〔特集〕記事で振り返る!2019年の長野県自転車界をプレイバック《前編》

 

〔特集〕記事で振り返る!2019年の長野県自転車界をプレイバック《前編》

 

 2019年も残すところ後わずかとなりました。今年は長野県自転車界は2020東京五輪の影響で本当に数多くの大会を催す年となり、県の自転車関係者の方がスクランブルでその運営に当たりました。そんな平成と令和と云う時代が交錯した年、2010年代最後の年の長野県の自転車界を例年通り記事で振り返って行きます。第一夜は2019年の上半期1月~7月までの全234記事の中から振り返ります…

 

 

 

 

2019年1月の出来事

 

昨年の福井国体で県に久しぶりの入賞をもたらした菊池岳仁(岡谷南)が競輪学校に合格。

 

 

 主な出来事

 ・1月11日 2019年シクロクロス世界戦日本代表発表。
      小坂光・松本璃奈・鈴木来人の信州関係者3名が日本代表選出。

 ・1月14日 信州シクロクロス最終戦 清里ラウンド終了で
        2018-19信州クロス全戦終了。

 ・1月17日 菊池岳仁(岡谷南)が日本競輪学校(競輪選手養成所)合格。

  2019年1月の全記事(全15記事)

 

 

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2019年2月の出来事

 

世界選手権で鈴木来人(伊那北)が首位と同一周回完走を果たす。
(画像:2018年シクロクロス全日本選手権より)

 

 

 主な出来事

 ・2月2日  2019年シクロクロス世界戦
       鈴木来人(伊那北高)が首位と同一周回完走の快挙。

 ・2月16日 南信州バイコロジー協会主催
        「MTBの可能性を探る講演会」飯田市にて開催。

 ・2月16日 長野県自転車競技連盟総会を開催。

  2019年2月の全記事(全26記事)

 

 

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2019年3月の出来事

 

神宮クリテリウムの大学対抗戦に信州大学が久しぶりの出場。

 

 

 主な出来事

 ・3月10日 神宮外苑クリテリウム大学対抗戦に信州大学が出場

 ・3月21日 春の高校選抜自転車競技大会に
        飯田風越・伊那北高・松本工業が出場。

 ・3月23日 サイクルロゲイニングin諏訪八ヶ岳開催。

 ・3月24日 東信・北信合同練習会開催を上田自動車学校で開催。

 ・3月27日 松本市がシェアサイクル事業を開始。

  2019年3月の全記事(全32記事)

 

 

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2019年4月の出来事

 

 

 

 

 主な出来事

 ・4月1日    松本市美鈴湖自転車競技場が2019年の営業を開始。

 ・4月14日 第33回ツールド八ヶ岳開催(佐久穂町)       

 ・4月14日 イナーメ信濃山形主催「アスリートの為の料理&ストレッチ講座」(山形村)

 ・4月14日 ロードバイクテクニカルゲームス&第3回東北信育成練習会(上田市)

 ・4月20日 長野県自転車競技連盟主催:第1回美鈴湖自転車学校2019(松本市)

 ・4月21日 アルプス安曇野センチュリーライド・桜(安曇野市) 

 ・4月28日 「松本トラック」が開催(松本市)
       初めて審判トレーニングを行い全国から審判が講習に訪れる。

 ・4月28日 2019年「菜の花飯山サイクルロードレース」が開催(飯山市)
       二年ぶり大会二日目にヒルクライムが開催された。
       大会二日目に畑山俊一(上田千曲)が大学生を抑えて3位表彰台。

 ・4月29日 信州花フェスタ2019 サイクリングツアーが開催(安曇野市)        

  2019年4月の全記事(全34記事)

 

 

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2019年5月の出来事

 

国内最大のステージロードレース・ツアーオブジャパン南信州が開催。
スタートを前に飯田駅前の沿道は多くの観客で埋め尽くされた。

 

 

 主な出来事

 ・5月2日  第2回美鈴湖自転車学校2019を開催(松本市)       

 ・5月11日  グランフォンド軽井沢・小諸・東御が開催(軽井沢市・小諸市・東御市)

 ・5月11日  しらびそチャレンジ2019開催。(飯田市)

 ・5月12日 大学ロードレース第3戦で大森竣介(信州大)が3位となり1部昇格。

 ・5月15日 北アルプスサイクリングツアー(安曇野市)

 ・5月17日 飯田風越高3年の山田拓海がロードレース日本代表(ジュニア)に初招集。

 ・5月18日 2 Days Race in 木島平村・インターハイロード長野予選(木島平村)
        長野県高校ロードレース王者に鈴木来人(伊那北) 

 ・5月19日 信州高山ヒルクライムチャレンジ2019(高山村)

 ・5月19日 車坂峠ヒルクライム(小諸市)

 ・5月23日 ツアーオブジャパン南信州ステージ開催(飯田市)   

 ・5月25日 全日本トライアル選手権(佐久市)
        土屋凌我(岩村田高出)が初の日本王者を戴冠。

 ・5月25日 別所線と走ろうサイクリング大会(上田市)

 ・5月26日 中央アルプスヒルクライム(宮田村)

 ・5月26日 安曇野センチュリーライド・緑(安曇野市) 

 ・5月26日 第3回美鈴湖自転車学校2019(松本市)    

  2019年5月の全記事(全43記事)

 

 

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2019年6月の出来事

 

全日本選手権ジュニアタイムトライアルで初優勝の山田拓海(飯田風越3年)

 

 

 主な出来事

 ・6月1日  インターハイ・国体予選「長野県トラック競技長野県大会」(松本市) 

 ・6月3日  長野県自転車競技連盟が2019年長野県強化指定選手を発表。     

 ・6月8日  第35回全日本学生選手権個人ロードで松本工業出身の
       小出樹(京産大)が3位表彰台の快挙。

 ・6月8日    SDAクロスマウンテンバイク五月(大滝村)

 ・6月8日  第一回長野県自転車競技強化合宿(松本市)

 ・6月9日  第5回白馬サイクルフェスタ(白馬村)

 ・6月15日  第二回長野県自転車競技強化合宿(松本市)

 ・6月15日  インターハイ最終予選「北信越高校自転車大会」が新潟で開催。
       飯田風越・松本工業・伊那北・上田千曲・松本深志が出場。

 ・6月15日 Japan Bike Techniqe 2019が開催。(高山村)

 ・6月22日 全日本実業団東日本トラック選手権開催(松本市)  

 ・6月27日 全日本ロードレース選手権が開幕
        パラサイクル部門で石井雅史(イナーメ信濃山形)が全日本王者に。
        ジュニアタイムトライアルで山田拓海(飯田風越)が全日本王者に。  

 ・6月29日 Coupe du Japon 富士見国際大会が開幕。

 ・6月30日 ツールド美ヶ原開催。 

  2019年6月の全記事(全41記事)

 

 

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2019年7月の出来事

 

美鈴湖自転車競技場に初めて彬子女王殿下をお迎えして行われたJICF INTERNATIONAL TRACK CUP

 

 

 主な出来事

 ・7月2日  第4回美鈴湖自転車学校2019(松本市) 

 ・7月6日  FRiX EAST Tateshina 2019(立科町)     

 ・7月6日  全日本学生選手権トラック選手権(松本市)

 ・7月7日    北アルプス山麓グランフォンド(大町市)

 ・7月13日  JICFインターナショナルトラックカップ(松本市)

 ・7月15日 大学トラックシリーズ第3戦美鈴湖ラウンド(松本市)

 ・7月19日  全日本マウンテンバイク選手権開幕し信州勢が活躍(秋田県)
       男子ジュニアで松本一成(TEAM SCOTT JAPAN:諏訪実)
       女子ジュニアで小林あかり(MTBクラブ安曇野:松本蟻ケ崎)
       女子U-23で松本璃奈(TEAM SCOTT JAPAN:茅野高出)
       男子U-23で平林安里(スペシャライズドジャパン:白馬高出)
       男子エリートで山本幸平(Dream Seeker MTB:松本市)が優勝。

 ・7月20日 野沢エンデューロ(野沢温泉村)

 ・7月20日 第三回長野県自転車強化合宿(松本市)

 ・7月21日 第一回中川村グラベルクリテリウム(中川村)

 ・7月21日 東京五輪ロードレーステスト大会に大学選抜チームに
       大森俊介(信州大)、佐藤大志(明星大:下諏訪向陽出)、小出樹(京産大:松本工出)

 ・7月25日 アジアMTB選手権が秋田で開幕。
        松本璃奈(TEAM SCOTT JAPAN:茅野高出)
        松本一成(TEAM SCOTT JAPAN:諏訪実)が優勝。  

 ・7月27日 第29回シマノバイカーズフェスティバル(富士見町)

 ・7月27日 大学ロードシリーズ第3戦白馬クリテリウム(白馬村)
       下諏訪向陽出身の佐藤宇志(明星大)が優勝して1部昇格。

 ・7月28日 アルプスあづみのパークエンデューロ(大町市)

 ・7月28日 キッズMTBサマーキャンプin白馬さのさか開校(白馬村)

 ・7月29日 インターハイ自転車競技開幕(沖縄) 
       飯田風越・松本工業・松本深志が出場。

  2019年7月の全記事(全43記事)

 

 

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以上が上半期の234記事から

主な大会やイベント・信州勢の活躍の模様です。

印象的だったのは、やはり2020年を控えて

伊豆サイクルスポーツセンターが使えず

学連・実業団等の多くの大会を

引き受けたことが挙げられます。

本当に県自転車関係者のご尽力にただただ

敬意を表したいと思います。

また、MTBでは高校生世代。

ロードトラックでは

大学生・高校生のアンダーカテゴリーの

若手選手の活躍が非常に

目立った年でした。後半も引き続き

長野県勢の活躍を中心にお伝え致します。

 

 

〔後編〕

 

 

 

 

関連LINK

長野県自転車競技連盟

信州シクロクロス

MTBリーグ

日本学生自転車競技連盟

日本自転車競技連盟

実業団自転車競技連盟