〔レポート〕第24回シクロクロス全日本選手権 in 滋賀県マキノ高原 大会初日

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

〔レポート〕シクロクロス全日本選手権 大会初日

 

 冬自転車シクロクロスの日本一決定戦「第24回シクロクロス全日本選手権」が10月8日・9日に滋賀県高島市マキノ高原で行われた。我らが長野県選手と信州シクロクロスシリーズに参戦中の選手達も各カテゴリーで大活躍を見せ、女子U-17で大蔵こころ(ボンシャンス)が3位。男子マスターズ65歳以上の部では茅野利秀(スワコレーシング)が連覇を果たし日本王者ジャージに袖を通した。詳しくは以下の通り…

 

大会初日の様子

 

大会初日は朝からみぞれ模様のコンディションとなった。

周囲の山を見上げるとすっかり冬化粧… 後にこの天候がレースに大きな影響を与える

明け方から多くのショップが設営中

県勢のトップをきって「女子U-17」 中学生の大蔵こころ(ボンシャンスユース)が登場

大蔵はU-17 の部3位となりMTB全日本選手権に続いての連続表彰台となった。

 

 

「シングルギアの部」に登場の山崎雅典(パワースポーツSICK)は14位

「シングルギアの部」で9位の牧野崇(GOGS)

先週の上山田のマスターズで優勝の中村秀典(GOGS)は「45歳-49歳の部」で6位。

「65歳以上の部」連覇を果たした長野県最年長ライダーの茅野利秀(スワコレーシング)

茅野選手に贈られるマスターズ全日本王者の日の丸ジャージとメダル

65歳以上の部で優勝した茅野選手と準優勝の松岡選手(ボナペティ)

 

 

信州クロス白樺湖・上山田で優勝した中村聡(北陸ドロタボウ)が「55歳-59歳」の部で優勝
上山田ナイターで優勝した清水朱実(北陸ドロタボウ)も女子マスターズで準優勝
信州クロスに参戦中の選手の活躍も目立った。

各世代のレースが終わり翌日の試走のため午後はコースが解放された。

 

大会初日は大蔵選手が3位

茅野選手がマスターズで優勝と

長野県勢の活躍が目立ちました。

また信州シクロクロスに参戦する

選手達の快走も会場を沸せました。

次回は大会二日目の模様をお伝えします。

 

関連LINK

シクロクロス全日本選手権コミュニケ(JCF公式HP)

ボンシャンス(公式HP)

COGS(チーム掲示板)