〔プレビュー〕今年も信州の熱い冬が始まる!2019-20 信州クロスいよいよ今週開幕!日曜は白樺湖へ!!

「令和6年 能登半島地震」で被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。度重なる報道を見ていると本当に圧し潰されるような感情が去来します。特に一昨年お世話になった能登島コミュニティセンターが避難所になっているとのこと…。いまこの時点で出来ることは多くありませんが、当サイトも皆様の御心に寄り添い、皆様と共にありたいと思っております。どなた様も引き続き余震が続いておりますので、先ずはくれぐれも安全にお過ごしください。〔1月5日〕 

2019-20 信州クロスいよいよ今週日曜日に開幕!

 

 今年もいよいよ冬自転車(シクロクロス)のシーズンがやってきた!今週日曜日にシクロクロスミーティング〔通称:信州シクロクロスシリーズ〕が白樺湖ロイヤルヒルスキー場にて開幕される。既にお伝えしているとおり今年は一部県外会場も含めて全9ラウンドがラインナップ!昨今、非常に人気の高いシクロクロス!今年もいよいよ熱き冬の大会が始まる

 

 

 

 

開幕戦白樺湖ラウンドインフォメーション

 

開幕戦 白樺湖ラウンド 開催要項  

主 催 :シクロクロスミーティング白樺湖実行委員会、長野県自転車競技連盟

主 管 :スワコレーシングチーム

開催日:2018 年10 月14 日(日)

会 場:白樺湖ロイヤルヒルスキー場
    〒391-0301 長野県茅野市北山白樺湖3419−1

 

 

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開幕戦タイムテーブル

 

カテゴリー 競走 受け付け出走サイン スタート
試走   08:30 – 09:15  
カテゴリー4
(Category 4)
30分 08:30 – 09:00 09:30
U15(2006,7年) 25分 08:30 – 09:00 09:30
カテゴリーL2+L3 30分 08:30 – 09:00 09:31 (時差出走)
カテゴリー3 30分 09:00 – 09:50 10:20
U17(2004,5年) 25分 09:00 – 09:50 10:20
マスターズ50
(Masters 50)
30分 09:00 – 09:50 10:21(時差出走)
マスターズ55 30分 09:00 – 09:50 10:21(時差出走)
マスターズ60 30分 09:00 – 09:50 10:21(時差出走)
カテゴリー2 40分 09:00 – 10:40 11:10
カテゴリーL1
(Elite women)
40分 09:00 – 10:40 11:10(同時出走)
マスターズ40 40分 09:00 – 10:40 11:11(時差出走)
マスターズ45 40分 09:00 – 10:40 11:11(時差出走)
試走
(official training)
  12:00 – 12:40  
ジュニア(2002,3年) 40分 09:00 – 12:30 13:00(同時出走)
カテゴリー1
(Elite men)
60分 09:00 – 12:30 13:00
キッズ 15分 09:00 – 13:30 14:15

 

 

 

注目の出場予定選手

 

キッズカテゴリー(Kids1・2:小学校低学年・高学年)

 開幕戦の「小学生の部」エントリーは2名。昨シーズン県内外8大会に出場し白樺湖では3位表彰台の榛澤有輝(BR:長野県登録)。昨シーズンは信州クロスに3戦出場、地元である南信州ラウンド・キッズクラスで優勝を果たした鈴木名人(ボンシャンス・キッズ)の2名がエントリーする。

 

昨年の開幕戦白樺湖で3位表彰台の榛澤有輝(BR:長野県登録)
【画像:右】

昨年の南信州ラウンドで優勝を果たした鈴木名人(ボンシャンスキッズ)
【画像:中央】

 


 

マスターズ40歳・45歳(M40+M45)

 今回は混走となる、壮年の部《40歳以上》《45歳以上》は11名がエントリー。ここも県外からの出場者が多い中で、迎え撃つ信州勢は昨年の上山田ラウンドマスターズで優勝。全日本選手権マスターズ45歳以上の部で18位となった中村秀典(COGS長野)。大ベテランの細田健一(ROND CX TEAM)などが出場する。

 

昨年マキノで行われた全日本選手権に出場した中村秀典(COGS)

 

 


 

マスターズ50歳・55歳・60歳以上(M50+M55+M60)

 昨年は全日本選手権で60歳以上の部で全日本王者を輩出した信州クロス。今年もお馴染みのベテラン勢が信州の冬を熱くする。今年もイナーメ勢から永野智海・金子直樹が出場する他、今大会の県勢最年長選手として昨年大会でも活躍した工藤耕司(イナーメCX)が出場。県外の注目選手としては昨年の55歳-59歳以上の全日本王者である中谷聡(北陸ドロタボウ)が出場する。今大会最年長選手は61歳の鈴木徹(ナカガワRC:大阪)が出走する。

 

今大会県勢最年長選手となる工藤耕司(イナーメCX)

 

昨年の全日本で優勝した中谷聡(北陸ドロタボウ)【画像:右】と
女子マスターズ準優勝の清水 朱実(北陸ドロタボウ)【画像:左】

 

 


 

U-15(15歳以下)

 今大会の中学生クラスは参加者が2名。いよいよ中学生となり本格的にユース・ジュニアカテゴリーの年代に挑戦して行く昨年までの信州クロスキッズで活躍した澤井千洋(TEAM GRM:山梨県)昨年のこの大会キッズでの優勝に続き、今年はU-15 でも開幕戦での優勝を狙う。また東海クロスを中心に転戦する水谷啓人(LimitedTeam846)も初の白樺湖で活躍が期待される。

 

上山田ラウンドで優勝を果たした澤井千尋(TEAM GRM)

 

 


 

ジュニアクラス(CJ:高校生)

 今年の高校生クラスは、高校生がまだ新人戦前もしくは、大会直後と云うこともあり参加者は1名。唯一の参加者として昨年の全日本選手権3位、そして世界選手権で日本代表全カテゴリーの中で唯一の同一周回完走を果たした鈴木来人(伊那北:Bonne Chance)が出場する。今年は長野県高校自転車ロードレースで優勝、春のセンバツ・インターハイにも出場した鈴木は、年齢的に今年もう一度ジュニアカテゴリーで世界選手権に出場出来るため再び今シーズン全日本王者・世界選手権出場に挑戦する。

 

昨年の全日本選手権で力走する鈴木来人(伊那北:Bonne Chance)

 

 

 


 

カテゴリー4(C4クラス)

 今年はエンジョイクラスが廃止された為、エントリークラスとなるC4。今年も初めてシクロクロスに挑戦する選手達がここから上位カテゴリーを目指して行く。注目は今大会のホストチームにあたる「スワコレーシング」から8名の選手がエントリーする他、南信からは「ROND CX TEAM」から3名がエントリー。地元長野県チームの活躍が期待される。その他では、今シーズンで4シーズン目となる高見沢 一彦(INFINITY:長野)、5シーズン目となる清水浩光(B-SOUL:長野県登録)などのベテラン勢にも注目したい。

 


 

 

カテゴリー3(C3クラス)

 C3クラスは19名がエントリー。昇格を狙う県外勢が多い中で、北信のベテラン鈴木一輝(快レーシング)、マウンテンバイクで活躍中で昨年から信州クロスに参戦した藤井芳範(Milepost BMC Racing:長野県登録)もエントリー長野県勢の活躍が期待される。また、MTBでも活躍中の15歳、永野昇海(イナーメ信濃山形)がエントリーした。

 

昨年の開幕戦白樺湖C3クラスで優勝!今年は昇格を目指す鈴木一輝(快レーシング)

 

今年のMTB全日本選手権で力走した藤井芳範(Milepost BMC Racing:長野県登録)

 

昨年の野辺山で力走する永野昇海(イナーメ信濃山形)

 


 

女子カテゴリー3+2(CL3+2)

 今大会の《女子カテゴリー2》と《女子カテゴリー3》は、全2名の為に混走となる。東海クロス主戦場とし、信州クロスは2回目の出場となる川島奈菜(Racing Heart / サッサーズ)と、昨年の飯山ラウンド優勝で全日本女子マスターズ準優勝の清水朱実(北陸ドロタボウ)が出場する。

 

昨年の飯山優勝のインタビューで「長野県が大好きです!」と表彰台で語った
清水朱実(北陸ドロタボウ)

 

 


 

カテゴリー2(C2クラス)

 ディビジョン2にあたるカテゴリー2は13名がエントリー。いずれも開幕戦で1部昇格を狙う県外の強豪選手が集まった。迎え撃つ信州勢は、昨年の序盤に大活躍!今年のインカレでは母校信州大学の監督として活躍した高橋翔(#チャンネル)がエントリー。今年は1部昇格への期待もかかる。

 

今年も信州クロスを盛り上げる!高橋翔(#チャンネル)

 


 

女子カテゴリー1クラス(CL1)

 女子1部の出場者は2名。2011年・12年と全日本女王を二連覇した宮内佐季子(Club La.sista Offroad Team)が昨年に続きエントリー。もう一名は東海シクロクロスを主戦場とする水谷有紀子(BUCYO COFFEE/CLT Cycling Team )がエントリーした。

 

昨年は白樺湖の他に飯山でも活躍した宮内佐季子選手

 

 


 

カテゴリー1(C1クラス)

 まだオンロード・MTB共にシーズン中ということもあるが、それでも冬を待ちきれないシクロ選手達21名が開幕戦白樺湖のスタートラインに立つこととなった。開幕戦のゼッケン1番はお馴染みミスター信州シクロクロス小坂正則(スワコレーシング)。今年で55歳になる鉄人は今年も信州クロスの顔としてシクロクロスシーズンを戦う。その他でもお馴染みの兼子 博昭(スワコレーシング)丸山 厚(チームリドレー)村田 隆(カンクリ)、丸山兼児(CLAMPDEANIMA)とお馴染みの大ベテランが健在。MTBからも戸谷 亮司(京都岩井商会レーシング:長野登録)澤田 雄一(サイクルマインド)小林聖(スワコレーシング)とこちらもベテラン勢が参戦する。去年課題に挙げた若手だが、県勢としては昨年同様に橋本嶺登(長野大学)が出場する。

 

昨年のこの大会を制したお馴染みの兼子・丸山・小坂選手

 

昨年の全日本選手権で力走する橋本嶺登(長野大学)

 

 

白樺湖ラウンド観戦情報

 

 

白樺湖ラウンド 白樺湖ロイヤルヒルスキー場(八子ヶ峰公園内)

 茅野市にある白樺湖近隣の「白樺湖ロイヤルスキー場」で開催される。コースはスキー場の斜面が利用され起伏に富む。一部「階段エリア」もあり非常にタフなコース。昨年は雨の中で開催されたが、蓼科山の火山灰土壌でウエットでも酷いマッドコンディションにはならないが、砂地特有の重馬場になるのが特徴。駐車場も広くあり、多くの選手が帰りに白樺湖畔の「すずらんの湯」に入ってレースの泥を落として行く。

 

観戦者情報

 駐車場〇 トイレ〇 コンビニ△ 宿泊〇 屋台・出店・出展△

 食事× 売店× 観光〇 待機所・お休み処△ 公共交通×

 

 ◇宿泊は白樺湖畔・女神湖湖畔に多数あり。

  

 ◇コンビニは白樺湖畔のローソンまで戻ることになる。

 ◇スキー場の施設があるが営業していない場合がある。

 ◇選手は更衣室あり

 ◇座れる場所は少ないため簡易椅子を持参が良。

 ◇天候が変わりやすく霧が出やすいので防寒・防雨対策を…

 ◇観光は白樺湖畔やビーナスラインから霧ヶ峰ドライブがオススメ。

 ◇スーパー等が無いので準備万端で!

 ◇白樺湖畔にすずらんの湯(日帰り温泉施設)あり(100円割引券はこちらから)

 

一昨年のハイライト映像

(参照元:Youtube)

 

 

今後の日程

 

第1戦 2019年10月06日(日) 白樺湖 Lake Shirakaba ko
第2戦 2019年10月20日(日) 富士山 Mt Fuji
第3戦 2019年11月09日(土) 飯山ナイトレース Iiyama Saturday night
第4戦 2019年11月10日(日) 飯山 JCX#3 Iiyama
第5戦 2019年11月23日(土) 野辺山 JCX#5 UCI1 Nobeyama UCI1
第6戦 2019年12月01日(日) 上山田 Kamiyamada
第7戦 2019年12月22日(日) 南信州 South Shinshu
第8戦 2020年01月13日(月) 清里 丘の公園 Kiyosato Okano kouen park
第9戦 2020年02月23日(日) 清里 萌木の村 Kiyosato Moegi no mura

 

 

 

国体会場で…

「いよいよ今週から信州クロスですね!」

「頑張って下さ~い!」と言われたんですよ。

俺は思わず「え?いやいや来週からですわ…」と。

で、久々に「サイリング長野」のHP見たら…

 

!!!!!!!!

 

ホンマに今週からですやん!!

つか、何時から10月になった?

マジかよ!サイクリング長野!このやろー!!

ちょっ、マジでいい加減にしろよ

サイクリング長野!と…

 

まぁ12月22日まで頑張ります。

あと、業務連絡ですが

富士山ラウンドは

トリプルブッキングになってしまい

どうにもダメそうです。

ただ、もうとにかく頑張ります!!

コーステープ問題何とかします!

カウベル・グッズ?まかせなさい!

選手・スタッフ・御家族の皆さんも

健康に気を付けて

信州クロスでお会いしましょう…

倒れたら… 

その時は、もうほっといて下さい。

 

 

関連LINK

シクロクロスミーティング(信州シクロクロス)

AJOCC(シクロクロス競技主催者協会)

白樺湖ロイヤルヒルスキー場(会場)

すずらんの湯(温泉)