〔レポート〕いざ全日本選手権へ !前哨戦!!2018-19信州シクロクロス上山田ラウンド開催

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔レポート〕2018信州クロス上山田ラウンド!

  12月2日(日)晴天の千曲市万葉の里スポーツエリアで信州シクロクロス第7戦上山田ラウンドが行われた。この大会は所謂ジャパンツアーであるJCX大会には組み込まれていないものの来週に迫った日本一を決める全日本選手権に照準を定めた長野県選手達にとってはこの大会が選手権前最後の調整の場となり有力選手達の熱き戦いが繰り広げられた。

 

大会レポート

 

 前節に続いて自分が大会役員にまわった為、今回の写真撮影は大久保貴徳氏(上田市)にお願いした。普段のサイクリング長野と違う世界感をお楽しみください。

 

早朝の気温は-4℃と冷え込んだものの今年も晴天の上山田ラウンド
〔撮影:T.Ohkubo〕

試走が始まる頃には河川敷は車で埋まった
〔撮影:T.Ohkubo〕

上山田は平坦の長いストレートとヘアピンの数が特徴
〔撮影:T.Ohkubo〕

C4を走る選手達(#78田中秀明、#66清水浩光、#63中村守伸)
〔撮影:T.Ohkubo〕

シケイン障害を飛ぶ#55 砂子和久(長野銀行)と#53品田勝俊(cross yamanashi)
〔撮影:T.Ohkubo〕

C4は地元の信州大がワンツーフィニッシュを決める(左から西部真生、大森峻介、品田勝俊)
〔撮影:T.Ohkubo〕

同時出走の女子C2+3クラスで優勝の水谷彩奈(水谷家)
〔撮影:T.Ohkubo〕

マスターズとC3のレースが開始!(#52堀越正敏と#60小林英樹)
〔撮影:T.Ohkubo〕

マスターズはCOGS勢がワンツーフィニッシュ(#42中村秀典、#43笹井誉之)
〔撮影:T.Ohkubo〕

C3は国体で集団落車に巻込まれ大怪我から復帰した渡邉玲(イナーメ信濃山形)が勝利で復帰戦を飾った。
〔撮影:T.Ohkubo〕

C2+女子エリート(先頭から寺尾駿、高橋翔、今井美穂)
〔撮影:T.Ohkubo〕

先頭を走る佐藤宇志(明星大:下諏訪向陽出)
〔撮影:T.Ohkubo〕

C2クラス表彰台でセルフィ―の3名(左から高橋翔、佐藤宇志、岡田紀彦)
〔撮影:T.Ohkubo〕

全日本王者連覇へ!C2の男子選手と共に快走を見せた今井美穂(CO2bicycle)
〔撮影:T.Ohkubo〕

今回も多くの小学生が参加したキッズレース
〔撮影:T.Ohkubo〕

スタートと同時に勢いよく駆け出す小学生選手達(#120野嵜一晴、#109水谷悠平)
〔撮影:T.Ohkubo〕

入賞者は信州大学の「信大りんご」を持って記念撮影
〔撮影:T.Ohkubo〕

C1クラスは沢田時(ブリヂストン)がスタートから抜け出す
〔撮影:T.Ohkubo〕

同時出走のジュニアもここ数戦好調の鈴木来人(伊那北)が抜け出す
〔撮影:T.Ohkubo〕

ジュニアの部は鈴木来人(伊那北)と山田拓海(飯田風越)が表彰台
〔撮影:T.Ohkubo〕

エリート男子の優勝は沢田時(ブリヂストン)2位は竹内遼、3位には小坂正則となった。

 

 

今年も上山田大会が成功裏に終了しました。

場所を提供してくださった千曲市の皆さん

一週間前から設営にあたってくれた

信州大学の皆さんに厚く御礼申し上げます。

いよいよ次戦は日本一を決める

全日本選手権が滋賀県マキノ高原で行われます。

選手の皆さんは気を付けて行って来て下さい。

そして、長野県勢に温かいご声援を

お願い致します。

 

終了後、我々は白鳥園で温泉に浸かり名物の「美味だれ焼き鳥丼」を食べて来ました。

 

 

 

関連LINK

信州シクロクロス(シクロクロスミーティング公式HP)

日本シクロクロス競技者主催協会(AJOCC)

千曲市観光局(公式HP)

戸倉上山田温泉(千曲市観光局)

長野県自転車競技連盟(公式)