〔結果〕「全日本学生RCS第4戦・第14回 白馬クリテリウムラウンド」大会二日目結果。

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「全日本学生RCS第4戦・第14回 白馬クリテリウムラウンド」大会二日目結果。

 

 7月28日(日)白馬飯森地区特設コースにて「学生ロードレースカップシリーズ第4戦 第14回白馬クリテリウム大会二日目」が開催された。今大会は来月行われるインカレの最終予選となっており、ここで最低限2部に上がらないとインカレに出場出来ないため、まだ出場権をもっていない3部(クラス3)の選手が全国から数多く参加した。ポイントレース方式の初日に続き、大会二日目はピュアロードレース方式で行われた。

 

 

 

大会二日目の各カテゴリーの結果

 

 

大会二日目公式リザルト(PDF:公式リザルト)

クラス 3A 
(11週 = 20分+3周回)

1位 飯田 優星    (東北学)※昇格
2位 寺澤 アンドリュー(八戸学院大/上田西出)
3位 宮﨑 健太    (大経大) ※昇格 
※寺澤選手は学連登録が間に合わなかった為昇格は見送りとなった。 

 

寺澤選手(八戸学院大/上田西出)は初日に続きデビューから連続表彰台を果たした。

 


 

 

クラス 3B 
(11週 = 20分+3周回)

1位 日比野 丈 (朝日大)※昇格
2位 菊池 魁人 (日本大) ※昇格
3位 三浦 大輝 (同 大)
9位    秋山 智広 (信州大)
18位    芦田  健    (信州大) 

 

 

 


 

女子敢闘賞
(11週 = 20分+3周回)

中川 由理(日 大)

 

今大会唯一の女子選手として男子と混走、男子に負けない走りを見せた中川由理(日大)

 

 


 

クラス 3C 
(11週 = 20分+3周回)

1位 市川 光人 (日 大) 22点  ※昇格
2位 金澤  陸 (日 大) 15点  ※昇格
3位 石下 翔太 (作新大)  15点 

 

 


 

クラス 3D
(1.6 km × 9 周 = 14.4 km)

1位 岡本 真治 (関学大)※昇格
2位 佐藤 優太 (信州大) ※昇格
3位 加藤  遼  (東工大)

 

佐藤優太(信州大)が昇格を決めた後、高橋翔コーチが「昇格出来ました!」
ありがとうございましたと嬉しそうに方々に頭を下げていたのが印象的だった。

 

 


 

クラス 2A
18 周(40 分 + 3 周回)

1位 平林 楓輝 (明星大) ※昇格
2位 松﨑 広太 (法政大) 
3位 林  宗良 (日 大)   

 

 

 


 

クラス 2B
18 周(40 分 + 3 周回)

1位 佐藤 宇志 (明星大/下諏訪向陽出)※昇格
2位 岡田 洋明 (関 大)  
3位 村上 翔馬 (大産大)
10位 熊野 勇介    (信州大)    
12位 寺尾 駿  (信州大)
14位 佐藤 大志 (明星大/下諏訪向陽出)

 

昨年のこの大会3部優勝に続き、今年は昇格した2部でも優勝の佐藤宇志(明星大/下諏訪向陽出)
このレース、兄大志と二人での「大逃げ」で会場のファン・関係者を大いに沸かせた。

 

 


 

クラス 1
27 周(60 分 + 3 周回)

1位 床井 亮太 (作新大) 
2位 大森 竣介 (信州大) 
3位 中村 龍吉 (中央大)

 

大森(信大)は最終スプリントで敗れるも勇敢な戦いぶりで
自分の周辺ではこの日一番の盛り上がりを見せた。

 

 

以上が大会二日目の結果でした。

デビュー戦の寺澤選手が連続表彰台。

佐藤(優)選手が念願の2部昇格

さらには、佐藤兄弟の大逃げの末の

佐藤(宇)選手の二年連続優勝での1部昇格。

大森選手の力走と、会場の長野県関係者

長野県ファンにとっては大興奮の週末と

なりました。選手達は非常に良く戦いました。

信州サイクリストの皆様には

今後も是非、会場へ足をお運び頂き

長野県の選手に温かいご声援を

よろしくお願いいたします。

 

 

関連LINK

全日本学生RCS第4戦・白馬クリテリウムラウンド(学連公式)

白馬五竜観光協会(公式HP)

白馬かたくり温泉「十郎の湯」(公式HP)

長野県自転車競技連盟(公式HP)