監督

参加者には普段、美鈴湖自転車学校で開催している
JCFスポーツバイク基礎スキルのカリキュラムを行った。

 

 

 

 

 

大会概要

 

 

 

 

 今大会も2日間の3ステージで開催。

1チーム5名によるチーム戦で開催され、

3ステージの合計タイムが一番早かった選手が

個人総合時間賞(総合優勝:イエロージャージ)

途中でポイント区間を上位で通過した者に与えられる

ポイント賞(グリーンジャージ)。また、U-23の

最優秀選新人選手賞(ホワイトジャージ)。

35歳以上の最優秀壮年選手賞の(ピンクジャージ)を

かけた35チーム(175名)の戦いが行われました。

 

【長野県の出場チーム・選手紹介】

 

 

 

オープニングレース「地元の部3㎞タイムトライアル」

 

 先ずは、地元の子供たちや愛好家が参加する

恒例の「地元の部個人タイムトライアル」を開催。

今年は募集が遅くなってしまったため

参加者が5名と少し寂しいレースとなりましたが

県内から集まった選手達が力走を見せました。

※後日リザルトが出たらまた改めてその旨をお知らせします。

 

今大会全体を通じてのファーストライダーとして出走する
松宗士織選手(長野県美鈴湖自転車学校)今大会出場最年少となった。

 

出場した全5名の選手が勢ぞろいした

 

今回心から思うことは、大会主催者はこうした

地元の部も少し計画的に、ちゃんとやったほうがいいということ。

去年から色々と提案してるけど、本当に募集方法から考えないと!!

やるならばやる!やらないならやらないほうがいい!!

今回のようないい加減さは、遠くまで来てくれた自転車学校の子達にもあまりに失礼。

 

 

 

 

第1ステージ「個人タイムトライアル」

 

最初のプロローグ(ここでは第1ステージと記載します)は

会場の奥木曽湖(味噌川ダム)1周を単独で走り

タイムを計測する「個人タイムトライアル」が行われました。

 

味噌川ダム1周(8.5㎞)の個人タイムトライアル。

選手村となったピットエリアでも慌ただしく準備が始まる。

レースを前に検車を受ける青島冬弥選手(明星大学/飯田風越高出)

長野県勢では一番最初の出走となる岩佐信吾選手(信濃山形自転車クラブ)

選手と共に出発する各チームのサポートカーをラインナップさせる
長野県の小山審判員・金子ドクター
35チームのサポートカーを正しく並べて行く。

各チームのサポートカーにはオリジナルのステッカーが貼られる

チームカーの運転席にはチームの選手の機材や
出走時間ほかデータが貼られている。

長野県選抜チーム第1走は前日に急遽選手登録された平山大地
チームカーを運転するのは宮﨑岳人団長と、助手席には日比克メカニックが
スタートの時間を待つ。

チームカーが選手の不測の事態に備え後方から選手をサポートする。
(長野県選抜チーム)

今大会は夜勤明けでチームスタッフの渡邊鈴(信濃山形自転車クラブ)だったが
この朝、チームで急遽欠員が出たため、サングラス意外は全て借りもので
緊急出場となった

1分間隔で約170人の選手のスターティングホルダーを務めた伊藤審判員
2時間以上選手を支えなければいけない重労働。

最後の選手がようやくゴールを迎える。

第1ステージ表彰式
第1位 神村 泰輝(早大)
第2位 高岡 亮寛(Roppongi Express)
第3位 大仲 凛功(早大)

第1ステージを終えて最初のシャンパンファイトが行われた。
この表彰式が終わり次第、第2ステージが開始されるため
残念ながら神村選手はシャンパンを飲むことが出来なかった。

第1ステージ優勝の神村選手は、総合時間賞のイエロー
総合ポイント賞のグリーン、U-23最優秀選手のホワイトと
このステージで3枚のジャージを獲得した。

 

第1ステージ個人タイムトライアルリザルト〔PDF/大会公式HPより〕

 

 

 

という訳で、2 days 木祖村【前編】でした。

とりあえず、これを読んでる方の多くが

このサイトに求めてるであろう

運営に一喝してくれ!と

いう雰囲気はひしひしと感じてますが… 

 

 

とりあえず28時なので今宵はここまでに

しとうござりまする。明日また気が向いたら

2 daysレポート【後半】をお送り致します。

 

とにかくあと、長野選抜のレポート

五月の2回ぶんの自転車学校のレポート

強化合宿のレポートを書かないと。

今週末はMTBの大会あるし

来週は国体ロード・JBTもある。

再来週は石川遠征だし…

 

今週中に6月の自転車学校も考えないとならんし

インターネット販売の手配もしないと…

 

駆け足になってしまい恐縮ですが

暫くネットに関しては雑になることを

御理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

関連LINK

2 Days Race シリーズ公式HP(大会公式HP)

長野県自転車競技連盟