〔結果〕信州自転車開幕戦!「2023松本サイクルトラックレース」長野県勢《計測系種目》の結果②

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

「2023松本サイクルトラックレース」長野県勢《計測系種目》の結果②

 

遅ればせながらで大変恐縮ですが

4月29日㈯・30日㈰の両日に美鈴湖自転車競技場で開催された

今年の「2023松本サイクルトラックレース」の

長野県勢の結果をお知らせ致します。

 

今回は前回に引き続き

計測系種目の結果の後編をお知らせします。

 

【大会関連記事】

 

 

団体追抜き

 

男子チームパシュート

順位 チーム 名前 タイム
優勝 岐南工業高校 村木・若原・古田・佐藤 4分35秒445
2位 松本工業高校 山口・横林・上里・酒井 4.44.212
3位 立久居農林高校 近澤・大澤・大西・猶木 4.50.862

コミュニケNo.30参照

 

昨日のチームスプリントではチームプレーがなかなか上手く機能しなかった松本工
スタート直後は同走の岐阜一高にリードを許す展開となるが…

 

中盤から松本工がスピードを上げると岐阜一高を捉えて
一気に追い抜きを果たしてこの種目準優勝となった。
レースを通じて強さを見せた。

 

 

 

500mタイムトライアル

 

少年女子の部(高校生/高校生以下の部)

順位 名前 チーム タイム
優勝 北岡マリア 内灘高校(石川) 36秒446
2位 藤川 留唯 金沢市立工(石川) 41.051
3位 藤川 留那 北陸学院高等学校(愛知) 41.968
8位 近藤 希彩 美鈴湖VELOクラブ/並柳小学校(長野) 65.122

コミュニケNo.31参照

 

前日の200mタイムトライアルに続き
大会二日目の500mタイムトライアルに出場した
今大会最年少の近藤希彩(美鈴湖VELOクラブ/並柳小5年)

 

 


 

OVER40’s(マスターズ40歳以上の部)

順位 名前 チーム タイム
優勝 奥津 憲 OKT Racing(埼玉) 35秒884
2位 羽田野隆彦 Luchtschip(東京) 36.682
3位 飯嶋 睦 湾岸サイクリング・ユナイテッド(千葉) 37.571
5位 小林 英樹 MISUZUKO TEST TEAM(長野) 39.051
6位 土屋 雅秀 無所属(長野) 46.294

コミュニケNo.33参照

準優勝となったのは諏訪出身の大ベテラン羽田野隆彦(Luchtschip/東京)
昨年は全日本マスターズ・マスターズ国体で両大会で優勝を果たす活躍
今年も開幕戦で準優勝と健在ぶりをアピールした。

 

長野県トラック競技最年長選手の小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)
初日は200m・ケイリン予選に出場
大会二日目も500mタイムトライアルに出走。
今年も全日本マスターズ・マスターズ国体での活躍が期待される。

 

同じく大ベテランの土屋雅英(無所属/長野県)
今年も500mタイムトライアルに出場。
この種目の第一出走者として力走を見せた。

 

 

1kmタイムトライアル

 

少年男子の部(小中高校生の部)

順位 名前 チーム タイム
優勝 山下翔太郎 内灘高校(石川) 1分05秒621
2位 山田 愛太 白馬高校(長野) 1’07.138
3位 児玉東次郎 岐阜第一高(岐阜) 1’07.536
15位 酒井優太郎 松本工業(長野) 1’11.582
31位 小林 洋平 信州大学長野中学(長野) 1’16.022
37位 松村 竜誠 BonneChance ACA (長野) 1’18.102
45位 清水琥太朗 美鈴湖VELOクラブ/上田五中学(長野) 1’23.613
46位 清水京一朗 美鈴湖VELOクラブ/旭町中学(長野) 1’24.113
47位 岡田 大渡 上田千曲高(長野) 1’24.579
48位 松宗 士織 美鈴湖VELOクラブ/丸ノ内中学(長野) 1’25.398
49位 宮林 郁生 上田千曲高校(長野) 1’25.881
50位 中山 旺星 上田千曲高校(長野) 1’27.411
51位 近藤 虎流 美鈴湖VELOクラブ(長野) 1’37.862

コミュニケNo.34~35参照

 

初日の200mに続き、大会二日目の1㎞タイムトライアルでも準優勝
名実共に長野県高校自転車界のエーススプリンターへ成長した
山田愛太(白馬高2年)

 

美鈴湖VELOクラブのU-15・U-13の中では1番時計となった
清水琥太朗(上田第五中2年)
昨年の大会ではフライングをとられ本人もかなり気を使ったスタート
いきなり相手側がフライングをとられるアクシデントがあったが
仕切り直しではしっかりとしたスタートを見せた。

 

長野県美鈴湖自転車学校で自転車を始め
今年、上田千曲高校で部員を4人集めて
同行久しぶりの自転車部を復活させた宮林郁生
新生上田千曲高校の緊張のデビュー戦を終えた。
今後は、先ずは長野県大会出場・北信越大会出場を目指す。

 

 


 

成年男子の部(一般の部)

順位 名前 チーム タイム
優勝 村田 祐樹 Capricornis(富山) 1分03秒155
2位 竹下 寛人 東邦大学(東京) 1’05.751
3位 川野 碧己 慶應義塾大学(神奈川) 1’06.244
7位 齋藤健太朗 TRC Panamareds/ヤッホーブルーイング(長野) 1’10.046
12位 武井 秀周 MISUZUKO TEST TEAM(長野) 1’10.623
14位 山浦 秀明 松本大学(長野) 1’10.734
20位 平山 大地 valtagne(長野) 1’12.899
22位 萩原 隆祐 valtagne(長野) 1’13.701
25位 田中雄一郎 valtagne(長野) 1’24.955

コミュニケNo.36参照

 

今大会ケイリン準優勝など好調だった
齋藤健太朗(TRC Panamareds/ヤッホーブルーイング)が
1㎞タイムトライアルでも7位入賞を果たした。

 

初日のマスターズ200mで優勝を果たした
武井秀周(MISUZUKO TEST TEAM)は1分10秒6で12位。
今大会は競技だけでなくケイリンの誘導員の大役も果たした。

 

 

という訳で

大会二日目の計測系競技の

結果をお伝えしました。

 

ここのところ多忙で

なかなかHPを更新出来ず

申し訳ありません。

 

次回は競走系種目と

大会のレポートをお届けしたいと思います。

暫くお待ちください。

 

 

関連LINK

大会公式HP(長野県自転車競技連盟)

信州健康ランド

サイクルカフェピラータ

長野県自転車競技連盟